人生を楽しむことが一番幸せな生き方。
あなたは今、人生の方向について悩んでいるのではないでしょうか?
30代とは、今の自分のあり方に疑問を持つ年齢でもあるのです。
20代までは、特に何も考えることなく、
あるいは、今をひたすら走り抜けてきたかもしれません。
しかし、
30代を向かえると、
「このままでいいのか・・・」
どこからか何者かの声に問い掛けられているように、
人生について悩みはじめる人も少なくないと思います。
人生を楽しむために30代は、自分を振り返る最初のタイミングです。
自分の生き方とは・・・
本当の自分にとっての幸せとは・・・
(前回は、後悔しない人生を送るために心掛けておきたい5つの知恵にて、
後悔しない人生をおくるためにどんなことを心掛けておく必要があるのか、
「あのときの判断は良かった」と思える人生を送るための知恵を紹介しました。)
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1、「35歳」という魔のささやき
「35歳を過ぎると極端に仕事がなくなる」
「35歳までに人生の方向を考えなくてはいけない」
「やりたいことをするなら35歳まで」
これは実際に僕が言われてきた言葉です。
ですが、
本当にこの「35歳」を信じてしまっても良いのでしょうか。
僕が実際に見てきた中では35歳を過ぎて仕事を辞めて、
再就職して今までのような生活している人はたくさん見てきましたし、
やりたいことを見つけて行動するのに、年齢は関係ないと言いますね。
35歳という魔のささやきに振り回されず、
自分は本当は何がしたいのかに素直になることが大切です。
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2、責任を背負う本当の意味
自分が心から望んでいることなら、
自らが責任を背負うことに積極的になれると思います。
それは、
自分の本当のやりたいことにたいしての責任です。
言い換えると、
自分の人生の責任のことです。
自分の人生は、自分で責任を持って命を使いきらなければいけません。
魂の炎を不完全燃焼で生きれば、臨終を迎えるときに後悔するでしょう。
では、何が不完全燃焼な生き方でしょうか。
それは、
「嫌だなぁ」、「苦しい」と思いながら過ごすことです。
3、プライドを捨てることの大切さ
30代になると、新しくはじめることに抵抗を感じます。
「今さら、こんなことはできない・・・」
「もう30だから、恥ずかしいな・・・」
30代では、いかに自分のプライドを捨てることができるかが、
これから40代、50代の生き方に強く影響してくると思います。
人との出会いをとおして、謙虚になる姿勢を磨いていきましょう。
自分が一体、何にこだわっているのかというところに目を向けて、
それをあきらめることで、実は楽な生き方ができることに気づけます。
そうすれば、
きっと自分がしたいと思うことにも素直になれるでしょう。
4、運動を習慣にする
運動を習慣にするのは、健康維持のためだけではありません。
人の運動能力はあるときを境にして急激に落ちていきます。
しかし、
運動を習慣にしていれば、急激に落ちることはありません。
その理由は、運動をせずに普段の日常を送り続けていると、
自分の身体の限界を感じることがないので、
あるとき、自覚できるところまで低下してはじめて気づくのです。
さらにここでもうひとつ、
運動能力の低下とともに、精神的にも老けることです。
そうなると、見た目にも現れるようになるでしょう。
そのためにも運動を習慣にして、自分を磨くことが大切です。
自分を磨けば成長します。
身も心も、いつまでも若々しい自分でいられます。
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5、ストレスとの上手な付き合い方
心の病は、30代が最も多いようです。
その割合は全体の約40%に及んでいると言われています。
20代の頃は、気合いで乗り越えられてきたところも、
30代となると、そうはいかないところも出てきます。
つまり、
20代のときのストレスの付き合い方では通用しなくなるのです。
そこで重要なのは、休養のとり方です。
特に心の休養のとり方を工夫することが大切ではないでしょうか。
今の時代、心の付き合い方が問われているのかもしれません。
それは、
ストレスとの上手な付き合い方と言えるのです。
休養がとれるように工夫することは、人生を楽しむ秘訣だと思います。
本当の意味で人生を楽しむには「与える」こと
自分から「与える」ことができるようになると、
心から人生を楽しむことができるのだと思います。
金運を上げるもっともシンプルな方法は「他人が儲かる」ようにすることです。
自分以外の身近な人に、
自分が欲しいと思うものを与えることで、
結果的に自分が望んでいるものが返ってくるということです。
では、あなたが心から感動したものを「与える」ことができるとしたら?
ここを考えることで、
本当の意味で人生を楽しむことできるのではないでしょうか。
「もらう人」から「与える人」へ。
生き方をシフトチェンジできることを祈っています。
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