将来も不安定で、やってることもつまらない仕事。
友達も少なくて楽しいと思えることもほとんどない・・・
何とかして人生を変えられる方法ってないものだろうか?
僕は人生を変えたくても何をしたらいいか分からず、
20代のほとんどをフリーターばかりやってました。
また何か始めてもパッとせず挫折することも多かったです。
たとえばパソコンスクールに入ってみたけど、
途中で行かなくなって存在すら忘れてしまうとかです。
最初は誰もがそんな手探り状態からスタートします。
けど、この先ある程度はどうなるか分かれば、
途中で挫折することがあっても前に進めたりするものです。
今回は、人生を変えるために知っておきたい方法として、
その中でも一番シンプルで重要なことをお伝えします。
前回は、大切なことほど迷ってしまうことは意外と多いですが、
心理的な理由と解決するための心のバランスをお伝えしました。
スポンサーリンク
何をしたらいいか分からない時期
あなたが人生を変えたいと思うのには、
きっとその背景には何かしらの理由があったと思います。
僕の場合は24歳のときに母親が癌でなくなったことでした。
コミュニケーション能力があまりに低くて、
このままでは正社員になることすら不可能だと思ってたし、
それどころか社会人として生きていくことさえ不安でした。
けど母親が亡くなったことで何故か分からないけど、
このままの自分ではいけないと思うようになりました。
そこから具体的に何かを始めるまで2年掛かりました。
その何かとはコミュニケーションカウンセリングと言って、
当時は20万円くらいするようなセミナーでした。
人生を変えたいと思っても、
何をしたらいいか分からない時期があります。
ここで具体的なものが見つからず挫折する人は多いです。
ここで大切なことは直感を信じるということです。
何がどう身を結ぶかなんて分からないと思います。
けど何かを感じるということは自分の深い部分と繋がってます。
だからこそ、あなたの感情がそれに引っ掛かるのです。
ただ具体的な行動をしたらかと言って、
望んだ結果を得られる人の方が案外少なかったりします。
それよりは新しい知識を得たとか、何となくしか分からないなど、
曖昧に終わってしまうことのケースが多かったりします。
その理由はシンプルで、だま感度が鈍いからです。
なのでこの時期は取りあえず直感に従って動くことです。
そうしていくうちに感度が高まって自分が見えてきます。
スポンサーリンク
何をやっても上手くいかない時期
ダイエットって倦怠期というものがありますね。
何でもそうですが物事には上手くいかない時期があります。
こういうときの答えって非常にシンプルで、
飽きてからが勝負だということなんです。
教え通りにやっても思ったような結果が得られず、
向いてないとか才能がないとかあきらめそうになりますが、
ある意味感情を無にして淡々とやることで抜けたりします。
けどこれは方向性が正しい場合に言えることです。
僕は過去に心理学セミナーやコーチングなど挑戦してきて、
どうしても乗り越えることができないものもありました。
その場合、大概は以下の3つの理由があります。
- マインド的なブロックがあって乗り越えられない
- 競合他社などライバルが強いところでやっている
- そもそもが結果に結びつき難い場所でやっている
僕の場合は1番目に該当してました。
そこである一定の期間や回数を設けることにしました。
そこまでやって自信が持てないなら止めることにしました。
このように自分にルールを設けることは大切なんです。
なぜなら、合ってない場所でダラダラ続けてしまうからです。
会社で精神的に辛いのにその場所に居続けるのと同じです。
それでは何のために人生を変えるのか分かりません。
人生を変えるには今までの考え方を捨てることも必要なのです。
けどダメだったからと意味がないわけじゃないんです。
僕はコーチング契約までして結果が出せなかったですが、
マーケティングのためにブログを書く力を身に付けました。
その力が功を奏してネットビジネスで結果を出せました。
つまり、何か必ず成長に繋がるものはあるということです。
多くの人が人生を変えることに勘違いしている!?
また人生を変える上で知っておきたいことがあります。
僕達はモチベーションを保つことが難しいものです。
最初の力強いエネルギーがどうしても持続しません。
自分に甘い性格を直したい!の記事に詳細を書いてますが、
人生を変えるにはほんの小さな力を継続するだけなんです。
これが人生を変える一番シンプルな方法です。
アスファルトの下から伸びてくる雑草のように、
上へ押し上げ続ける小さな力さえあれば、
やがて自分の壁も乗り越えることができるのです。
それはたとえその日に決めたことが行動できなくても、
人間の脳内では神経回路がちょっとずつ繋がっているのです。
しっかりと繋がることで、やがて目に見える行動に繋がります。
なので行動できなくても1日どこかで向き合うことです。
僕はブログを書き始めた頃は、
パソコンの前で思考がフリーズすることがよくありました。
そうなるとまったく行動できずに終ることもよくありました。
ときには布団にくるまって唸ってしまう日もありました。
けど1日のうちに必ず自分と向き合ってたんです。
すると9ヶ月後には急に身体が軽くなり、
そこから文章を書くことが苦しくなくなったのです。
そこから多方面に文章の勉強をして多くの人の反応がもらえ、
その結果として好きなことで独立できるまでになりました。
来るべきタイミングまで、如何に段取りをするかが大切
- 自分の直感を信じて、まずはやってみる
- 飽きてから勝負だけど自分のルールは設けておく
- 人生を変えるにはほんの小さな力で十分
実は人生が変わる瞬間なんてあっという間です。
多くの人が気が付いたらいつの間にかではないでしょうか。
僕も気が付いたらここまで成長していたって感じです。
それよりもその前段階で、如何に段取りをしておくか。
来るべきタイミングが来たときは、あっという間です。
ほんとにいつの間にかのように過ぎ去っていきます。
ということはここで言えることは、
今この瞬間に何をするかが未来を創るということです。
なぜなら、今の連続が未来の結果に繋がるからです。
どのような時期にどのような心理になるのか、
何となくでもお分かり頂けたでしょうか。
想い描いた理想通りに人生が変わることを祈っています。
スポンサーリンク