裏切られた時 立ち直り方

 

信じていたのに、なぜなんだろう・・・

裏切られた時って本当に辛くなりますよね。

ポッカリ穴が空いたような気持ちになったり、

深い絶望から立ち直れなかったりしますよね。

 

この記事では僕がある事件で裏切られてしまい、

そこから立ち直ったきっかけを話していきます。

 

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やり場のない怒りや恨み、そして心の傷…

 

僕もつい最近のことだったんですが、

ある人に裏切られてしまいました・・・

 

けど、その後のある言葉で救われました。

しばらく何もできない状態が続いていましたが、

お陰で少しずつ前に進む気力が出てきました。

 

「まさか自分に限ってそんなことは・・・」

「気を付けてるから大丈夫だろう・・・」

 

もしあなたがこのように思うところがあるなら、

その心の隙こそが騙す人間の恰好の餌食であり、

気付いてからでは遅過ぎることになります。

 

恋人、友人、仕事、プライベートなど関係なく、

人間関係の関わり方を見直すこともできますので、

ぜひ最後まで読んで頂ければと思います。

 

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裏切る人間は思い掛けないところから現れる

 

僕は2015年4月から独立をしました。

現在は専業として3年6ヶ月になりますが、

仕事の内容としてやってることは変わりません。

ブログをコツコツと書き続けているだけなんです。

 

そんな中、新しいスキルを身に付けようと思い、

ネットビジネス系の教材を1つだけ購入しました。

 

ただ購入する前に教材の評判が知りたいと思って、

レビュー記事を書いてるサイトを閲覧してました。

そのサイトのひとつが魅力的な特典を付けてたので、

僕はそのサイトから教材を購入することにしました。

 

ネットの世界は詐欺の温床となっている

そのサイトには特典を受け取りたいなら、

購入IDを張り付けてメールを送るよう書かれており、

僕はその通りにIDを貼ってメールを送りました。

 

そして相手から特典付きのメールが返ってきて、

やっと特典を受け取ることができたんですね。

 

けどそれだけじゃありませんでした。

そこからサイトの相手から続けてメールがきて、

 

「よかったらLINEで通話しませんか?」

 

という内容が入ってきたんです。

僕は大きく成功している人だと思い込んでしまい、

そんな人と話せる機会が訪れたことに喜びました。

 

「凄い!実際に話せるのか!」

「これから一気に駆け上がるかも!?」

 

結果から先に言ってしまうと、

この人の高額のコンサルを受けることになり、

あまりの粗悪さに途中で打ち切ってしまいました。

そして支払ったお金は奪われてしまったのです。

 

LINEでコンサルをやめることを伝え、

後日、返金をしてもらうために通話をしましたが、

急に手の平をひっくり返したように豹変しました。

 

通話をしている最中はあまりのショックで、

何を言ってるのか分からず放心状態になりました。

そして通話が終わって数日経った日に、

 

「ああ、俺は騙されていたんだ・・・」

 

やっと自分の身に起きたことを自覚しました。

自覚するまで認めたくない気持ちがありました。

惨めな自分になるのを認めたくなかったんです。

自分を誤魔化して心にフタをしてました。

 

その人の豹変ぶりはあまりに激しくて、

お金を払うまでの猫を被った態度は何だったのか、

自分がこんな経験をするとは思いませんでした。

 

騙されたことを受け入れることができなくて、

でも裏切られたという事実は変わらないので、

自分が情けなくて凄く悔しくなりました。

 

「まさか自分に限ってそんなことが・・・」

 

自分が被害に遭うなんてないと思ってました。

テレビや雑誌で掲載される事件は別世界の話で、

そんな稀なことが身近に起こるはずないと・・・

 

けど騙そうと考える人は、

騙されないと思う人の心の隙をついて現れて、

いつの間にか大切なものを奪い去ります。

 

因みに僕の裏切られた時の詳細な話は、

また後日に詳しくお伝えしていきたいと思います。

 

かなり貴重な経験をしてきたので、

読んで頂いてるあなたに共有することで、

ぜひ今後の人生に役立てて頂きたいと思ってます。

 

人生の転換期に訪れる2種類の恩人の存在

 

仕事を辞めて新しい職場に転職するとか、

または思い切って独立に踏み切るとか、

あるいは恋人と別れるとか結婚するとか、

人生には様々な節目が訪れてきますよね。

 

こうした時期を「人生の転換期」と言います。

 

この転換期にはある種の独特な特徴があり、

それは不安、迷い、恐れ、希望、喜び、勇気、

このような感情を普段より多く味わいます。

 

例えば仕事を辞める時に勇気を振り絞るとか、

独立に踏み切った時の覚悟を決めた瞬間とか、

人生がドラマのように展開されていく中で、

その場面に応じていろんな感情を味わいます。

 

同時にポイントとなる人が現れることもあります。

僕の場合は34歳で脱サラして独立したのですが、

心理学セミナーを開いて独立してる先生であったり、

自分の人生にプラスの影響を与えてくれる人です。

 

このようなプラスの恩人に出会ったお陰で、

自分の人生を生きようと強く思えることができ、

夢を実現することができるのだと思います。

 

一方で不安を煽って言葉巧みに誘い込み、

高額なお金を騙し取る詐欺被害に遭う人もいます。

このような転換期で騙されるケースが多いのです。

 

僕も独立できたとしても不安がないわけじゃなく、

だからこそスキルアップしようと思っていました。

 

そんな矢先に突如、思わぬ方向から訪れて、

言葉巧みに誘い込まれて裏切られてしまったのです。

まさか自分に限ってっていう感じでした。

 

このように足を引っ張る存在のことを、

マイナスの恩人と言います。

 

けどリアルタイムに流れる人生の中で、

どの人がプラスでどの人がマイナスの恩人なのか?

それを見極めることって結構難しいものなんですね。

 

振り返ってみれば、あの人がそうだった・・・

 

そういった感じでしか自覚し難いのです。

もちろん事前に知識があったり、意識して注意すれば、

マイナスの恩人から被害に遭う確率も下げられます。

僕のその時の一番の失敗だったのは、

 

まさか自分に限ってそんなことはないだろう・・・

 

このように思ってしまっていたことなんですね。

裏切られることがあるというのは頭では分かって、

だけどその可能性にフタをして見ないフリをし、

現実を良いところだけ見ようとしてしまいました。

 

マイナスの恩人から教わった大切なこと

 

僕がわずか3週間で立ち直ることができました。

もちろんまだ憎しみや傷付いた感情はありますが、

何もできない状態から動けるようにはなったのです。

それは僕があるYoutebeの動画を観た時に、

 

人生にはプラスの恩人とマイナスの恩人がいる

 

というのをたまたま教えてもらったからでした。

マイナスの恩人は僕達から大切なものを奪います。

確かに出来事の瞬間だけ見ると本当に嫌なヤツです。

けどその出来事を元に自分の生き方を見出し、

 

そこから人生が好転することは多いのです。

 

振り返ってみれば2008年12月上旬、

この時は人生で最も大きな絶望を味わいました。

しばらく絶望を味わいつくしていると、

 

「やるしかない・・・!」

 

と、自分の中からエネルギーが湧いてきて、

そこから立ち上がったことは今でも覚えてます。

僕にとっての人生の転換期がそこにありました。

 

この時はマイナスの恩人と言えるものは、

人ではなくて危機的な生活状況でした。

 

マイナスの恩人が教えてくれること・・・

それは人生という長い目で見れば、

その時の経験が活かされることで、

 

もっと高次元のステージに上がれることです。

 

言い換えると幸せを掴む切符でもあるのです。

もちろん切符を受け取った後の努力も必要です。

 

けど、ぬるま湯の人生では現状は変わりませんし、

本当の意味で人生の喜びを感じられないのです。

 

人生を本気で生きようとすれば、

それに合わせて壁となる何らかの出来事が起こります。

そんな時に少し長い目で出来事を俯瞰して見ると、

 

「ここが人生の転換期なのかもしれないな・・・」

 

そんな風に意識を変えることができ、

そこから自分を奮い立たせて前に進むこともできます。

つまり、自分を知る機会でもあるということです。

 

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裏切られた時ほど何気ない言葉に救われるもの

 

今回は、裏切られた時の立ち直り方というテーマで、

僕が最近、ある人に裏切られた経験を通して、

どう立ち直ることができたかをお伝えしました。

 

だけど僕が本当に言いたいことは、

マイナスの恩人から教わったことなんかじゃなく、

辛い時や苦しい時に起こる独特の現象があり、

 

それは、何気ない言葉が心に響きやすい・・・

 

ということなんです。

それは他人同士の何気ない会話かもしれないし、

本屋でたまたま読んだ雑誌の一言かもれいないし、

僕のようにYoutebe動画かもしれないのです。

 

ちょっとしたことがきっかけで、

人生が大きく好転することって意外とあることです。

 

心が傷付く出来事ほど貴重な体験をしていることを、

ぜひ、あなたの心に留め置いてほしいと思います。

それがどん底から立ち直るカギです。

 

少しでも今回の内容がお役に立ったでしょうか。

本日もお読み頂き、ありがとうございます。

 

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