潜在意識のブロック解除ができない

 

前に進みたいと思ってるのにできない・・・

何か心のもやもやのようなものが邪魔をする・・・

あなたはマインドブロックに悩んでませんか?

 

今回は潜在意識のブロック解除ができないとき、

ぜひ知ってほしい考え方を4つご紹介します。

 

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【1】生きる目標を失った…頑張り過ぎて疲れた人へ伝えたいこと

潜在意識のブロック解除ができない

 

いろいろと人生を変えるために行動してきたけど、

結果も出なくて何がしたいのかも分からなくなってきた・・・

そうなってくると生きる目標を失ってしまいますね。

自分なんて価値のない人間とすら感じてませんか?

 

実は人生は考え方を変えることで変えらえれるのです。

 

多くの人は行動をするから変わると思いがちですが、

その行動の原点には考え方という土台の元に成り立ちます。

なぜなら、考え方がズレていては方向がズレてしまうので、

行動しても明後日の方向を向いてしまって結果が出ないのです。

 

しかし、そんなこと言われても、

自分のことは分かってるようで分からないものです。

自分を客観的に見ることがどういうことか説明できますか?

 

それに望んだとおりの結果が出ないということは、

まだまだ脳の無意識的な部分から変わりきれてないのです。

 

ですが生きる目標を失ったからと言ってあきらめる必要はありません。

それは”ただ知らなかっただけ”のことなのかもしれないのです。

今回は、頑張り過ぎて結果を得られずに生きる目標を失った人へ、

自分を見つめ直して前に進むための知識となればと思います。

 

人の成長は4段階に分かれる

僕達は成長することが大切だと言われて育ちました。

しかし、具体的に成長とはどうなのかは誰も教えてくれません。

そこで人がどのようなプロセスを踏んで成長していくのか?

これを知っておけば今の自分を客観的に見ることができます。

それには以下の4つの段階があります。

 

  1. 無意識の無能 = 何も自覚がなくて、行動もしていない
  2. 有意識の無能 = 問題を自覚していて、行動しても上手くいかない
  3. 有意識の有能 = 意識して行動することで、何とか結果が出る状態
  4. 無意識の有能 = 何も意識しなくても、当たり前にできる状態

 

たとえばスポーツに喩えると分かりやすいです。

テニスに興味がなかったけど友達に誘われてやってみると、

いざやってみると思い通りにいかずにかなり苦労をしてしまいます。

そこで打ち方を習って何とか打てるようになって楽しさも感じてきて、

やがて何度も練習していくうちに意識しなくてもできるようになります。

 

いかがでしょう、

あなたが生きる目標を失っているのはどの状態でしょうか。

多くの人が問題に直面したときは以下の2つの状況です。

 

  1. 何が問題なのかに気付けないとき
  2. 問題が分かってもなかなか乗り越えられないとき

 

それは成長の4つの段階の1と2の部分にあたります。

ここでいろいろと頑張ってもなかなか結果が付いてこず、

次第にモチベーションが下がって今までの生活に戻る・・・

そんなパターンになってしまうのではないでしょうか。

 

自分とは違う思考に触れることが大切

僕達が問題に直面してなかなか抜け出せないとき、

自分という思考の枠に捉われていることが原因としてあります。

つまり、現状を変えるには別の視点を活用するのです。

そして人生を変えるには考え方を変えることと言いましたね?

とすると自分とは異なる考え方が入ってくる環境作りが大切です。

 

それは、その分野で成功している人の思考に触れる。

 

ということです。

もう既に結果を出している人の考え方や雰囲気に触れ続けることで、

自分の目の前の壁を乗り越えて前に進むことができるのです。

 

仮に今がモチベーションが下がっているのなら、

成功している人の暮らしをYouTubeの動画なんか観たりすると、

モチベーションの回復に繋がったりもします。

 

  • メルマガをとってみる
  • フェイスブックで友達申請して情報を受け取る
  • YouTube動画などで検索してみる
  • 本を買って読んでみる
  • 実際に会ってみる

 

自分の考え方を変えてくれる機会は沢山あります。

メルマガやSNSは自然と情報が入りやすい環境を作れますし、

実際に会って話すことで一気に道が開けることだってあります。

 

そしてその本質は自分の考え方を変えるキッカケだということです。

 

間違っても誰かが何とかしてくれそうと思っていても、

誰も何もしてくれないのはあなたも十分にご存知だと思います。

これは成長の4段階の2番目の状態で有効です。

 

日常の当たり前に思ってることに疑問を持つ

そして成長の4段階の1番目。

何も自覚できてない状態は問題意識もないので、

自分を変えようもありません。

 

また何が問題なのか気付けないときもそうです。

これでは行動の取りようがないので非常に厄介です。

よく「気付けば50%は解決する」と言われるように、

 

問題が何なのかを的確に把握することは重要です。

 

それに気付けないが故に、

いつの間にか衰退への道を辿ってしまうこともあります。

ではこの「気付き」とは一体何なのでしょう?

たとえば「新しい経験を通して気付きがあった」なんて聞きますね。

この気付きの本質とは非常にシンプルで、

 

違う視点から持つことです。

 

たったこれだけのことです。

今まで当たり前にできていたことが急にできなくなってしまった。

たとえばテニスのボレーが的確に打てたのに打ち返せなくなった。

 

この場合でも今まで当たり前のようにやってたことが、

いつの間にかできなくなってスランプすら陥ります。

こんなときこそ当たり前のことを別の視点から思い出すと、

 

意外な盲点に気付いてスランプから脱出できたりします。

 

あなたが今、生きる目標を失ってしまったとき、

それは何に気付けていないからでしょうか。

 

流に任せて人生を生きるということ

 

「自分の目標を達成したい!」

「望んだ結果を出して人生を変えたい!」

 

このようなときは誰もが頑張って努力を積み重ねると思います。

川の向こう岸まで頑張って向かおうとするんだけど、

あまりに流れが強過ぎて下流へと流されて疲れてしまうように、

何をやっても努力が報われないことってありますね。

そして途中であきらめてしまう・・・

 

だけどあきらめるということは、

自分のやってることにどこか特別な意識がありませんか?

朝起きて顔を洗って歯を磨くように当たり前に思ってることなら、

 

あきらめるとかそういった概念はありません。

 

ただただ今やってることを日常の当たり前のようにやってると、

振り返ればいつの間にかこんなところまで来ていた・・・

このようなことはよく聞く話だったりします。

 

頑張って頑張って努力するのではなく、

日常の当たり前のことのように淡々とやっていく。

こうした考え方なら生きる目標を失った・・・

なんてことにはならないのではないでしょうか。

流に任せて生きると思ってるより案外楽なのかもしれません。

 

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【2】今年こそ!目標が達成できない人の陥りがちな理由

潜在意識のブロック解除ができない

 

新年が始まって自分の目標を決めて達成したい!

と強く決断してたのに年末になるといつも達成できない・・・

そんなパターンを毎年のように繰り返してませんか?

 

本当は目標なんて頑張らなくても達成できるんです。

 

たとえばテレビゲームのレベル上げのように、

ついついやりたくなって時間を忘れてしまうものは、

途中疲れるかもしれませんが深刻な悩みではないですね。

好きでもない仕事をやり続けるより遥かにマシです。

 

何にせよ目標が達成できない理由は、

必ずどこかに本当の自分とはズレがあるからです。

やはり、本当の自分は一体何をしたいと思っているのか?

素直になって自分の本音に耳を傾けることが大切です。

つまり目標達成には自分を知ることが必要なのです。

 

その行動が見栄や怖れから発露していると・・・

僕が以前に勤めていた製造業の会社では、

というよりもその部署では毎日のように残業がありました。

気持ちとしては働いた分だけ給料に反映されるので、

嫌だけど得はすると思って我慢してやってました。

だけど同時にもうひとつの感情もありました。

 

それは、残業をたくさんするから偉いんだとという見栄です。

 

自分のいる部署はそれだけ会社にとって重要なんだとか、

そんな部署でラインを任される自分はデキる人間だとか、

こんな思いもあって優越感のようなものを感じてました。

 

一方では当時は派遣社員として働いていたので、

残業を断ってしまうと使えないから契約を切られそうとか、

後みんながやってるから自分だけ帰るのは気が引けるなど、

 

よくありがちな怖れの気持ちもありました。

 

だけど、本当はこんな生き方は嫌だったんですね。

本当はもっと好きなことだけして生きていきたいし、

仕事という概念すらないような生き方がしたいし、

そもそも仕事なんて本当はやりたくなんかないし、

もっと楽にもっと自由に生きたいと思ってました。

 

自分を誤魔化しても目標は達成できない

先ほどのように僕は本当はこんな生き方がしたい!

というのがあっても、それが可能とは思えませんでした。

なのでせめて実現可能なことはないかと考えてたのです。

 

「転職してもっと安定した仕事に就きたい!」

「もっと人間関係が楽な職場に移りたい!」

「今年は副業をはじめて副収入を得たい!」

「今年はもっと学んだことのスキルを高めたい!」

 

毎年、このような思いがあったし、

今年こそは自分を変えようと強く決断してました。

けど、毎年何をやってもうやもやでうだつが上がらないのです。

どころか今の仕事が辛くてどんどん追い込まれていく・・・

 

転職サイトで仕事を見つけて面接までやっても、

いざそれがリアルな話になると臆して乗り越えられなかったり・・・

 

心理学を学んでコーチングという具体的なところまできて、

さらに専門的にマーケティングを学んでまでやろうとしても、

いざセッションしようとするとプレッシャーに悩まされてたり・・・

 

なぜか分からないけど、どうも何か前に進めない・・・

一体、何が理由で毎年うやもやな結果に終わるのか・・・

答えは非常にシンプルだったんです。

 

やっぱり自分の本音に素直になること。

 

僕は周り巡って結局はここなんだと思いました。

そもそも何が理由で自分の中で無理だと思ってたのか?

なぜ自分の心から望んでる生き方をダメだと思っていたのか?

何に気を使って、何に遠慮して、何を気にしているのか?

 

だけどこのような自分への問い掛けが、

同時に本当の自分を知るという重要な要素だったのです。

僕達はいろいろ頑張って無理をして肩の力が抜けて脱力して、

そこでやっと自分自身と本当の意味で向き合うのかもしれません。

 

目標達成にはどうなりたいかの未来の姿を描くこと

そして目標と目的は違うとよく言われますね。

あなたはこれらの違いを明確に説明できるでしょうか。

と言われてもパッと説明することはできないものです。

なぜなら、それが生きる上で重要ではないからです。

 

目標と目的の違いなんて学校では教わらないし、

普通に仕事をしていて必要に迫られることもありません。

なので分からないことを問題と思わないで下さい。

 

目的とは自分が本当はどうなりたいか・・・

 

というだけのことです。

そして目標はそのために何を達成する必要があるのか?

たったそれだけです。

 

「もっとやりがいのある仕事へ転職したい!」

「新しい環境で、また一からやり直したい!」

「〇月〇日までに〇〇を達成したい!」

 

人それぞれ達成したい目標はあると思いますが、

それが達成できないのはその先の未来を描いていないからです。

それは脳には「空白の原則」というものがあるからです。

 

脳は空白を埋めようとしますが同時に空白を嫌います。

空白の状態とは先が分からないので身の安全が確保しづらいのです。

知らない場所より知ってる場所の方が安心感が違いませんか?

それこそが正しく脳が空白を嫌っている反応なのです。

 

なので目標が達成できないとするなら、

脳が空白を嫌って無意識にストップを掛けていると言えるのです。

だからと言って自分の目標は達成できないと嘆く必要はありません。

ただその先をどうしたいかと思い描くだけのことなのです。

 

人は思い描いた方向へと向かっていく

やはり本当はどうなりたいのか・・・

ということを避けてると目標は達成できないです。

その先の目的が描けてないことになるからです。

だから脳がストップを掛けてしまうのです。

 

お伝えしたように実際に僕が、

転職や副業で何も結果が得られなかったのも、

自分の本音を無理だと勝手に決めて避けてたからです。

だけど改めて自分に素直になってみた結果、

 

やっぱり本当のなりたい自分に向かった方が実現可能だった。

 

僕自身の経験として、そうお伝えします。

何も一切の制限がないととしたらどうなりたいですか?

それを心の中で「実現します!」と断言してみて下さい。

 

それってどこかで抵抗感を感じる部分がありませんか?

だとするとストップを掛けてる信念があるのです。

だけど信念も時間を掛けて意識的に変えることはできます。

 

【3】なぜダメ?思い描く未来が実現できない理由と実現のコツ

潜在意識のブロック解除ができない

 

本当はもっと楽しい人生を送りたい!

もっと自由に好きなことを楽しみたいのに!

けど現実は我慢ばかりの仕事とかパッとしない日々・・・

プライベートでも予期せぬ嫌な人との関わりがあったり、

 

思い描く理想とは掛け離れていると感じませんか?

 

ですが僕達は思い描いた未来を実現しているのです。

それは潜在意識レベルでのことなので違いが生まれるのです。

潜在意識とは言い換えると脳の扱い方を知るということで、

この脳の扱い方を知らなければ一生損するかもしれないのです。

 

脳の扱い方と聞くと何だか難しそうに感じてしまいますね。

けど、実際にはそんな難しいことなどありません。

そしてイメージするだけでは思い描いたことは実現しません。

それには、これからお伝えするある重要なことがカギを握ります。

 

思い描く未来とバランス感覚

願望実現なんて言葉があります。

願望とは、自分の望んでいること(思い描いている)ことが、

実現してほしいと願っていることを意味します。

 

けど自分の願望なんて簡単に実現しないですね。

それに願望実現の方法なんかを試してみたとしても、

パッとしないばかりか、全く無意味だったりします。

 

けど、あなたもこのような経験がありませんか?

あなたが合コンか何かの出会いの場に出掛けたとき、

相手が恋人をつくる気満々で話し掛けてきたとします。

その勢いについ避けてしまいたくなりませんか?

 

またこれ以外にもっと身近なたとえだと、

好きな人の前になると意識し過ぎて緊張してしまいますね。

 

または仕事の上司で生理的にダメで顔を見るのも嫌なら、

そんな人を受け入れるのも何だか抵抗感がありませんか?

ここから何が見えてくるのかと言うと、

 

気持ちがどちらか一方に偏っているということなのです。

 

つまり、心のバランスが取れていないという状態です。

好きな人が好き過ぎると過剰に意識してしまったり、

嫌いな人を許そうと考えるだけで抵抗感があったり、

こうした状態は何故か上手くいかないケースが多いです。

 

ではどういった状態が上手くいくのでしょう。

あなたは口コミが発生する原理は何だと思いますか?

美味しいお店を見つけたらつい友達に教えてくなりますね。

 

口コミとは上下の関係がないフラットな状態だからです。

 

自分の友達って上下関係なんて関係ないですよね。

これは精神的にフラットであって言い換えると、

 

人間としては対等であるということです。

 

これは年上でも年下でも異性でも関係なく、

人間として対等な関係ならお互いに心のバランスが良く、

そうした関係では良い情報が通りやすいです。

 

ではこれを願望実現に置き換えるとしたら?

よく熱が入り過ぎて途中で燃え尽きてしまう人がいますが、

こうした人も気持ちが偏ってバランスが崩れているのです。

 

吹いても消えない一本のロウソクを想像してみて下さい。

 

青白くて弱々しい小さな炎なのに、

どんなに強く吹きつけても消えないんです。

思い描いた未来が実現するにはこれが必要なんです。

 

この青白いロウソクの炎のようにバランスのとれた状態が、

思い描いた未来を実現するまで力強く走り続けられるのです。

では次はロウソクの炎の心の宿し方にいってみましょう。

 

実現のカギは幼い頃より心の奥で信じ続けているもの

僕がまだ高校生だった頃のことです。

僕には姉がいますが既に社会人になって家を出ていて、

その日は仕事の連休で実家に帰ってきてました。

夜に僕と姉との2人で会話をしていたときのことでした。

 

姉 「毎日、我慢して働いて貯金もろくに残せんよ」

自分「・・・」

姉 「社会に出たらホントそんなもんよ!」

 

そのとき、僕の心の中で大きく膨れ上がるものがありました。

そしてその膨れ上がったものを思わず言語化してました。

 

自分「思い描いたことは絶対実現するけえ」

自分「俺はこれだけは信じる!」

 

ここで言いたいことは、たったひとつです。

あなたが過去に気持ちが溢れた出来事とは何でしょうか。

映画を観て、仲間との語らい、上司との喧嘩、絶望を感じた瞬間、

 

こうした感情が強く揺れ動く場所に自分の本音が隠れているのです。

 

潜在意識の深い部分から知る必要があり、

それはこうした感情の揺れ動く場所で自分を知ることができます。

そしてそれは誰もが過去に一度は経験していることなのです。

 

もしかすると、これかな・・・

というレベルでも全然構いません。

なぜなら、意識に上げてれば自然と手繰り寄せるからです。

 

欲しい車があれば街で見かけやすくなるのと同じです。

目には見えないものほど大切でそれだけに難しく感じますが、

実はちょっとした見つけ方のコツを知るだけなのです。

 

思い描いた未来がただの空想に!?

ただ、やっぱり思いだけ理想が実現できるなんて、

世の中そんなに簡単にはできていないのが現実です。

最後の方でも言いましたがイメージだけは不十分なのです。

 

じゃあ何が必要かって言ったら「行動」するだけです。

 

結局行動かよって話だったりするんですが、

現実を変えるには行動を変えない限りはあり得ないんです。

だけど、行動しても空回りってことはよくありますよね。

 

それは先程お伝えした自分の本音に気付いてないからなんです。

 

だから手探り状態で触ったらトゲが刺さって痛い思いをしたり、

そのまま走り続ければゴールなのに迷いからやめてしまうのです。

それに挫折を味わうとそこから這い上がることもできません。

 

けど自分の本音を知ることができれば、

その行動はラジオの周波数を合わせるような意味になります。

ダイヤルを回してとノイズが段々と少なくなっていきますね。

それと同じように段々と実現へと近づいていくのです。

 

だけど聞きたい曲がどの周波数か分からなければ、

適当にダイヤルを回して見つからずにイライラしてしまいますね。

そしてどうしてもダメならあきらめてしまうのではないでしょうか。

思い描いた未来がただの空想になるのはこうした理由なんです。

 

どっちに転んでもいい覚悟!今の自分を捨てること

そして最後に重要なことをお伝えします。

 

あなたは今の自分を捨てる覚悟はありますか?

 

ということです。

今の自分とは今の自分の生活や考え方を捨てる覚悟です。

実現すると困ることがあると無意識にストップが掛かるのです。

 

たとえば実現するためには転職する必要があるとしたら?

今の安定した生活を失うかもしれないので嫌かもしれません。

または家族と離れなければいけないとしたらどうでしょう。

場合によってはそんなリスクだってあるかもしれません。

 

けどこれを聞いて臆さないでほしいのです。

かもしれないと言うことだけ分かっていればいいのです。

なぜなら無自覚よりも自覚してる方が回避もできるからです。

 

何にしても知っておくということは大切なことです。

 

こうして考えるとハードルも低く感じませんか?

思い描いた未来を本当に実現していきたいなら、

自分の思考に柔軟を持たせてバランスを保つことが大切です。

 

僕の今回お伝えしたことが今一分からなくても、

「ああ、こういうことかもれない」程度でも構いません。

全部でなくてもピンときた部分だけ意識するのでもいいのです。

人生は自分の足で歩んでいくことが楽しいと思います。

 

【4】やる気が起きないし、だるい…瞬時に行動的にするための秘訣

潜在意識のブロック解除ができない

 

よし、頑張ろう!って最初はやる気があったのに、

数日、数週間と日にちが経っていくうちやる気が起きない・・・

動こうにもだるくて何もする気が起きなくなってしまった・・・

 

つい自分に甘やかして情けく感じることってありますね。

けど、それを解決するシンプルな方法があるんです。

 

それは最初は簡単なことから行動すること。

 

言葉にするとあまりにも簡単に聞こえてしまいますが、

しかし、ここにモチベーションを上げていくための秘訣が、

実に濃縮された果汁のように詰まってるのです。

 

「なんだ、そんなことか・・・」

 

とスルーしてしまうほど大切なことを学べません。

というのも自分の理解の範囲だけに留まってしまうからです。

 

僕は副業時代にこの秘訣を意識して行なっていたことで、

おそらくほとんどの人が挫折していく時期を乗り越えられました。

今回はやる気が起きないし、だるくて行動ができない人のために、

僕の経験から最も効果の高かった秘訣をお伝えします。

 

やる気が起きない原因

やる気が出るから行動するのではなく、

行動していくうちにやる気が出てくる。

 

この言葉は一度は聞いたことがあるかもしれません。

でもこれは、僕達の日常から思い出すことができます。

 

たとえば何かスポーツをしたとします。

最初は身体が少し重いなぁって感じがあっても、

しばらく身体を動かしてると重さを感じなくなって、

いつの間にか慣れてきて俊敏に動けた経験があるかと思います。

そのときは最初の重い感じを忘れてしまっていないでしょうか。

 

やる気が起きない原因は、

いきなりエンジンをフル稼働させようとするからです。

けどエンジンも快調に走るには暖気運転をする必要があります。

 

つまり、自分のイメージに対して身体が追い付かないので、

それに対してやる気が起きないと決めているだけなのです。

 

ということは思ってることと身体を一致させる必要があります。

そもそもやる気が起きないとは何と比べているのでしょうか。

それってやる気が出ているときの自分ではないでしょうか。

 

自己否定がさらにやる気を減退させてしまう

けどそうなると悪循環に陥ってしまいます。

それはやる気が起きない自分を否定してしまうことです。

そうなると負のスパイラスにハマって抜け出せなくなるのです。

 

なぜなら、自分のことを自分で否定してまうことは、

人前で緊張しないように話そうとすればするほど上手くいかないように、

 

悪い自分をNG、良い自分をOKとジャッジをしているからです。

 

このジャッジをすることは上手くいかない原因でもあるんです。

そしてこのジャッジはさらに悪い状態へとハマりやすいのです。

 

けど悪い自分もOKだとどんな自分も受け入れる意識を持てば、

悪い自分も良い自分もOKとなって心のバランスを良好に保てます。

どっちに転んでも良いと思えば気が楽だと思いませんか?

 

好きな人には嫌われたくないと思えば思うほど緊張するし、

デートで空回りして失敗して悔やんでしまうことも多くなるし、

何よりも一度の失敗が原因でもう恋愛ができなくなることもあります。

 

それらの全ては自己否定からきているんですね。

 

そしてそれは無意識に行われてしまうことなので気付き難い・・・

だけど好きでもない人に嫌われても追い掛けられなくて楽になった!

みたいに逆に喜んでその後の日常も楽しく過ごしたりします。

 

けど、不思議なものです。

同じ出来事でも感じ方でその後の過ごし方が全く異なるのです。

やる気が起きなくてさらにだるくなってしまうというのは、

やる気が起きない自分を否定してしまうことで、

身体がだるくなってしまっただけのことです。

 

それ自体をそんなに重く受け止めなくてもいいのではないでしょうか。

 

というのも次でお伝えするシンプルな秘訣で、

やる気が起きないというのは簡単に解消できるからです。

これは僕が副業時代に見つけたやる気を出す秘訣です。

 

やる気がみなぎってくるシンプルな秘訣

先ほどのやる気が起きないという項目で、

しばらく身体を動かしていると重いと感じなくなって・・・

ということを話したのを覚えているでしょうか。

スポーツのたとえ話をしたときのやつですが、

 

やる気が出てくるようになるのは身体を動かすことです。

 

たったこれだけのことです。

単純に身体を動かすと自然と元気になってきます。

朝起きてボーっとしてもストレッチをすると目が覚めますね。

ベッドの上で伸びをするだけでも気分に少しスッキリします。

 

目標に向かって毎日行動を起こしたいけど、

やる気が起きなくて次第にだるくなって何もできないなら、

 

部屋の片付けが最も効果を発揮します。

 

なぜなら、身体を動かすことができるからです。

そして、このときの片付けのポイントは”何も考えない”です。

つまり、あまり思考する必要のない行動が秘訣になります。

 

  • 動いて身体そのものを動かす
  • 思考する必要のない行動

 

この2点がポイントです。

僕ならコロコロでベッドや床のほこりを取ってました。

ついでにコーヒーを入れるという動作も入れたりしてました。

 

あなたの日常で何も考えずに行動できることは何でしょう?

それをやる気を起こさせるスイッチにするのです。

これはやってみると意外と効果が高いことが分かります。

 

僕達はいきなりエネルギーの必要な行動を始めてしまうと、

身体が追い付いてこないので逆にプレッシャーとなってしまい、

段々とやることが億劫に感じて行動できなくなってしまうのです。

 

日常でやる気のスイッチを作る工夫が大切

 

  • いきなりフル稼働させるのはやる気が起きない原因
  • やる気が起きない自分を否定すると余計に悪くなる
  • やる気は最初に何も考えない行動を入れるだけ

 

やる気が起きないのは、

自分のやる気のスイッチを知らないだけなんですね。

だるくなってしまうのは単純にそのまま気持ちに流されるからです。

 

けどそんなのも知っているかいないかの差だけなんです。

 

そして今回は僕の経験から片付けを挙げましたが、

それはあなたの日常に沿ったものであれば何でも構いません。

ですがそれには前述した2つのポイントを押さえておくこと。

要はそのポイントさえ押さえれば何でもいいんです。

 

自分の進む道って途中で不安になることがありますね。

いろんな不安が襲ってくることもあるかもしれませんが、

そんなのも行動することでいつの間にか忘れるものです。

非常にシンプルな秘訣なのでぜひお試しください。

 

自分の思っていることが実現できることを祈っています。

 

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