ただ働くだけなのに、なぜこんなに苦しいのか・・・
生活だけじゃなく精神的に肉体的に辛くなっていく・・・
そんな先の見えない生活のために働く日々が嫌になってませんか?
これでは何のために生きてるのか分からないですね。
世の中の約9割は生活のために働いているそうです。
僕も働くことは好きでもないことをただ我慢するものだと思ってました。
それは幼い頃より嫌そうに仕事に行っていた父や母の背中を見て育ち、
働くとは羽をもがれ、自由を奪われることだと怖れていたからです。
なので正社員なんて人生で1年2ヶ月しか経験してません。
だけど本当はもっと自由に生きられるんです。
ではなぜ、生活のために働く苦しい日々になるのか?
それはいつの間にか植えつけられた固定観念だったりします。
僕達が自分らしい生き方をするにはそこに気付くことが大切です。
今回は、苦しくなる日々からどう向き合って変えていくのか、
あなたの意識を変えていける気付きになればと思います。
(前回の働いても働いても貧乏になる日常から抜け出す方法では、
日本では不思議と働いても貧乏になってしまう現象が起こってますが、
何を変えれば苦しい日常から抜け出せるのかについてお伝えしました。)
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生活のために働くのが辛くなる理由
今の世の中、
努力や頑張ることをどこに向けたら良いのでしょう。
- 仕事は我慢するもの
- 給料は我慢料
- 努力は必ず報われる
- 見てくれる人はいる
- 汗水垂らして働くもの
- 一生懸命働いて細々と暮らす
- 忍耐は美徳
これは僕達にとって響きの良い言葉だったりします。
またもうひとつの側面として都合の良い言い訳にもなります。
- 仕事は我慢するものが当たり前
- 給料は嫌でも我慢しなければ貰えない
- 努力さえしていれば必ず報われる
- どこかで自分を見てくれる人はいる
- お金を稼ぐには汗水垂らして働かなければいけない
- 一生懸命働いて細々と暮らすからお金が節約できる
- どんなことでも耐え抜くことで認めてもらえる
いかがでしょう、
どれもこれも馴染みのある言葉だと思いませんか?
これは周囲の人や自分の内面からも出てくるものです。
本当はもっと好きなことをして自由に生きていきたい!
けど、そんな生き方って雲を掴むようで凄く曖昧です。
今日今すぐに何をどう行動すれば自由な生き方に繋がるかなんて、
そんな具体的なんてパッと浮かんではこないですね。
朝、歯を磨いて朝食を食べて決められた仕事をするように、
毎日のやることが分かっていれば多くの人が自由になれてるでしょう。
心の底では本当の望んでいる生き方があるんだけど、
先ほどの言葉で自分に言い訳をして我慢しているので苦しくなるのです。
これが生活のために働くことになってしまい、
そしてそんな生活を続けることで苦しくなってしまう理由です。
それでも普通に生活して普通に暮らせるならマシかもしれません。
なぜか働いても貧乏になるという現象まで起こってしまうのです。
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好きなことで働く人がなぜ少ないのか
生活のために働いている人の割合は全体の9割ですが、
では残りの1割の人がどの程度人生に満足しているでしょうか。
おそらく気になる不満や解消したい悩みもあることだと思います。
そう考えると本当に好きなことで生きてるひとはほんの一握りです。
それは先程の項目でお伝えしたように、
いつの間にか植えつけられた固定観念に気付いていないからです。
なのでその固定観念で当たり前のように生活しているので、
苦しくても辛い仕事が辞められなかったりします。
そして本当はどんな生き方がしたいかなんて、
霧がかかった道を行くみたいでまったく先が見えません。
なぜなら、いきなり好きなことで生きてはいけないからです。
引き算の美学で「できない」を「できる」に変える考え方のように、
余計な思考が邪魔をして自分の本質が見えなくなってるからです。
言われてやるのと自分で考えてやることの違い
生活のために働くのと好きなことをするのとで、
この両者の決定的な違いのひとつが、
言われてやるのと自分で考えてやることの違いです。
いかがでしょう、
好きなことは自分で考える自由や楽しさがあります。
生活のためだと言われたこと以外はやりたくはないですね。
それよりは早く終って帰りたいなんて思いませんか?
- 言われたことだけをやればいい
- 言われたことしかやならない
- 言われたことを忠実にこなす
- 言われたこと以外のことは必要ない
これって仕事ではよく聞く言葉ではないでしょうか。
生活のために働くとなるとどこか我慢しながらやってるので、
どうしても自分中心の考え方になってしまいがちです。
そんな僕も過去はずっとこんな感じで働いてました。
頑張らなくても認められなくても心地の良い場所へ
好きなことと聞くと仕事だと難しいですが、
趣味のこととなると分かりやすいと思います。
自分の興味のあること好きなことなので、
自分で考えてやること自体を発展させようとします。
テニスを例にとってみれば、
最初は打ち方をコーチや本で学んで覚えますが、
そのうち細かい動きなど自分でチェックして腕を磨いていきます。
また他人の話を聞いてそこからヒントを得ようとしたりもします。
それだけじゃなく基礎体力を付けるためにランニングしたり、
ジムに行って筋トレをしたりして行動そのものが発展します。
頼まれもしないのにどんどんいろんな行動をしていきます。
仕事となると今ある仕事から、
自分に合いそうなものを探すようになります。
そうなるとやりたいことが見つからないという悩みに出会います。
それだと答えに辿り難いのなら一旦仕事を切り離して、
趣味や好きなことにお金を生む仕組み組み込むことを考えるのです。
もともと趣味や好きなことなので、
自分に無理して頑張っているわけではないですね。
他人に認められることより楽しいの方が優先されますね。
そもそもが心地の良い場所に既にいるんですから・・・
こうして少し考え方を変えてみると、
できないこともできそうに感じてきませんか?
要は考え方を変えることで自分の道を切り開くことができるのです。
また過去に書いた記事で、
コツコツ努力できない-苦しくなってきたときの4つの教えにて、
僕自身の経験を元にしてもっと深く面白くお伝えしてますので、
ぜひ、あなたに読んでほしいと思います。
生活のためから好きなことで生きられることを祈っています。
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