職場が居辛い・・・人間関係が苦しい・・・
たとえ安定していようと待遇が良かろうと、
職場の人間関係が悪いだけで続かなかったりします。
こうした職場にはある”特徴”があるんです。
恥ずかしながら僕はアルバイトも含めて、
過去に20社以上の仕事を経験してきました。
それと同時に人間関係が悪い職場というのは、
独特の雰囲気を放っているものなんですね。
今回は、それが一発で分かる特徴をお伝えします。
これを知ると仕事を選ぶひとつの基準として考えられ、
そして今の仕事も続けるべきかの判断もできるでしょう。
本来の潜在的に望んでいる生き方も見えやすくなります。
前回は、仕事とはという根本的なテーマを元にして、
諦めるという視点から自分の居場所を見つめる内容でした。
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人間関係が悪い職場だと一発で分かる特徴はこれ!
僕も職場が凄く楽しかったなぁというときと、
反対に嫌で辛かったときの両方を経験してきました。
この両者を比べてはっきり分かったことですが、
人間関係が悪い職場の特徴というのは、
最初は、違和感を感じるほど異常に丁寧な接し方!
これは、どんな職種であっても共通していました。
何ていうか異常に腰が低い接し方をしてきたり、
妙な丁寧さがあまりにも不自然で違和感があったり、
その接し方には、どこかぎこちなさがあるんですね。
こうした職場は過去に同じ過ちを繰り返してるからです。
本人達も今度こそはと態度を改めようとするのですが、
それが続くのは、最初の数日かせいぜい数週間程度です。
1ヶ月2ヶ月経つにつれて元の姿に戻ってしまいます。
けど毎日が忙しく、心にも余裕が持てない状況で、
どうしても今までの自分が出てしまうものなのです。
それを繰り返してきた本人達も悩んでいるのです。
会社とは、どうしても価値観の違う集まりです。
お互いに相手の行動や意見が理解できなかったりします。
なので仕事の仲間同士で今度の新人は変だとか言い合い、
そうなると自分達の考えが正しいことを確認し合うので、
余計に溝が深まって場の雰囲気が悪くなっていきます。
それでも普通の職場なら修復もするのかもしれません。
だけど人間関係が悪い職場は溝がどんどん深まります。
そもそも人間なので個人的に合う合わないがありますし、
その合う合わないは、実際に働いてみないと分かりません。
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もし人間関係が悪い職場に入ってしまったら?
じゃあ、そんな最悪な会社に入ってしまったら、
どう対処していったらいいのか悩みますよね。
けどたとえ最悪な会社でも入ったばかりなら、
割と抜け出すこともそんなに難しくありません。
というのもまだ戦力にもなっていないからです。
なかなか辞められないのは長く働いている場合です。
この場合の辞められないは2つの意味合いがあります。
それはどういうことかと言うと、
- 会社の歯車になってるから辞めさせてくれない
- 辞めることへの恐怖心から辞めることができない
僕の場合は後者の方でした。
特に30歳を越えてからそうなりましたね。
次の仕事や生活などのいろんな不安があったからです。
だけど職場の人間関係のストレスが辛くて~に書いたように、
合わない場所はいずれも苦しくなって離れてしまいます。
入ったばかりでも、長く居ても言えることですが、
表面的に良い人を演じても職場の雰囲気は隠せません。
そのギャップに何となく違和感とか不自然さとか、
どこか何か違うものを感じさせてくれるわけです。
だけどこれは自分の本来の居場所を知る基準にもなります。
居場所じゃないと思いながら働き続ける人は多いですよね?
じゃあ、なぜそれでもその会社で働き続けるかというと、
- 会社の歯車になってるから辞めさせてくれない
- 辞めることへの恐怖心から辞めることができない
という2つの意味合いがあるからです。
だけどこの2つを考えてる時点で既にズレてるのです。
考えるべきところはそこではないということです。
どこを見てるかで自分の未来は変わる
職場の悩みは昔も今も変わらず、
人間関係の悩みが断トツでトップになってます。
というのも人はコントロールできないからです。
そこであなたにちょっとだけ質問します。
- 人間関係は悪いが、年収600万で将来も安定
- 人間関係は良いけど、年収400万で退職金なし
この2つのどちらを選択しますか?
人間関係が悪いと言っても耐えれるレベルではありません。
夜も眠れず、毎朝吐き気がして、ジリ貧で追い込まれていき、
最終的には逃げるか精神的な疾患を伴うレベルです。
それに対して人間関係が良いというのは、
可もなく不可もなく、だけど精神的に安定していて、
仕事も問題なく普通にやれるよくありがちなレベルです。
けど誤解を恐れずにあえて言うなら、
こんなこと考えてる時点でバカらしいのです。
バカらしいと言うのはちょっと大げさかもしれませんが、
僕達は一体何のためにこの世に生まれてきたんでしょう。
自分の人生を大人の考えで妥協して我慢するためですか?
どこか自分の中で線引きして生きているのなら、
それは一体何に対して線引きしているのかと自分に問い、
そして本当はどうなりたいのかを自分に問い続けること、
何よりもどうすれば心から望む人生を生きられるのか?
自分の本音に素直になることって本当に大切なです。
なぜなら結局はそうじゃないと不満の人生になるのです。
こうした生き方は安定とは言い切れないかもしれませんし、
不安や怖れもリアルに感じやすいかもしれません。
けど人の人生なんて本来どこにも保障はないのです。
安定した仕事とか病気やケガのための保険だとか、
確かに大切ですがあまりにも守勢になり過ぎていないか。
上記のような疑問はズレたところで考えているのです。
本当の自分に問い掛けるべきことではありません。
環境には固有の周波数がある
本日のまとめ:
- 人間関係が悪い職場は、最初だけ接し方が丁寧過ぎる
- 表面的に良い人を演じても職場の雰囲気は隠せない
- 人生なんて本来どこにも保障はない
この世は全てエネルギーと言われてます。
なぜなら全ての物には固有の振動数があるからです。
もっと分かりやすくいえば周波数のことです。
それは当然ながら環境にも固有の周波数があります。
もし人間関係が悪い職場に入ってしまったら?
という悩みに対する答えですが、
そこはあなたと波長の合う環境ですか?
という質問にNOと言えるなら、
いずれにしてもその環境から離れてしまうでしょう。
磁石のように反発している状態だからです。
このブログでも何度も言ってますが、
合わない場所を諦めて合う場所を見つけることです。
つまり周波数の合う環境こそが自分の人生を通して、
追い続ける価値のあることではないでしょうか。
それが新しい職場なのか、それとも独立なのか、
それは、あなたにしか分からないことです。
けどどちらにしても納得できる人生を生きたいですね。
それは時間やお金の問題ではないのかもしれません。
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