片付けられない人の特徴5つとたった1つのシンプルな改善策

 

片付けることって面倒に感じてしまいますよね。

片付けられない人は本人も気付かない特徴があり、

まずは原因を知ることが克服のカギになります。

そもそも片付けられない人というのは、

 

片付けることに価値を見出してないから!

 

ということが言えます。

何故なら人は価値を感じていなければ、

それに対して行動しようとは思わないからです。

 

片付けに限らず何か行動を起こす時って、

エネルギーを消費するので面倒に感じるものです。

その消費に見合うだけのメリットがなければ、

腰が重く行動に移せないものなんですね。

 

だからと言ってダメというわけではありません。

実は片付けられる人も面倒に感じているんです。

では一体何が大きな違いをもたらしているのか、

今回は片付けられない人の特徴をお伝えします。

 

スポンサーリンク

片付けられない人の持つ特徴とは?

片付けられない人の特徴5つとたった1つのシンプルな改善策

 

何年も部屋が散らかった状態の人でも、

実はちょっとした意識の切り替えだけで、

パッと片付けることができるようになります。

何故なら冒頭でもお伝えしたように、

 

片付けることに価値を見出してないから!

 

とういことなんですね。

価値を見出すことができれば面倒であっても、

行動に移してイメージ通りの理想を実現できます。

そしてそれは誰でも可能なものなんです。

 

スポンサーリンク

面倒だと感じる気持ちの奥にある思い

片付けられない人の特徴5つとたった1つのシンプルな改善策

 

あなたは部屋を片付ける時に、

どんな気持ちでやっているでしょうか。

なぜこんなことを聞くのかと言うと実際は、

気持ちだけで改善することも可能なんですね。

 

僕も片付けるのが面倒に感じることがあります。

例えば流し台に溜まった食器がそうなんですが、

面倒でつい先送りにしてしまうんですね。

 

片付けが得意な人も実は気持ちは同じ

実のところ整理整頓が得意でもそうでなくても、

面倒だと思う気持ちは誰もが一緒なんです。

どんなに片付けが得意という人であっても、

 

「今日は面倒臭いなぁ・・・」

「もう少し後になってからやろう」

「なんか腰が重たいんだよなぁ・・・」

「なんかやる気がでないなぁ・・・」

 

このように思う気持ちは必ずあるんですね。

あなたも片付ける時に思ったことありませんか?

これは人間心理なので誰もが持ってる感情です。

 

誰だって面倒に感じてしまうもの

僕も今では部屋の片付けが好きですが、

だからといっていつもやる気があるかというと、

そうではなく面倒に感じることって多いんです。

 

なので片付けられない人の特徴として、

気持ちの問題を取り上げることは多いですが、

実は誰もが同じで決して異常ではないことを、

まず最初の段階で知っておいて下さい。

 

何が違いをもたらしてるのか

片付けられない人の特徴5つとたった1つのシンプルな改善策

 

けど片付けられる人と片付けられない人には、

明確な差があることは明らかだと思います。

ではそこにどんな違いがあるかというと、

  • 何の為に片付けをするのか分からない
  • どうしたら行動できるのか分からない
  • 片付けよりも他に気になることがある
  • 片付けることの意味が見出せていない
  • 途中で他のことが気になってしまう
  • 迷った時などの対処の仕方が分からない

 

という感じで意識的な問題なだけなんですね。

片付けられる人は意味を明確にして実行してます。

なので自分の中で意味を見出すことができれば、

パッと意識が変わって意欲的に取り組めるんです。

 

片付けられない人の5つの特徴

 

片付けられない人の特徴は以下の5つです。

  1. 捨てるのが勿体無い
  2. 捨てるのが勿体無い
  3. 都合のいい言い訳を作ってしまう
  4. どこかで一気にやろうと考えている
  5. 収納しようと考えている

 

それぞれの特徴を紹介するだけでなく、

簡単にできる改善策も一緒にお伝えします。

片付けられない特徴を理解した上で取り組めば、

無理なく思い通りの部屋を実現できるでしょう。

 

1、捨てるのが勿体無い

捨てるのが勿体無いと感じることはありませんか?

これは片付けられない人の特徴のひとつなんですね。

物を大事に”しなければいけない”ってありませんか?

ですが本当の意味で物を大事にするというのは、

 

しっかりと物を使ってあげることです。

 

だけどそれは分かってるけど捨てらない・・・

という勿体無いと感じる気持ちってありますよね。

確かに僕達は捨てるという行為に抵抗を感じやすいです。

 

もし捨てられなくて物が部屋に溢れているのなら、

捨てたことで苦しんだ過去を思い出してみることです。

大抵は心のどこかで捨てられない理由があるはずです。

  • あなたが過去に捨てたことで苦しんだことは何でしょうか?
  • では、その時のあなたの姿を他の人の視点から見てみると?
  • もし、その苦しみから何か学び取れるとしたら何でしょう?
  • あなたの感じる苦しみが思ってるとは違う意味だとしたら?

 

このように自分に問い掛けてみて下さい。

過去は変えられませんが過去の意味は変えらえます。

 

そして過去の意味は割と簡単に変えられるんですね。

それが自分の過去を振り返ってみることです。

意味付けを変わると人生はもっと楽しめます

★ここがポイント
捨てられない原因を思い出してみること!

 

2、先延ばしにしてしまう

片付けられない人の代表的な特徴ですね。

これは部屋を片付けられないだけでなく、

他のことでも先延ばしになっていないでしょうか。

 

例えばメールの返信をしないといけないのに、

まだ時間があるからとつい先延ばしにしてしまうとか、

洗濯や食器を洗うことだって今すぐやる必要がなくて、

つい後回しにして楽をしたくなってしまうことです。

片付けに対する先送りはほんの一部だったりします。

 

だって片付けなんてやらなくても問題ないからです。

やるべきなのは分かってるけどやらなくても別に困らない。

確かに片付けないからと人生に困ることはないですよね。

生活に支障が出るほど緊急を要することではありません。

 

先延ばしにするのは重要だけど緊急性がないものです。

 

重要なのでやらなければいけないという意識はあります。

でも、緊急を要する訳じゃないから面倒に感じるんです。

先延ばしの克服は自分の気持ちを素直に見つめ、

そしてどんな気持ちも受け入れるという姿勢です。

★ここがポイント
先延ばしにする自分を素直に認めよう!

 

3、都合のいい言い訳を作ってしまう

「○○だからできない・・・」

「この状態をキープしておく方が便利」

「昔、○○だったから出来なくなった・・・」

 

何事も変わりたいけど変われない人に多いのが、

今の自分を適正に評価出来ていないことがあります。

 

良い訳ばかりして自分を素直に認められない・・・

 

と言い換えることもできます。

ただ言い訳も自分を守る為にやってしまうので、

決してあなたが悪い訳ではないんですね。

 

これは責任転嫁している状態とよく似てますが、

自分を認めるというのは心苦しいことでもあります。

例えば僕の場合は他人に自分のことを指摘されると、

素直に受け入れられなくて批判的になります。

 

こうしたデリケートな感情って、

他人が関わると余計に意固地になりやすいです。

なので都合のいい言い訳を克服するには、

 

自分自身で気付いて意識して変えることです。

 

他人に言われてやるより行動しやすいはずです。

例えば会社で上司から指摘されている人を見て、

自分にも同じ問題点がないかをチェックするとかです。

 

もし、あなたが自分に言い訳をする癖でお悩みなら、

せめて他人や状況から判断して自分をチェックして、

今の現状を素直に認めてみてはいかがでしょうか。

★ここがポイント
言い訳してる時に気付いて意識して変えること!

 

4、どこかで一気にやろうと考えている

時間がある時に一気にやろうと考えていませんか?

僕もつい休みに入ってからやろうと思ったりします。

大概は何日何週間もやらないことが多いんですね。

 

実は一気にやろうとするのは先送りの一形態です。

 

なので、今この瞬間に意識的に取り組むことです。

もし時間がある時にやろうと考えてしまうようなら、

悪い習慣として定着しているので改善すべきです。

そこで改善しやすいシンプルな方法を紹介します。

 

それは何も考える必要のないことから始める・・・

 

ということです。

片付けって考える必要があるので面倒なんですね。

考えながら行動するってエネルギーを消耗します。

それって無意識に拒否反応が出てしまうんですね。

 

なので始めは考える必要ないことからやるのです。

 

例えば床や机の上の物だけを片付けてみるとか、

次の日は引き出しの1段目だけを整理整頓してみるとか、

また次の日は床を少し綺麗にしてみようとかです。

 

こうして小分けすれだけでも、

余計なことを考えることがなくなります。

そこだけに集中して取り組めるからですね。

★ここがポイント
最初に考える必要のない行動から始める!

 

5、収納しようと考えている

片付けられない人の特徴は捨てる意識が薄いことです。

そして物を捨てるという行動には判断力が問われます。

僕達は普段から強い決断を問われる生き方はしません。

普段から決断する習慣がないから収納に走るのです。

 

また慣れない行動ってエネルギーを消費してしまい、

慣れた行動と比べるととにかく疲れやすいです。

 

特に問題なのが面倒だと感じてしまうことです。

そうなると取りあえず収納という方向へといき、

その収納の仕方にしても適当になるんですね。

ではどうやってそんな自分を脱却できるのでしょう。

 

あなたの部屋の中で一番大切な物は何でしょうか。

一番大切という上限を明確にすると捨てる判断が出来ます。

大切な物を基準に必要か必要でないかを判断しましょう。

★ここがポイント
一番大切な物を基準に判断する!

 

スポンサーリンク

片付けられない人のたった1つの改善策

片付けられない人の特徴5つとたった1つのシンプルな改善策

 

あなたは物が増える原因が分かりますか?

気が付いたらいつの間にか溜まりますよね。

物が入ってくる場所は物を購入した時なんですね。

なので買い物をした瞬間から増えるわけです。

 

では他に物が増える原因があるでしょうか。

他にあるとしたら他人から貰う場合がそうです。

ただ自分と購入するのと比較すると分かりますが、

他人から物を貰う機会は極端に少ないはずです。

つまりこのことから何が言いたいかというと、

 

物は自らの意志で部屋に居れている・・・

 

といことが言えるんですね。

ということは片付けることを考えるより先に、

その前段階で考えておくべきことがあり、

 

それが物の玄関口を抑えること!

 

といことになるんですね。

要するに買わなければ物が増えないので、

片付ける手間を大幅に省くことが出来ます。

なるべく余計な物は買い入れないことです。

 

入り口をコントロールする基準

例えば雑誌やオモチャや飾り物などです。

後は安い服なんかも溜まりやすいですよね。

これらが絶対にダメっていうわけではなく、

不要な物として部屋に溜まりやすいんですね。

なぜ不要な物になりやすいかというと、

 

買い入れやすく飽きやすい。

 

というのが大きな問題なわけです。

こうした物は一時の感情に流されやすく、

可愛いとか興味がるだけで購入しがちですが、

わりと早い段階で不要な物となりやすいです。

なので物の入り口をコントロールする為に、

 

買い入れやすく飽きやすい。

 

これを普段何かを買う時に意識するだけで、

片付けることへの面倒臭さが少なくなり、

片付けた部屋もキープできるようになります。

 

言ってみれば片付けられない人の特徴って、

物を買い入れる基準を持ってないからんです。

ここを意識するだけでも生活が劇的に変わり、

できないからできる自分になっていけます。

 

このように部屋に残る物を買い入れないだけで、

お金も節約出来て物も自然と制御できるんですね。

時間は掛かるかもしれませんが確実な方法です。

必要な物だけの幸せな空間を実現しましょう。

 

自分の人生の舵をしっかり握れる実感

僕も物の入り口を意識する日常に変えて、

10年経った今でも部屋はスッキリした状態で、

年末に大掃除なんて必要ない生活をしています。

 

凄く心地がよくて仕事にも集中できますし、

何より頭も整理されて生きやすさを感じます。

 

こうした生活は自分をコントロールし、

人生の舵を自らが握っている実感があります。

必要以上に落ち込まないし気も乱れないし、

この生き方がベースだとすごく楽です。

 

また更に具体的な改善策を見つけられるように、

以下の記事も載せておきますのでご参考下さい。

関連記事

 

上記の記事で何となくでもピンとくるものがあれば、

それだけを意識して日常に取り入れて頂くことで、

あなたにとっての自分らしい生活スタイルが見え、

本当はどうなりたいかの本音で生きられるでしょう。

 

固定費を断捨離して生活を楽にする方法

片付けられない人の特徴5つとたった1つのシンプルな改善策

 

物の玄関口を抑えることは、

物を買入れなくなって節約に繋がります。

ですがそれはあくまでも物の話なんですね。

 

けど毎月支払ってるものはいかがでしょう?

高い保険代、賃貸、自動車維持費、スマホ代、

毎月支払うお金はバカにならないですよね。

 

僕自身、最近固定費を見直してみました。

そこで最も簡単で確実かつ効果が高いのは、

 

大手キャリアから格安SIMにすることでした。

 

実質月々7000円の削減が出来たので、

今まで結構損していたなって思ったんですね。

年間で84000円も損していました。

 

今回のことをきっかけにして、

色々と固定費の削減をするようになりましたが、

まず取り掛かりやすいのはスマホ代だと思います。

 

僕が格安SIMに乗り換える際の不安な点や、

大手キャリアから乗り換えていった流れなど、

まとめてみましたので参考にしてみて下さい。

関連記事
 

スポンサーリンク