生きる目的が見つからない

 

生き甲斐がない、生きる目的がない・・・

一体何の為に生きてるのか分からない・・・

目的がない人生って退屈でつまらないですよね。

何があれば人生を変えられるのでしょう。

 

世の中の多くの人が生きる意味を知りません。

例えば心の底からやりたい仕事をしてる人って、

あなたの身の回りを見て存在するでしょうか。

そんな人はほんの一握りのはずなんですね。

 

「じゃあ、諦めるしかないの?」

 

と言われれば決してそんなことはありません。

結論を言うと生きる目的は感情にあります。

何故なら好き・嫌い・楽しい・苦しいなど、

人はあらゆる物事を感情で判断するからです。

 

今回は生きる目的が見つからない時の、

感情に焦点を当てた見つけ方をお伝えします。

 

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生きる目的がない…

生きる目的が見つからない人が見失っている4つのこと

 

生きる目的とはとてもシンプルです。

 

それは人生で何を味わいたいか・・・

 

たったこれだけのことなんですね。

だって仲間といる時も好きなことしてる時も、

楽しいとか幸せって感情で感じるからこそ、

ずっと味わいたいと思えるわけですよね。

こうした視点で考えると、

 

「これこそやりたかったことだ!」

「自分の生きる目的ってこれだ!」

 

と思えることも感情のはずなんです。

だからこそ感情に着目していくことによって、

生きる目的も見つかるゆようになるんですね。

 

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人生の意味を決める感情

生きる目的が見つからない人が見失っている4つのこと

 

例えば仕事で精神的に辛い毎日を送っていれば、

ネガティブな感情を占める割合が多いでしょう。

 

「明日も仕事かぁ、嫌だな・・・」

「上司と顔合せるのが面倒臭い・・・」

「報告するだけでもしんどい・・・」

 

こんな風にネガティブになりませんか?

そんな日々を送れば人生はつまらなく感じますし、

仕事を辞めたいと思うのは当然のことです。

 

けど友達と遊んだ日はポジティブになりますよね。

そうなるとその日は満たされた気持ちになります。

このようにその日に何を味わったかによって、

その日が良かったか悪かったかが決まります。

 

それが1ヵ月というスパンで見ていくと、

その1ヵ月間がどんな月だったか決まるわけです。

振り返れば苦しい1ヵ月だったと思うんですね。

 

では同じようにこれまでの一年を振り返った時に、

どんな感情を味わう割合が多かったのかによって、

これまでの1年がどうだったかが分かるわけです。

 

生きる目的が分からないとは?

こうして過去を振り返ってみた時に、

何を味わったかで過去のことは判断できます。

けど大切なのはこれからの人生のことです。

 

だって明日からまた嫌な仕事って思うのも、

未来に過去と同じ苦しみが訪れると分かるので、

今この瞬間から辛いと感じてしまうんですよね。

そこであなたに一つだけ質問したいと思います。

 

あなたは今後の人生で何を味わいたいですか?

 

さて、いかがでしょう。

考えても出てこないか何となくはあるとか、

そんな曖昧な感じの答えになっていませんか?

決してそれが悪いなんてことじゃありません。

この質問で何が言いたかったかというと、

 

僕達は何が味わいたいか本当の意味で知らない。

 

ということが言いたいんですね。

つまりこれが見失っているということなんです。

世の中の生きる目的が見つからないという人達は、

自分が何を味わいたいかと知らないだけなんです。

 

人はみな生きる目的を持っていた

自分を見失っているということは、

僕達は既に生きる目的を持っていたんです。

それがいつの頃からか忘れてるだけなんです。

 

「何それ?どういうこと?」

 

て、あなたは思っているかもしれませんね。

けどこのことを思い出して欲しいのです。

それは何かというと、

 

子供の頃の夢を語っていた時のことです。

 

あなたはどんな夢を抱いていたのでしょう。

それをどんなキラキラした目で語りましたか?

きっとあなたにもあったはずなんです。

 

こうして子供の頃の自分を思い出すことが、

生きる目的を見出す一つのカギとなります。

 

それでは次の項目からはより具体的に、

今の自分に焦点を当ててお伝えしていきます。

 

1、怒りの感情と向き合う

 

あなたはどんな時に怒りを感じますか?

例えば仕事で上手くいかない時なんかはどうでしょう。

恋人と些細なことでケンカをした時はどうでしょう。

またはATMで待ってる時とか車の運転中など、

怒りを感じる場面はいろいろとありますよね。

 

この怒りを感じる瞬間と言うのは、

自分の期待通りにいかない時に起こります。

期待通りとは自分がして欲しいことです。

 

何かをして欲しいのにしてもらえなかった・・・

もしくはしてほしくないのに余計なことされた・・・

このような場面で人は怒りが生まれてきます。

つまり自分の思い通りにいかない時です。

怒りの感情と向き合うのに大切なのは、

 

怒っている自分を認めてあげることです。

 

僕達は心のどこかで怒る自分を否定してます。

だけど怒りを終わらせるには素直に認めることです。

そして自分を認めることで壁を越えられるのです。

 

そもそも怒りの感情に悪いと言う理由はないんです。

問題は怒りの向け方や他人との関わり方にあって、

怒りの感情そのものが悪いと言うわけではありません。

人に迷惑を掛けない適切な出し方をすればいいのです。

 

そして怒りとは当然感情なのですが、

言葉を変えるとエネルギーと言えるのです。

怒りのエネルギーを別のものに転換させるには、

怒っている自分を素直に認めることなのです。

 

2、不要なプライドを捨てる

 

僕達は度々自分のプライドが邪魔して、

人生が生き難くなってしまうことがあります。

だけど余計なプライドを捨てる大事さと言うのは、

誰もが理解しているけど上手くいかないものですね。

 

また世の中で成功している人というのは、

大抵はプライドを捨てるという経験をしています。

一度成功してもそこに固執せずプライドを捨てることで、

成功者は更に成功していく流れを辿っています。

 

ではプライドとはそもそも何なのかと言うと、

自分の弱さ、コンプレックス、心の傷を守る壁です。

ここからマイナスのエネルギーや不安が生まれます。

こうした不要なプライドを捨てるには、

 

自分の欠点を素直に認めることです。

 

それが第一歩として考えることなんですね。

プライドが捨てられないのは自分を守ってるからです。

その守ってるものとは自分の弱さのことなのです。

 

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3、自分の欠点を素直に認める

 

先ほどの項目で不要なプライドを捨てには、

自分の欠点を素直に認めることと言いました。

そして不要なプライドを捨てることができると、

自分の欠点にもOKと思えるようになります。

 

「こんな自分でも、まあいいかな」

「こんな部分があるのも俺なんだ」

「今までダメと思ってたけどこれでいいんだ」

 

これが自分にOKを出すという意味です。

そうなると怒りや不安の感情が少しずつ和らいでいき、

代わりに心の中が満たされた感じになっていきます。

 

不要なプライドを守っているうちは、

自分の足りないことばかりが目に入ってしまい、

何とかして足そうとするのでしんどいんですね。

けど自分の欠点を素直に認めることとは、

 

あなたもご存知の「足るを知る」ことになるんです。

 

なぜなら無いものを見るのではなくて、

今の自分にあるものを見るから満たされるのです。

なので以下に紹介している記事にも書きましたが、

自分の感情に意識を向けることが大切なのです。

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4、身近な人を大切にする

 

本当の意味で成功している人は、

親や友人、恋人と仲が良かったりします。

これは幸せな人に共通していることです。

 

僕達は身近な人しか大切にできません。

幅広くいろんな人脈を築いたとしても、

いずれ忘れ去られてしまうものです。

10年、20年と関わり続ける人って、

どんな人でも指で数える程度なのです。

 

それはそれ以外の人を蔑ろにしろ!

と言っているわけではないんです。

ここで一番言いたいことと言うのは、

 

身近な人ほど蔑ろにしてしまいがち・・・

 

ということなのです。

例えば他人が親切にしてくれれば、

そこには感謝の気持ちが生まれてきますが、

身近な人だと当たり前のように思いませんか?

 

けど決して当たり前のことなんかじゃないんです。

なぜなら世の中のあまりにも膨大な人の中から、

その人があなたの前に現れて関係性を持ってるからです。

人と人が出会って繋がることは奇跡なんですね。

 

だからこそ身近な人を意識して大切にすることなんです。

けど決して自分に無理する必要はありません。

大切なのは”そうした意識”を持っておくことなのです。

 

5、誰かに嫉妬した時こそカギ

 

生きる目的と嫉妬というのは、

一見すると関係ないと思えるかもしれません。

けど実のところ密接な関係があるんですね。

何故なら羨ましいからこそ嫉妬するわけで、

 

そこに強い関心を持ってる証拠なんです。

 

例えば宇宙飛行士になって宇宙に行った人。

こんな人を見ても別に何も思いませんよね。

 

「へえ、凄いなぁー!」

 

て、せいぜい関心するくらいでしょうか。

一方で恋人ができたとか副業して儲かったとか、

身近な友人がちょっと美味しいい思いをしたら、

あなたなら羨ましいって正直思いませんか?

つまり何が言いたいかというと、

  • 強い興味があるからこそ感情が揺れ動く!
  • 逆に興味を全く感じないことは無関心!

 

ということなんです。

やっぱり何かの分野で花開く人に共通するのは、

 

自分にとって強い興味関心のあることなんです。

 

それは感情がプラスだろうとマイナスだろうと、

関係なく強く揺れ動いてしまうものなんですね。

嫉妬とは強い関心の現れでもあるってことです。

そこに人生の目的を見つけるカギがあります。

 

このように一見ネガティブな感情であっても、

見方を変えると大きな可能性だったりします。

 

僕も会社員時代はパワハラを受けていたり、

独立後も詐欺師に騙された経験をしてきました。

こうしたネガティブな出来事に嘆くだけじゃなく、

この経験をブログで赤裸々に書き綴りました。

 

これこそまさに他の人にはない経験なので、

それ自体が貴重で誰も簡単に真似ができない、

僕だけの強みに変えることができたんですね。

 

嫉妬というのは誰もが持つ感情です。

けどそこには強い感情の揺れ動きがあります。

一見ネガティブなことも見方を変えることにより、

強みに変えていくことは誰もが可能なはずです。

 

生きる目的とは人生で何を味わいたいか

本日のまとめ
  1. 怒りの感情と向き合う
  2. 不要なプライドを捨てる
  3. 自分の欠点を素直に認める
  4. 身近な人を大切にする
  5. 誰かに嫉妬した時こそカギ

     

    以上が生きる目的が見つからない人が、

    いつの間にか見失っている4つのことでした。

    僕達は本当は生きる目的を知っているのです。

    その理由はこれから質問することで分かります。

     

    あなたは本当はどうなりたいんですか?

     

    やりたいことや希望の仕事と聞かれても、

    何がしたいか分からないものですが、

    本当は何がしたいかは誰の中にもあります。

    だってそれは何を味わいたいかなんですから。

     

    僕だったら自由に生きたいというのがそうです。

    自由に生きたいというのを想像すると、

    そこで感じるプラスの感情が必ずあるんです。

    ワクワク感やドキドキ感や希望や喜びなどです。

    それが本当の意味での生きる目的になるんですね。

     

    けどそれを曇らせてしまうものがあります。

    それが今回お伝えした見失っている4つのことなんです。

    これら4つのことが見失わせる原因になってるんですね。

    このことが分かった上で、

    • 他人を応援する = 与える
    • 自分に素直になる = 自分の本音で生きる
    • お金を投資に使う = 先にリスクを取る

     

    ということ軸に行動を取っていけば、

    あなたの生きる目的が現実へと変わっていきます。

    ただ注意したいのが生きる目的とズレてしまうと、

    考えてることと本能との間に摩擦が生じてしまいます。

    なので思った通りの結果が出なかったりするわけです。

     

    あなたの答えはあなたにしか分かりません。

    なので行動して経験をしていきましょう!

    そうすれば自ずと生きる目的が見つかります。

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