断捨離で後悔したあなたへ-失敗のほとんどは「自爆」だった!?

 

しっかりと断捨離したけど捨てたことを後悔をしていませんか?

ですが多くの人が納得できるまで断捨離できずにいる中で、

後悔するほどまでしっかりと行えたあなた自身をどうか褒めてあげてください。

 

そして僕もまた断捨離を行って後悔したことのあるひとりです。

僕の後悔は家族の思い出を全てゴミ処理場に持って行ってしまったこと。

しっかりと今でも心残りはあります。

 

ですがそのお蔭で、

捨ててしまった以上にこれから大切にすべきものには心からしっかりと向き合う!

過去の経験より心に誓っています。

そう思えば後悔という感情もまた、

自らの糧とすることは十分に可能なのだと思います。

なので今の心残りとして感じる後悔という感情も、

これからもずっと僕の中に居て欲しいと思っています。

 

これは「必要な痛み」です。

 

ですが、

後悔して今でも「悩み」として残り続けていれば、

それはどうにかしたいものですね。

なぜ悩んでしまうのでしょう。

 

それはあのときの「失敗」が原因とでもいいましょうか、

「悩み」という結果には、

「失敗」の元となる原因が存在するようです。

では失敗の原因って何?

(前回の記事、目指せ幸せな生き方!生活の雑事を楽しくする4つのヒント

 

 

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実は勝手に「悩み」と思い、勝手に「失敗」と解釈しているだけ

 

生きているとホントに悩みはつきものですね。

あなたが断捨離を実行して後悔していることも、

そしてその後悔を今でも悩んでいることも、

 

全ては自分の心で選択しているようなのです。

 

僕たちは心の痛みを外部の環境によってもたらされるものかのように感じてしまいます。

ですが、

もの事それ自体には実は意味など存在しないのです。

 

「一体どういうことだ?」

 

そんな不思議な気持ちになりますね。

実は出来事すべてにおいて、

 

脳の中で「これは良い、あれは悪い!」と意味付けを行っているのです。

なので断捨離を実行して捨てた物に対して、

「失敗」と感じて「悩み」と感じていることは、

 

外部によってもたらされていることではなく、

脳の中でそのように解釈しているのです。

 

 

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何かと比較することで悩んでしまう

 

人の脳は今の現実を理解するためには、

何かと比較することで把握しています。

たとえば、

釣った魚がどのくらいの大きさなのかタバコを横に置いてくれると分かりやすいですね。

身近な何かを使って比較することはもの事を理解するためには必要不可欠なようです。

 

ですが、

この比較する能力は人間に元々備わっている機能なのですが、

僕たちは「他人と比較」して度々悩んでしまうことがあります。

 

あなたが断捨離を実行して後悔していることは何かと比較していませんか?

 

いかがでしょうか。

普通はそんなことしないのに自分はやってしまった。

という考えが仮に浮かんできたとしたら、

「普通」というところで自分と比較していることが分かります。

 

このように比較すること自体はとても重要な脳の機能なのですが、

この現代社会を生きる上では心の問題として、

ひとつの課題となっているようです。

 

 

自分らしく生きて「自爆」をやめる

 

世の中全て思い込み。

 

どのようにもの事を解釈するかによって、

自分の生き方を考えることができるのかもしれません。

 

自分はうまくいかなかったと後悔せず、冷静に今できることに集中する。

意味がないなんて思わず、意味あることを信じて淡々と行い続ける。

自分を他人と比べないで、自分の気持ちに素直になって生きる道を歩む。

このまま虚しい人生と悩まず、静かに努力を続けること。

 

焦って駆け足で行かず、

ゆっくり確実に踏み固めて行く。

ベストを尽くそうと無理して頑張らず、

自分を褒めながらジャストな道を淡々と歩む。

 

悩みの原因はすべて心の悩みです。

その心の悩みは全て自分で作り出しているようです。

 

余計なことは考えず、

シンプルライフのように不要な思考は捨てて、

今自分ができることに集中して淡々とこなしていくことが大切だと思います。

あなたの後悔が意味のある経験になることを心より祈っています。

 

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