僕は2014年1月から本格的にネットビジネスの世界に参入しました。
あれから5年以上経過してこの業界をそれなりに知ることができました。
そこでこの5年で得た今でも貴重だと感じることをまとめてみました。
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ネットビジネスを5年以上やって得られたもの
分野の枠を越えても活かすことができるものが条件です。
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自分の思いを伝える文章力
まずネットビジネスの基本は文章を書くことです。
文章を通して人に何かを伝えるのが仕事なのです。
なので文章力が上がらないと収入は増えません。
僕の中ではネットビジネスをやってるというより、
たまたまネットを扱っているという感覚です。
今の時代はネットを使えばレバレッジが効くので、
少ない労力で多くの人に伝えることができます。
それがネットという世界の効率性なのです。
もしネット以上に効率的なものがあれば、
個人的にはネットに拘る理由はありません。
このように多くの人にリーチを掛けられるので、
伝えたい人をイメージしながら文章が書いていき、
それによって文章力が鍛えられていきました。
最初は知識を入れて脳に汗を掻きながら書き続け、
そんな最初の段階は苦しいと思うことの連続でした。
けど慣れていくとそれも当たり前の感覚へとなり、
今では何も考えなくても感じたことだけを書き、
そんな感じで今は緩くやっています。
文章力自体は全く別の分野でも活かせるので、
身に着けておいて損はないと思っています。
得たい情報をとことん調べる情報収集力
3月12のGoogleアップデートによって、
僕のサイトの全てがアクセスダウンを受けました。
それまではしっかりと文章の構成を決め、
読者の視点で具体的に分かりやすくを意識してました。
そして必要な情報はとことん調べてから書いてました。
ネットビジネスは基本的に一人で完結します。
ネットビジネスとは文字通りネット上で行うので、
検索すれば大概の情報を得ることができます。
そういった意味もあって調べるというのが習慣になり、
必要な情報を収集する能力を身に着けることができました。
それは得たい情報が得られるまで何時間でも何日でも、
そして確信が得られるまでずっと探し続ける能力です。
この情報収集力は生活上でも非常に役立ちます。
成功まで考えながら走り続ける継続力
やはり一度成功体験を積むことで、
自分の中に自信が付くのは実感しています。
今ではトレードもやってますが、
もしネットビジネスで成功していなければ、
おそらくトレードは途中で挫折してたかもしれません。
この成功するまで継続し続ける力は、
ただ闇雲な努力をしても無駄だと本能で分かるので、
考えながら軌道修正をして道を歩むこともできます。
そして期間を決めて引く時は引くこともできます。
こうした考えながら走り続ける継続力は、
畑違いの分野でも十分に活きる土台となります。
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単一ではなく複数の視点で考える思考力
ネットビジネスをやっていて鍛えられたのは、
物事を単一で見てしまうと苦しさに耐え切れない場面を、
他の視点で見ることで冷静さを取り戻していけたことです。
それによってこれまでずっとやってこれた実感があります。
むしろそうしないとやってられないところもあります。
ただ風数の視点で物事が見れるようになると、
感情的にならずに済むという大きなメリットがあります。
これをビジネスによって訓練できたことは良かったです。
つまり、感情を上手くコントロールできる訳です。
これはサラリーマン時代では得られませんでした。
そもそもそう考える必要ない環境下だったからです。
そういった意味では環境は人を育てるのは確かです。
イギリスの自然科学者チャールズ・ダーウィンは
強い者や賢い者が生き延びることができるのではなく、
変化できる者が唯一生き残れるなんて言ってましたね。
常に柔軟な姿勢で生き続けていきたいと思っています。
既存の枠を越えて活きる力を養っていきたい
分野の枠を越えて活きる力というのは、
その分野を通して得た本物の力だと言えます。
そうした力こそ目指すべきものだと思います。
例えばブログのアクセスを集めることに特化しても、
そのスキル自体は他の分野で活きることはありません。
SNSの集客の仕方なんてのもそこでしか使えません。
それはあくまでテクにクックに過ぎない訳です。
その分野を通して本質を理解すること。
それが最も重要なことだと思います。
ただ注意したいのはボーっと過ごしては、
10年経とうと20年経とうと意味がありません。
僕がサラリーマン時代だった時の話ですが、
5年以上働いて得たものが何もなかったことがありました。
なぜなら今の自分に活かされているものがないからです。
それだとそこでやってきたことは意味のないものになり、
それなら思い切ってその環境を手放す勇気が必要です。
それでも後悔しないと自信が持てるのなら話は別ですが、
先の未来で後悔するであろうことの大きな要因なので、
そうした生き方をするのだけは注意したいところです。
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