人間関係の悩みとか過重な労働とか、
給料が少なく過ぎて生活が出来ないとか、
僕もこうした理由で何度も辞めてました。
本当、情けなくて辛いものなんですね。
転職ってネガティブなイメージがありますが、
けど工夫次第で人生の転機と成り得るんですね。
今回はその為のシンプルな考え方をお話します。
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転職したいけどやりたい仕事が見つからない
誰でもやりたいことは見つけられますが、
その意味が簡単に分かるようにまとめました。
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そもそもやりたいことの意味とは?
やりたいことが分からないとか、
やりたいことが見つからないとか、
どうやってやりたいことを探すのかとか、
僕達はやりたいことにフォーカスしますが、
ではその意味を考えたことはありますか?
それは自分に嘘をついて生きないことです。
それがやりたいことをやる意味なんですね。
言い換えると自分の本音に素直になること。
このブログでも一貫して掲げてるテーマです。
まずはこのことを前提として知っておき、
その上で見つける為の方法や知識や経験など、
人生を通して見つけていくことが大切です。
やりたい仕事を見つけるカギは才能にある
あなたは才能と聞くと何を想像しますか?
何か特殊な能力のように思ってませんか?
ほとんどの人が才能を誤解している
やりたい仕事を見つけるには、
自分の中にある才能に気付くことが大切です。
けど才能とは特別なものではないんですね。
そもそも才能とは感情のことなんです。
これだけ聞いても「?」って感じですよね。
好きこそものの上手なれって言葉があるように、
好きなものには強い関心が生まれますよね?
そうなると他人より知識が豊富になるし、
行動の量も圧倒的にしかも自然に増えます。
釣りが好きなら釣りに関する知識を蓄えるし、
休日を使って釣りに出掛けたりしますよね?
関心を持ってない人より圧倒的に多いです。
要するに何が言いたいかと言うと、
関心があると知識も経験も自然と増える
ということが言いたいんです。
これって別に特別でも何でもないですよね?
才能って天才性を発揮するとは別物なので、
このように認識しておくのが正しいんです。
自分の才能を見つけるには?
あなたはこれまで生きてきた中で、
凄く楽しかったことや時間を忘れて集中したとか、
今でも記憶に残ってるものはあるでしょうか。
実はそれが才能の在処と言えるんですね。
何故なら記憶に残るほど関心があること
と言うことが言えるからです。
これって誰の中にも必ず一つはあるはずなんです。
よ~く思い出してみると必ず見つかるはずです。
そして自分の才能の在処を見つけたら、
今度は出来る範囲から拡げていくことなんです。
例えば関わっている時間を増やしていくとか、
それに関する仲間を増やしていくとかです。
とにかく自分の才能に対して、
自分から何らかのアプローチを働き掛けるんです。
それが呼び水となって回路が少しずつ開いていき、
ある時にガっと道が開けたりするものなんです。
僕が自分の才能を見つけた時
これだけだと分かり辛いと思うので、
今度は僕自身の経験を元に話していきます。
その前に前提として才能には、
- 先天的な要素を持った才能
- 後天的な要素を持った才能
と2つがあることをお伝えしておきます。
その上で僕の経験をこれから話していきます。
僕は子供の頃から人間心理に関心がありました。
学生の頃からほく頭の中で思考してたんですね。
とは言っても心理学や哲学には興味はなくて、
ただ自分の中で内省するのが好きだったんです。
これは僕にとっての先天的な才能でした。
そして僕はブログを書くことで独立しました。
これは淡々と積み重ねていくことに才能があって、
それは後に様々な経験を重ねる中で見つけました。
少しずつブログのアクセスが増えていくところや、
文章を書くことで自己成長するのが楽しかったです。
これら単体では人生を変えられなかったですが、
僕は人間心理についてブログを書いていくことで、
多くの人達に関心を持ってもらえるようになって、
結果として好きなことで独立を果たせました。
いかがでしょう、
才能とは何か?どうやって見つけるか?
何となくでも分かってきたでしょうか。
転職で失敗して後悔しない為に
さっきまではやりたい仕事を見つける・・・
ということにフォーカスをして話しましたが、
ここからは転職についての話をしていきます。
とは言え転職で最も大切なことって、
自分の才能を発揮できる仕事に就くこと!
ということなんですね。
勿論どれが出来れば苦労はしません。
誰だって才能を発揮出来る仕事に就いていて、
世の中仕事で悩む人はいないと思います。
もっと根幹的なところで考えることが大切
僕は転職で失敗している割合がどのくらいか、
まずはネットで検索して調べてみたんですが、
失敗経験者は4分の1とか3分の1みたいです。
ではその中の4分の3や3分の2の人達の中で、
転職して心から良かったと思えているか?
という問いに対してはほぼいないと感じます。
何故ならほとんどの人が自分の持ってる才能とは、
関係の無いところで仕事をしてるからですね。
だからこそこの記事の最初にお伝えしたように、
まずは才能の正しい知識と誤解について説明し、
転職で後悔しない為の道筋をお伝えしました。
失敗して後悔している人の誤った基準
では何故ほとんどの人達が、
心から良かったと思える転職が出来ないのか?
ということですがその前に質問をします。
あなたが転職をしようと思った時、
どのような基準でその会社を選んでいるでしょうか。
もしかすると以下のようなものではありませんか?
- 給料はどのくらいだろうか?
- 就業時間はどのくらいだろうか?
- 時間外はどのくらいあるだろうか?
- 時間外手当はちゃんと付くだろうか?
- 福利厚生はしっかり整ってるだろうか?
- 有給休暇はどのくらいあるだろうか?
- 有休休暇を取りやすい会社だろうか?
- 会社の規模はどのくらいだろうか?
等々、他にも色々とあるかもしれません。
確かにこうした情報を見ることは否定しないし、
しっかり確認しておくべきことではあります。
ただここを基準で考えると失敗しやすいです。
何故ならあくまでも外側の情報だからです。
転職で失敗の確率を大きく減らすには、
自分の内面の基準で選ばなければいけません。
ここが物凄く重要なんですね。
そしてその答えがもう既にお伝えしてますが、
自分の才能を基準にした選び方なんです。
それは自分の本当の目的と言い換えれます。
こうした根幹的な部分で考えていくことで、
失敗のリスクは大きく減らせる訳なんです。
自分の本当の目的が明確になっていると
このように自分のことを理解した上で、
転職活動に臨んでいけばどうなるかと言うと、
いざ誤った会社に入ってもすぐ辞めれます。
何故なら自分の基準に沿ってないからです。
一本軸がある状態なのでブレが無いんですね。
例えば自分の目的が独立という道だった場合、
独立する為の何をすべきかも見えてくるので、
必要なものが得られるなら多少辛くても働き、
得られないと判断すればサッと次に行きます。
- 必要な資格は何なのか?
- 必要なスキルは何なのか?
- 必要な知識は何なのか?
- 必要な経験は何なのか?
自分の本当の目的を軸に据えた上で、
それを達成する為の手段も明確になってきたら、
次はそれぞれ必要なパーツを集めていくだけです。
それがひとつの会社で得られるならそれでいき、
得られないならまた転職をしていく訳です。
こんな感じでこれはあくまでひとつの例えですが、
けど目的意識が曖昧なままで転職するよりは、
明らかに違うことはお分かり頂けると思います。
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すぐ辞めて転職を繰り返さない為に
それから転職をしたいと思ってるけど、
やりたい仕事が見つからない人に多いのが、
転職を何度も繰り返してしまうことです。
この繰り返すという問題を解決するには、
自分の抱えている課題を明確にすること
ということが大切になってくるんですね。
何故なら課題は環境を変えても残るからです。
例えば友達を作るのが苦手という人の場合、
環境が変わっても中々出来なかったりします。
そこに自分に何らかの問題を抱えてるんです。
今の会社で頑張って解決する必要はない
ここでひとつ朗報と言ってはなんですが、
課題って原因さえ見つかればいいんですね。
何も今の環境で解決する必要はありません。
僕には小中高校と同じ学校に通った友人がいて、
その友人は女子と絶対に話さないタイプでした。
けど大学に入った途端に急にモテるようになり、
半年も経たずに彼女すら作ってしまったんです。
これって大学に入る前に自分の課題を明確にし、
新しい環境ではどうするかの対策を考えていて、
その結果対策が上手くいったんだと思うんですね。
合わない会社で頑張ったらどうなる?
ではその逆に自分の課題が分からず、
ただ転職を繰り返すとどうなってしまうのか?
というのを今度は僕の経験から話していきます。
結論から言うと会社を逃げ出してしまいました。
そして今でもネガティブなイメージしかなくて、
そこで得たものはハッキリ言って何もありません。
3年間無駄に精神的苦痛に耐えただけでした。
僕は今振り返ってみても時間を浪費したなって、
思ってしまう部分に正直嘘を付けない感じです。
ただ当時の苦しかった経験を元に記事を書き、
こうしてお役に立てる部分もあるという点では、
全てが無駄だったとは思ってはいません。
だからと言って必要以上に苦労する必要はないし、
誰だって苦しいことはしたくはないと思います。
どう頑張っても報われない場所が存在する
そして僕はこの時の苦い経験から、
どう頑張っても報われない場所が存在するんだと、
骨身に染みるほどの経験をここでしてきました。
だからこそ言ってることなんですが、
今の会社で課題を解決する必要はありません。
どこかのYoutube動画で観たんですが、
自分の課題を今の会社で必死に取り組んで、
だからこそ未来が開けたと話してはいたんですが、
確かにそういった部分もあるんだと思います。
ただ今の環境はこれまでの積み重ねがあります。
定着した人間関係で課題を解決しようとすれば、
新しい環境より苦労する部分は多いと思うんです。
勿論、場合によってはそうでないかもしれません。
けどもしそこが報われない環境だったとしたら、
行動すればするだけ裏目に出て疲弊するだけなので、
まずは自分の課題が何かを理解するだけでも十分で、
解決は仮に今の会社で出来るなら挑戦すればいいし、
新たな環境で一からやってくのでもいいと思います。
じゃあ課題はどうやって見つければいい?
これに関してはシンプルです。
まず前提として原因自分論で考えるんですね。
原因他人論で考えると責任転嫁ばかりするので、
それでは何も解決することは出来ないからです。
- 自分にはどういった落ち度があったのか?
- 自分に問題があるとしたら何だったのか?
- 自分の何がきっかけでそれは起こったのか?
こんな感じで自分を振り返ってみるんですね。
これは決して自分が悪いとかそういうのではなく、
何がきっかけなのかの元の部分を探ることです。
大概は自分の考え方が発端になってるケースが多く、
そこさえ分かれば考え方を変えて方向を変えれば、
後は僕の友人のように目の前の現実が変わります。
自分の軸を築いて転職すれば上手くいく
ということで今回は転職したいけど、
やりたい仕事が見つからないというテーマで、
色々と話をさせて頂きました。
今回の話をまとめると、
- 自分の才能が何かを知りましょう!
- 外側の情報じゃなく自分の軸を基準に!
- 転職を繰り返さない為に課題を明確に!
といった感じでした。
ここで話した内容はネット上では意外となくて、
けどどこかで聞いたことがあるかと思います。
これって当たり前のことでもあるんですね。
僕も多くの失敗や苦い経験をしてきましたが、
だからこそ伝えられるものがあると思って、
この記事を通してお伝えさせて頂きました。
何かひとつでも参考になれば幸いと思います。
それでは今回も最後までお読み頂きまして、
有難う御座います!
次回の記事でも宜しくお願い致します!
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