人間関係ってめんどくさい-職場でラクになる為の5の方法

 

あなたは職場の人間関係めんどくさいと感じてませんか?

会社ではプライベートと違って価値観の合わない人との付き合いもあります。

そんな人間関係にめんどくさいと感じるのも仕方のないことかもしれません。

 

ですが、

 

人間関係がめんどくさいと感じている今の現状、

そのままにしておいて良い人間関係を築くことがでいきるでしょうか。

 

  • 何だか冷たくされていると感じる
  • ギスギスした雰囲気を感じて苦しい
  • 会話が噛み合わない
  • 表面的な付き合い方
  • 何だか壁を感じてしまう
  • 話し掛けるのが怖い
  • 一生懸命に頭で考えて言葉を選んで話している
  • いつも批判的

 

このように感じてしまうことには、ある共通したことがあります。

 

それは、

 

他人が悪いということに意識が向いていることです。

 

出来事の瞬間、とてもイヤな気持ちになった。

だから、そんな気持ちにさせられた相手に責任がある。

僕たちは、そんな風に思ってしまいたくなります。

そしてそのような考え方ではいけないとも思っているのではないでしょうか。

 

ですが、

 

自分の感情を自分でコントロールすることは簡単にはいきません。

そう感じてしまうのも実のところ仕方がないと言えることでもあるのです。

 

しかし、

 

このままにしておいても人間関係がめんどくさいままです。

そこに何とか手を打ちたいものですね。

そこで、自分がどう変わると良いのかに意識を向けていけるための、

考え方を変える方法をご紹介したいと思います。

 

(前回は、食欲を抑える方法-ストレスや衝動をセロトニンで解消にて、

食欲に走る衝動のメカニズムやセロトニンによる食欲を抑える方法などをお伝えしました。)

 

 

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1、分からないことは素直に聞く

 

職場の人間関係がめんどくさいと感じ理由として、

知らないことを知ったかぶりしてしまうことがあります。

 

なので、

 

分からないことや知らないことは素直に聞いたり答えたりすることです。

何もここで自分を一生懸命に守る必要はありません。

自分にムリせず、素直になることが信頼関係を結ぶコツです。

 

 

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2、プライベートなども潔く開示する

 

人間関係がめんどくさい人は自分のことを話したがりません。

煙に巻いて自分のことを隠そうとしてしまいます。

 

そうなると、

 

周囲の人はあなたのことを付き合いづらいと感じてしまいます。

それが人間関係をめんどくさいことにさせてしまっている理由でもあります。

 

なので、

 

自分のプライベートは潔く開示してしまう方がラクになれるようです。

自分の人となりを理解してもらえれば、人間関係が楽しくなるでしょう。

 

ですがどうしても自分をさらけ出すには勇気のいることです。

本音と建前を使い分けて自分らしく楽に生きるちょっとしたコツでは、

建前ともうまく付き合いながら自分らしくいきるコツを紹介しています。

 

 

3、喜怒哀楽の感情を表現する

 

「怒り」や「哀しみ」の感情を抑えることは誰にでもあると思いますが、

「喜び」や「楽しい」と感じることさえ抑えてしまう人もいます。

そうなると人間関係がめんどくさいと感じるようになるようです。

 

なぜなら、

 

普段、自然に表現している感情をわざわざ抑えなければいけないからです。

 

このようなときは、なぜ自分はそこまでして感情を抑えなければいけないのか?

その理由を見つめて、自分に許しを与えることが必要です。

 

感情を表現することは人間らしさでもあります。

ムリに抑える必要はなく、素直に表現した方が人間関係がラクになれます。

 

 

4、人間関係がめんどくさいのは何処に反応しているのか?

 

人間関係がめんどくさいと感じるのは必ず理由があります。

理由があるのは誰しもが分かっていることだと思います。

 

しかし、

 

その理由をどう探して良いか分からない・・・

というのが悩みを解決できない理由ではないでしょうか。

 

それは、

 

自分が普段の職場の中で、どういった出来事で反応しているのか?

 

そのことに意識を向けるようにします。

 

あなたは、どの場面で特に感情が強く反応していますか?

 

イラッとする瞬間、哀しくなってしまう瞬間、めんどうだと感じる瞬間。

そんな場面は必ずあるのですが、脳はそれを忘れようとしてしまいます。

時間が経つにつれて、そのときの記憶が遠ざかってしまうのです。

 

なぜなら、

 

感情にフタをすることで「痛み」を避けることができるからです。

ですが感情にフタしても解決しないことは十分にご承知ですね?

だからこそ、自分自身の感情と真正面から向き合うことが大切なのです。

 

 

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5、反応してしまう感情の奥にある本音は?

 

人間関係がめんどくさいと反応してしまった感情の奥には、

一体どんな本音が隠れているのでしょうか。

 

その本音が「自分の中の答え」となります。

 

たとえば、

 

  • 話を聞かなければいけないという「責任感」
  • 傷つきたくないという「恐れ」
  • 自分のことを受け入れて欲しいという「承認」

 

このように人によっては、まだまだ他にも理由は出てきます。

自分の中から出てくる感情の奥にある本音を見つめることです。

 

「私の心の中にある○○が今、怒りという感情を抱かせている」

「私の心の中にある○○が今、哀しいという感情を抱かせている」

 

この○○に気づくことが重要です。

そこに気づくことができると、人間関係はラクになります。

 

 

人間関係がめんどくさいと感じたら改善のチャンス

 

ここでご紹介した内容は、僕自身が20代の頃から悩んできて、

ずっと解決できずに抱え込んで苦しんできたことでした。

 

なので、

 

仕事が大っ嫌いで仕方がありませんでした。

そうなると当然、職場の人間関係がめんどくさいことになります。

 

そして、

 

全てを自分以外の他人へ責任転嫁して、変わらない現状を嘆いていました。

 

そんな自分から、少しずつありのままの自分を表現していこうと決めて、

時間は多少掛かってはいますが、昔より今の職場環境はとても良いです。

それはまるで自然の流れのように、自分の元にやってきました。

 

だからこそ、

 

しっかりと今生かされた環境で役目を全うしたいと思っています。

それから僕が行っためんどくさい人間関係を断つ方法として、

人間関係を断捨離する方法-僕が実践して得られた5つの効果にて、

人生を変えられたくらいの効果についてお伝えしています。

 

またどうしても職場の人間関係が苦しいときは、

どうしても職場の人間関係がうまくいかない人の本当の理由にて、

うまくいく考え方よりも本質的な原因についてお伝えしていますので、

こちらの記事も、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

あなたの人生が良い方向へ向かうことを祈っています。

 

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