人間関係 断捨離 基準

 

僕は2014年1月に、

副業をする為に人間関係を断捨離しました。

一度、関係性をリセットする必要がありました。

そこでその時に考えていた基準は、

 

自分の目的を達成するため・・・

 

というものでした。

なんだか人間関係の断捨離と聞くと、

意図的に関係を切るような感じに聞こえますし、

冷たい人間のように感じてしまうかもしれません。

けど目的を達成する為に行動を起こしていくと、

 

自然とそうなっていった・・・

 

という感じなんですね。

ということで今回のテーマは、

人間関係の断捨離をする時の基準についてです。

僕が独立するまでの経験を元にお伝えしますので、

他とは違う視点から理解することができます。

 

今回の内容を読んで頂くことで、

人間関係の断捨離は何を基準にすべきかが分かり、

それによって自分のやりたいことの実現だけでなく、

人間関係での後悔や失敗を防ぐこともできます。

 

前回は、捨てることができなくて掃除が捗らない時に、

僕が実践している画期的な捨てる方法をお伝えしました。

年末の大掃除に捨てることができない時の簡単な解決策

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得たいものがあるなら先に差し出す必要がある

 

そもそもなぜ断捨離というのがあるのでしょう。

物を捨てることで気持ちがすっきりすることや、

本当に必要なものを見極められるようになるなど、

断捨離をすることのメリットはたくさんあります。

ですが僕は断捨離には成功に必要不可欠な、

 

得たいものがあるなら先に差し出す・・・

 

という考えに深い関係性があると思ってます。

先に差し出すことで覚悟を決められるんですね。

 

僕が副業を始めようと思った時の話ですが、

覚悟を決めないと成功は無理だと感じたんです。

なので人間関係の断捨離することを決めました。

 

そうすることで副業に集中する為だったのです。

なので当時は完全に孤独の状態を選択しました。

 

勿論それだけじゃなく、

15年間続けていた格闘技も完全に断ちましたし、

それまでやっていた他の副業も完全に断ちました。

なるべく真っ白な状態にしようとしたんですね。

 

なぜなら、その方が圧倒的に成功できるからです。

 

けど人間関係って親兄弟のような血縁関係もあり、

生きてる限りは切れない人間関係もあります。

それにいくら自分の目的を達成したいからと言って、

完全に人間関係を断ちたくはないとも思ってました。

 

なので僕は以下でお伝えする考え方をすることで、

人間関係を失うことなく目的達成を目指しました。

 

 

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捨てるというよりは一旦距離をおくという考え

 

人間関係を断捨離する時の基準って、

誰と縁を切るみたいに思われてる節があります。

 

あの人は合わないから縁を切ろうみたいな感じで、

それを人間関係の断捨離みたいに思われがちですが、

だけど本来はそういうことではなくて、

 

自分の目的を達成する為の手段なのです。

 

その上で誰と関わって誰と距離をおくのか?

というのを整理することを言うわけなんですね。

 

なので「誰が」というのではなくて、

「自分がどうなりたいか」ということなのです。

 

こうした視点で考えた場合、

その後の関係性は悪くなり難いはずなんです。

そもそも相手を嫌ってやってるわけではなくて、

自分の目的を軸に考えているからですね。

 

勿論、100%悪くならないわけじゃありません。

もしそれでも関係性が悪くなるようなら、

それこそ元々価値観が合わないだけの話なので、

今まで気付けなかったことに気付けるわけです。

 

僕は一旦全ての人間関係から距離をおきました。

一緒に遊んでいた友人とは遊ばなくなりました。

 

元々が人付き合いがいい方ではなかったので、

特に問題にはならかったというのもありますが、

お陰で仕事では毎日3時間残業に隔週夜勤でも、

副業に集中できる最大限の環境は確保できました。

 

 

一度リセットして自然と集まる人間関係を構築

 

このように一旦距離をおくと考えれば、

わざわざ縁を切るなんて考える必要はありません。

 

距離をおくことで一度リセットすることができれば、

時間を空けたことによって関係性を再構築できます。

 

時間を空けることのメリットは、

距離が近すぎることで見えたなかったこととか、

見落としていたことで勘違いして解釈してたことなど、

水に流すことでお互いに冷静になれることです。

 

まさに時間を空けることで水に流すというわけですね。

 

やっぱり他人のことなんて恨みたくないし、

そんなこと考えてる時間って苦しいじゃないですか。

 

それで何か納得できる答えが見つかるわけじゃなく、

悶々とした時間だけが過ぎていくばかりなので、

生産性のない無駄な時間を過ごしてしまいます。

 

結局は本当はどうなりたいのか?

 

という自分の本音と素直に向き合ってみた時、

大概の人は平和的な解決が一番ではないでしょうか。

 

裏切られた時に立ち直る~に書きましたが、

僕は去年、かなり酷い詐欺被害に遭いました。

その人のことが許せないし心の傷は癒えないです。

 

けど憎むことばかり考えても何も解決しないので、

乗り越える為に実業も投資もひたすら勉強してます。

 

 

本当はどうなりたいかの軸があってこその断捨離

本日のまとめ:

  • 得たいものがあるなら先に差し出すこと
  • 自分の目的を達成する為のひとつの手段
  • 一旦距離をおくことで関係性をリセット

 

ということで今回は、

人間関係を断捨離すべき基準というテーマでした。

その基準とは自分の目的を達成する為に、

 

何を先に差し出すかを考えることです。

 

その上で誰と関わって誰と距離をおくのか、

それが人間関係の断捨離の本質なんですね。

なので縁を切るということではありません。

 

縁を意図的に切ろうとしなくても、

切れてしまう人は自然と切れていきます。

 

もし縁が切れなくて悩み続けてしまうなら、

それはあなた自身が自分がどうなりたいのか?

そこが明確になってないから曖昧になるんですね。

 

これは決して責めてるんじゃないんです。

人って自分が傷付くことではじめて分かることって、

結構多いんじゃないかなって思うんです。

 

なので自分の人生を自分が主体となって考え、

まずは自分が本当はどうなりたいかを明確にし、

その上で何が不要で何が必要なのかを考えること。

 

これは物事の全てに共通する基本となりますので、

ぜひこのような視点でも考えてみて下さい。

 

本日の内容はお役に立ったでしょうか。

次回もよろしくお願いします^^

 

関連記事:

人間関係を断捨離する方法-僕が実践して得られた5つの効果

 

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