「こんな文章、誰が読んでくれるのだろう…」
これは2013年2月から無料ブログで毎日ブログ書き始めた頃、
僕が感じていたことでもありました。
特に最初の7ヶ月間はとても苦しい思いで書いてました。
そして文字数も少なく、内容も分かりにくい文章でした。
お世辞でも読まれるブログの書き方とは言えなかったです。
ネットを開けば、多くに読まれるブログを書ける人はたくさんいます。
文章を書くって一体なんなのでしょうか?
僕は2013年2月より毎日ブログを書き続けてきましたが、
2014年1月よりブログでブログを書いてお金を受け取る仕組みをつくり、
今ではインターネットを使って多少の収入を得ています。
ですが、
読んでもらえるブログの書き方には、何かがある。
読まれるブログの書き方ができるようになるには?
そのためのマインドのつくり方をお伝えしたいと思います。
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小学5、6年生が読んで理解できるブログを書く
ブログが読まれない理由のひとつは、
読んで理解しづらい文章ではないでしょうか。
もともと興味がないというのなら、仕方のないことかもしれません。
ですが、
このページに訪れたということは何らかの意図があってのことだと思います。
そうなるとブログの書き方が理解しづらいものになっている可能性があります。
なので僕がいつも意識していることは、
「読者にとって読みやすい文章にするには、どうすればいいだろう?」
このように毎日、必ず自分へ問い掛けています。
そうすると、脳は自動的に検索しはじめます。
潜在意識をうまく活用して常に洗練させていくことが大切です。
これが小学生5,6年生が読んでも理解できるマインドのつくり方です。
自分への問い掛けが読まれるブログの書き方です。
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「見栄」を張るためにブログを書いていないか
僕がブログを書くときに注意していることがあります。
それが、
自分の「見栄」でブログを書いていないかどうかです。
僕たちは、些細なことでもつい見栄を張ってしまうものです。
たとえば、
ブランド品を身に付けて街を歩けば、
注目を浴びることができるかもしれません。
その代わり高いお金を払って生活を犠牲にしないといけないかもしれません。
見栄を張ってしまう理由は、
自分を認めてもらいたいからです。
読まれるブログの書き方で大切なことは読者に価値を感じてもらうことです。
そのためには自分が認めてもらいたいという気持ちと向き合わなければいけません。
そして意外なことに多くの方がこのことに注意をしていなかったりします。
なので上から目線の書き方になったり、下手に出過ぎたり、
読者の感情を逆なでするような書き方になってしまうのです。
「恐れ」でブログを書いていないか
「こんなことを書いたら恥ずかしい…」
「批判されないだろうか…」
このように自分の「恐れ」が原因で、
自分らしい文章の書き方ができない場合があります。
この場合も上記の「見栄」と同じく、
誰のために書いているブログなのか?
ということを改めて考え直す必要があります。
ここまで読んで頂いて何となく感じることがありませんか?
ブログの書き方を意識されるあなたなら、おそらく無意識に感じ取っていると思いますが、
読まれるブログの書き方というのは、当然のことながらテクニックなんかではありません。
あなたと同じ価値観の人に共感されて、最後まで読んでもらえるブログを書くには、
自分の心と向き合い、自分の中にあるものを全て出す。
このような姿勢がとても重要なのです。
僕も最初の頃は当然のことながらできませんでした。
冒頭でも触れたように最初の7ヶ月間は苦しかったのです。
あなたのブログを読んでくれる人は誰ですか?
その人のことを思い浮かべてみてください。
そしてその人に語り掛けるように書きます。
余計なことは考えずシンプルに、ただ自分の本音に素直になって。
それが、読まれるブログの書き方です。
心を中心に添えて文章を書く姿勢を
では、どうすれば感動を与えるブログの書き方ができるのでしょうか。
それは、
自分の心を常に中心に添えることです。
少し分かりにくいかもしれませんが、これはどういうことかと言うと、
人の感情には大きく分けて喜怒哀楽の基本的な4つの感情がありますね。
そして僕たちは普段、この喜怒哀楽の出し方を本能に任せて生活をしています。
自由に怒ったり、自由に笑ったり、自由に楽しんだり。
もちろん社会生活を送っている以上、
全てが本能のままというわけにはいかないと思います。
読まれるブログを書く上で大切なことは「見栄」や「恐れ」に従わないことです。
この心はブログを書くときにも常に現れます。
そのようなときに自分で気づくことができるかどうかが鍵となります。
なぜなら、
気づくことができれば50%は解決したと言えるからです。
気づける自分になるには、
自分への問い掛けをしてマインドセットする必要があります。
「常に心を中心に保って文章を書くにはどうすればいいだろう?」
このように文章を書く前に、あらかじめ自分に問い掛けておきます。
自分への問い掛けをすることで潜在意識をフル稼働させるのです。
潜在意識に疑問を投げておけば、オートパイロットで答えを探し続けます。
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心を中心に添える実際の感覚
とは言っても、
「心を中心に添えるってどうすればいい?」
とあなたは疑問に感じるているかもしれません。
心の中心とは、喜怒哀楽の「中間」です。
僕たちは普段、喜怒哀楽を本能に任せています。
それでは片方に感情がかたより過ぎたりしてしまいます。
そのようなフラフラな気持ちでブログを書くとどうなるでしょうか?
上から目線や下手過ぎたり、感情を逆なでするようなブログの書き方になってしまいます。
心を「中心」に添えるというのは簡単です。
- まず自然の呼吸に意識を集中します。
- そこからゆっくりとヘソの10㎝下まで意識を降ろして中心を感じます。
たったこれだけです。
この状態になって自分への問い掛けをして執筆へと入ります。
文章力をつける伝え方
文章で伝える上で大事にすることがあります。
それは、
1つの文章で伝えたいことは1つに絞ることです。
人は一度にたくさんのことは覚えることはできません。
なので伝えることも1つだけに絞るのです。
そうしなければ、読者は頭の中が混乱してしまうかもしれません。
読者に余裕を与え、整理するための時間を設けるために、
ひとつの文章で伝えたいことは1つだけに絞ります。
ブログなら1つの記事で伝えたいことは1つだけです。
そして、ブログを通して伝えたい全体のテーマも1つだけです。
ダイエットのブログで、料理の記事を更新してはいけません。
ダイエットのブログでは、
ダイエットに関して知りたい人が集まってくるからです。
ダイエット料理ならダイエットに関連しているので良いと思います。
ですが、テーマに沿っていない内容を更新しては読者が離れてしまいます。
それから、行動して欲しいことも1つに絞ります。
ブログなら、プロフィールを見て欲しいなら、
プロフィールの紹介リンクを貼るだけ。
メールアドレスを登録して欲しいなら、
無料オファーのアドレス登録リンクを貼るだけ。
商品を購入して欲しいのなら、
商品紹介リンクを貼るだけにします。
なぜならば、
読者が行動しない一番の理由が「迷い」だからです。
そもそもなぜあなたの元に訪れるのかと言うと、
自分の「迷い」の元である悩みを解決できるかもしれないと思っているからです。
そんな読み手の不安を解消してあげるのが、
綺麗な伝え方ができる文章の書き方です。
たくさん書きたい気持ちがあるかもしれません。
しかし、ここは徹底して読者目線で考えることが大事です。
あなたの文章は誰が読んでくれるのですか?
ここを常に頭に叩き込んでいる必要があります。
そうすると分かりやすい文章になるので、
あなたの元に訪れるリピーターが増えることでしょう。
ビジネスとは、2割のリピーターに支えられていると言われています。
リピーターの付く文章の書き方を心掛けると良いと思います。
もし、もっとたくさんのことが伝えたいと思うのであれば、
また次の記事で更新すれば良いのです。
また次の文章を作成すれば良いのです。
一度にたくさんのことを広く浅く書くより、
1つの内容に絞って、
- なぜこれが大切なのか?
- しなければどうなってしまうのか?
- 続けるとやがてどうなれるのか?
- うまくいく秘訣はなんなのか?
- どれだけの成功事例があるのか?
いろんな視点から分かりやすく伝えてあげると良いでしょう。
全体のテーマ、更新内容、行動して欲しいアクションは1つに絞る
自分らしい文章の書き方
自分らしい文章を書くためにはどうすれば良いでしょうか。
それは脱力して書くということです。
脱力して書くということは「考え過ぎない」ということになります。
文章を書こうとすると、
「さて、どのように文章を書いていこうか」
と考えてしまうので、頭が重たくなり、
非常に疲れてしまいます。
なので、まず方の力を抜いてリラックスした状態で書くことが大切です。
書き方のコツは最初に色んな人のブログや本を読んで、
一番感動したものだけを覚えておきます。
どのように覚えるのかというと、
体で感じた感覚を覚えるようにします。
そしてその感覚を自分のブログに持ち返って、
今度はその感覚を元にして、
感じたまま文章を書いていきます。
するとどうでしょうか。
意外と簡単にするすると書くことができます。
気が付いたらあっと言う間に書き上げることができます。
このような書き方は、普通ではしないことかもしれません。
僕はコーチングを300人500時間行ってきた中で、
スキルやテクニックを意識することよりも、
感じたことを素直に開示することの方が人の心に響くことが分かりました。
そしてそのノウハウを今度は記事を書くときに活かしています。
なぜこのような書き方をしているのかと言うと、
人には顕在意識と潜在意識があります。
顕在意識は今あなたが意識的に見て聞いて感じレベルです。
潜在意識は全く意識することのない領域です。
心臓が意識とは関係なく常に動き続けるのは自立神経と呼ばれる潜在意識の領域です。
そして顕在意識は全体の3%、潜在意識は全体の97%を占めると言われています。
なのでたった3%の顕在意識で一生懸命「考える」より、
97%の潜在意識に任せて「感じた」ことをそのまま書き下ろした方が、
きっと届けたり人に思いを伝えることができるのだと思います。
あの有名なブルー・スリーも
「考えるな!感じろ!」
とはこのような意味があるのです。
いかがでしょうか。
感じたままを素直に書くことは、
少し物足りなさを感じたりするかもしれません。
ですがあとに読み返してみて考えて書いた文章と、
感じて書いた文章のどちらが納得できるかと言うと、
僕の経験で言えば、確実に感じて書いた文章の方が、
納得できるなと実感しています。
これが自分らしい文章の書き方でたと思います。
力が入り過ぎているなと思ったら、それは考え過ぎているのかもしれません。
感じたままを素直に書き下ろす
上手な文章の書き方とは?
上手な文章の書き方のコツをご存知ですか?
それは、書きたいことを書く。
たったそれだけのことです。
僕は2013年2月からアメーバブログで毎日ブログを書き始めました。
最初は何を書けば良いのか全く分からなかったので、
自分の感じたことや胸の内で感じていることを、
全てさらけ出すように書き始めました。
文章を書き続けるということは、
書き方によっては自分を成長させることに繋がります。
特に文法や書く順番や誤字脱字は気にせず、
とにかく胸の内をさらけ出し、
「こんなの書いたらすごく恥ずかしいなぁ」
「これはちょっとまずいんじゃないか」
途中このようにいろんな迷いが生じてきましたが、
書き続けました。
書きたいことを書くのが一番相手の心に響くようです。
あなたは誰にどんな思いを、
- どのような気持ちで書きたいのですか?
- このようなところを大事にしてみてはいかがでしょうか?
その上で余裕が出てきたときに、
ちょっとだけ他人のブログなどを読んでみて、
一番感動したところを取り入れると良いと思います。
僕の文章の書き方は、
自分の信念である
「感じたことを素直に語る」
をそのまま文章化したスタイルです。
そして常に自分の状態を観察しながら書いています。
なぜ自分の状態を感じながら書くのかというと、
人はついつい見栄を張ってしまいます。
その見栄を敏感に察知し、その見栄の感情に流されないようにするためには、
自分の心の感度を高めておく必要があるからです。
特に感度を高めて書いた文章には、
テクニックなど一切関係なく相手の心に響くようです。
口で伝えることも、文章で伝えることも、
相手に感動を与えるために伝えることが基本だと思います。
決して見栄による自慢で書いたのでは、
自分も成長できないし、相手に感動を与えることはできません。
せっかっく文章で思いを伝えるのなら、
このことを大切にして頂くことが良いと思います。
- あなたの届けたい思いは何ですか?
- それをどのように伝えていきますか?
せっかくなのでテクニックよりも、
気持ちを大切にして感じたことを素直に書き出してみてはいかがでしょうか。
その方が必要以上に考えることもなく、
ストレスを感じずに楽に書けるようです。
感じたことを素直に書くことが大切
感動を与える読まれるブログの書き方とは?
本当に読まれるブログの書き方とはテクニックではありません。
自分の心と向き合って、届けたい相手に自分の全てを出しつくすことだと思います。
そしてなるべくシンプルに。
文章を通して自分を表現できることを祈っています。
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