職場の人間関係ってホントに難しいですね。
悩むことに疲れて辞めたいと思う人は結構多いです。
僕も人と関わるのが苦手で接し方が分からなくて、
自分は社会不適合だとずっと思ってました。
前回の仕事が辛いから辞めたいというのが甘え~では、
仕事が辛いくて辞めることは決して甘えなどではなく、
心理的な原因と状況を変える方法をお伝えしました。
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職場の人間関係に疲れた時
ちょっと努力の方向を変えるだけで人生変わります。
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職場の人間関係で疲れる人に多いタイプ
実は職場の人間関係で疲れるのって、
そうした人達はあるタイプの人が多いんです。
それは何かと言うと、
自分1人で何でも頑張ってしまうタイプ
ということです。
そしてこういう人には更に特徴があって、
自分が頑張ってることに自覚がないんですね。
なぜなら頑張ることが当たり前だからです。
方向性が違うだけで人生が大きく変わる
なので自分が無理してるのは分かりつつ、
でも努力が足りないと頑張ろうとするんです。
ただ努力や頑張り自体は素晴らしいのですが、
努力の方向や頑張りどころが違う訳です。
なので思ってることとは逆のことが起こりやすく、
空回りどころかジリ貧で追い込まれたりもします。
つまりは自分の合っていない場所に要るんですね。
すると疲れが溜まると精神的な病気を発症するか、
或いは急に会社に行かなくなることだってあります。
僕も職場があまりに辛くて逃げたことがあるんです。
だけど会社を簡単には辞められないものですね。
そうなると今の時点で対策を考える必要があります。
今回は職場の人間関係をどうにかするのではなく、
あなたの気持ちが楽になる考え方をお伝えします。
これを読み終わる頃には、
人間関係を今までとは違った視点で見れるようになり、
何を言われても受け流せる考え方が分かるでしょう。
なぜ職場の人間関係で疲れてしまうのか
冒頭にもお伝えしたように、
職場の人間関係で疲れてしまう人の特徴は、
自分1人で頑張ってしまうタイプです。
そもそも頑張ること自体が無理をしてるので、
本来の自分とは違うことを意味してるんですね。
けど頑張ることの全てがいけないのではありません。
ときには頑張らないといけないこともあります。
ただ疲ればかり溜まり続けるのが問題なのです。
職場の人間関係を良くしようと努力し続けても、
逆にジリ貧で追い込まれいく感じはありませんか?
それが続いてしまうことで無理してることに慣れ、
自覚も曖昧になって自分でも分からなくなるのです。
なのでもっと頑張らないといけないとか、
自分ってなんでこんなにダメなんだろうとか、
どうして自分のことを分かってくれないのかとか、
自分や他人を責めることになってしまうのです。
そうした追い込まれてしまう職場にいたら、
誰だって責任転嫁してしまうのは当然なことなんです。
そしてこれってあなたが悪い訳ではないんですね。
ただ頑張り過ぎてしまってるだけなんです。
他人は理解してくれないという前提
職場の人間関係で楽になっていくには、
他人は理解してくれないという前提が大切です。
実は人は他人を理解し合えない!?
ネガティブな印象を受けるかもしれませんが、
人間って他人のことを理解してはいないんです。
というのも100%相手の考えなんて分かりません。
好きな異性の気持ちが100%分かるでしょうか。
分からないからこそ恋に悩む人が多いですよね。
だから苦しさや辛さを感じたりするんです。
そして自分や他人を責めてしまいます。
けど他人は理解してくれないという前提だと、
理解して”くれている”と思い込まないので、
無意識に過剰な期待を持たなくて済むわけです。
なので理解してもらえるよう努力することはせず、
理解してくれるだろうと安易に考えてしまいます。
それが他人は理解してくれないというのが前提だと、
理解してもらうために考えたり工夫したりします。
諦めると楽になれるという真実
期待してしまうとは、たとえば常に優しい人が、
急に冷たい態度をとったらショックに感じてしまいます。
けど普段から冷たい人だとそういう人だと思いますね。
むしろ優しくされたら感動してしまうくらいです。
つまり他人への過剰な期待をやめることなんです。
他人は理解してくれないという前提だと、
他人に期待しない分、気持ちが楽になれるのです。
そうなると他人の行動の背景を考える余裕ができ、
自分を客観的に見れるようになってきます。
背景とはその人がなぜその行動をとったのか?
というところを冷静に考えられることです。
自分を客観的に見れるとは、
他人は理解してくれないという前提で考えるなど、
考え方を変えて感情に流されないようにすることです。
これは職場で精神的に辛い人間関係に書きましたが、
人間関係をあきらめるという考え方と同じです。
不要なこだわりを見極め、捨てる覚悟が決めることで、
変え難いことに躍起になる必要もなくなります。
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結果を出す人ほど頑張ってないという事実
職場の人間関係で疲れてる時って、
それってうまくいってない状態ですよね。
エネルギーの消費量はハンパなく多いです。
毎日繰り返してたら続くもんじゃありません。
では反対に上手くいってる時はどうでしょう。
上手くいってない時よりさほど疲れないですよね。
同じ疲れでもやりきった感とか心地良い疲労感とか、
疲れそのものにもポジティブな印象があります。
僕も定期的にジムに通ってトレーニングしてますが、
しっかりと筋肉に負荷を掛けて汗を流した後は、
心地良い疲労感がかえって充実感を味わえたりします。
それが生きた心地を味わえたりする訳なんですね。
だからまたジムに行ってトレーニングしたくなるんです。
上手くいく人といかない人の違い
仕事で結果を出してる人って、
さも頑張っているように見えるかもしれません。
だけど実際はさほど疲れてはいないのです。
というのも上手くいくパターンを確立してるからです。
なのでその流れに身を任せているだけなんです。
それは職場の人間関係にしたって同じことです。
人間関係がうまくいくパターンを持ってるんですね。
職場の人間関係をよくしたいなら、
よくする為の考え方に変える必要があります。
その為に他人は理解してくれないという前提が、
過剰な期待を諦めて感情のバランスが保つことができ、
結果として人間関係の距離感をうまく作れる訳です。
人間関係って距離感が最も大切です。
それは家族や恋人や友人などの身近な関係もです。
距離感だけでもうまくパターンにすることが出来ます。
他人もOK!自分もOKになれば楽になれる
本日のまとめ:
- 疲れやすいのは1人で頑張るタイプ
- 他人への過剰な期待をやめる
- 人間関係は距離感が最も大切
今回お伝えした内容で、
他人は理解してくれない前提という考え方ですが、
これは人間関係の距離感をうまく図るだけでなく、
自分自身を俯瞰して見ることもできるんですね。
他人は理解してくれないからこそ、
じゃあどうすれば理解を得られやすいのか?
という視点で物事を考えるようになるからです。
そんなことを考えてると、
過去の自分って出来事に流されてたけど、
今の自分は過去の自分と違って冷静に考えられてる。
このように過去と今の自分の違いに気付いたりします。
そんな違いに気付くことで、たとえ上手くいってなくても、
自分を一方的にダメと思わなくなってくるんです。
他人は理解してくれない前提で考えれば、
必要以上に相手を否定的に見ないで済むようになりますし、
自分に対しても否定的に見ないで済むようになります。
つまり他人も自分のOKと思えるようになるんですね。
そうなると気持ちがスッと楽になっていきます。
職場の人間関係って難しいです。
自分の思った通りになれば理想かもしれませんが、
思った通りにいかないときは考え方を変えること。
他人と過去は変えることはできないけど、
自分と未来は望む方向へと変えていくことができます。
厳密には過去は書き換えることはできるんですが、
それはまた追々お伝えしていきたいなと思ってます。
ぜひ、今回の内容を参考にして頂ければ幸いです。
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