頼れる人が誰もいない…孤独な時でも前を向いて進には?

 

周りに誰も頼れる人がいない・・・

頼りたい時に限って誰もいない・・・

仕事、家庭、友人、新たな挑戦でさえも、

誰一人として頼れる人がいないのは辛いですよね。

けど僕自身も経験してはっきりと言えますが、

 

誰も頼れない孤独な時こそ人生は花開く!

 

ということを声を大にして伝えたいです。

何故なら僕が脱サラして事業を興すに至ったのも、

たった一人、孤独の中で走り続けたからです。

 

今回の内容は頼れない状況というのが、

如何に人を成長させてくれるかをお伝えします。

あなたの今の状況が悲観するものではないと、

今回の内容で知ることができるでしょう。

 

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実際に孤独を感じるのは若年層

頼れる人が誰もいない…孤独な時でも前を向いて進には?

 

周囲に誰も頼れる人がいない孤独というのは、

日本では「孤独=高齢者」という見方が多く、

これが一般的な見方とされているようです。

 

しかし三菱総合研究所(MRI)によると、

20代を中心に特に女性が孤独を感じるようです。

続いて30代40代と社会人が多い傾向のようです。

頼れる人が誰もいない時…孤独感をプラスに転換させる方法

 

一度孤独を感じると永遠のように感じる

あなたが今、孤独で辛さを感じている時、

自分の情けなさや不甲斐なさや能力不足など、

自分自身を否定する気持ちになるかもしれません。

 

周囲の人達を見渡せば上手く人間関係を築いて、

楽しそうだったり能力が高そうに見えますし、

そんな人達と比較すると余計に惨めに感じます。

 

それに頼ることのできない孤独な時って、

その状況がいつまでも続くという特徴があって、

一生涯孤独のままのように感じたりもします。

けどこうしたネガティブな捉え方は、

 

物事の見方に対する一つの側面に過ぎません。

 

当然ながら別の見方をすることもできます。

例えば才能が開花する人達のほとんどは、

孤独という状況の中から芽を出しています。

 

誰も頼れないからこそ自分の足で立つ!

 

自分の道を自分で切り開いていく方が、

人生はよっぽど味わい深いのではないでしょうか。

僕はむしろ孤独を愛するくらいに思っています。

 

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頼れる人がいないことを勘違いしている

 

基本的に頼れる人がいないって、

良いイメージには感じないと思いませんか?

なんかネガティブな印象がありますね。

 

じゃあ、それって何が原因なのでしょう。

誰が言いだして、誰が決めたことなのでしょう。

 

たとえば会社では挨拶するのは当たり前ですね。

けどその当たり前は何がきっかけで誰が決めたのか?

そんなことを知っている人はほぼいないと思います。

 

このように僕達は世間一般の常識に従って生きてます。

 

そのこと自体に問題があるというわけじゃなく、

自分で自分の足を引っ張っている場合があるのです。

なので、

  • 頼れる人がいない = そんな自分はダメなヤツ

 

てなってたりしていないでしょうか。

なので辛いとか孤独とか劣っているとか思い込むのです。

もっと分かりやすい例を挙げてみましょうか。

  • 友達がいない = コミュニケーション能力がない

 

いかがでしょう。

友達がいないことも何かしらのマイナスイメージがありますね。

けどこれも何が原因で誰が決めたかなんて分からないことです。

けど僕達はそんな世間一般の常識に従って生きてたりします。

そして世間一般の常識が問題というのではなくて、

 

友達がいないことを悪いことだと思い込んでませんか?

 

ということなのです。

なので頼れる人がいないことはいけないことなのか?

ともう一度、自分に問い掛けてみてほしいのです。

 

現状を変えることに孤独は関係ない

 

僕は趣味でスノーボードをやっています。

夏にはオフトレをするくらいハマっているのですが、

冬でも夏でも一緒に楽しむ仲間がいます。

 

仲間とワイワイやって楽しむのも良いですが、

スノーボードをもっと楽しみたいなら、

やっぱりいろんな技術を習得した方が楽しいです。

だけど新しい技に挑戦する時は完全に1人の世界です。

 

たとえばキッカーというジャンプ台から飛ぶときは、

最初にラインをイメージして目線を遠くにして飛びます。

とにかく集中していくと周囲のことが気にならなくなります。

 

この瞬間って完全に孤独の状態です。

 

実際に行動に移す時って仲間云々は関係ありません。

その瞬間の恐怖と向き合うのも自分ひとりです。

頼れる人がいないから辛いなんて微塵も感じません。

 

それに僕はネットビジネスで独立していますが、

自分の部屋に籠って孤独の状態で淡々とやってきました。

どんなに塾と呼ばれる仲間が集まる場所に参加しようと、

 

行動そのものは孤独な状態でやっていくのです。

 

そうやって見ていくと本気の時ほど孤独で、

そんな時は頼れる人がいないなんて嘆いていはいません。

そもそもがそんなことすら気にも掛けないからです。

 

じゃあ、これを自分と向き合うと表現を変えたらどうでしょう。

このように言葉を変えるとすごく響きが良く感じませんか?

 

なので今この瞬間に感じている感情が本当に正しいのかどうか。

頼れる人がいないことは本当にいけないことなのかどうか。

そんなことも自分に問い掛けてみるのも大切です。

 

自分を粗末に扱ってませんか?

 

僕が最後に勤めていた会社では、

パワハラを受けたり、頼れる人がいなくて孤立化してました。

それにわけの分からない機械を何台も操作しなければならず、

あちこちで警告音が鳴ってはイライラしてました。

人間関係も業務内容も辛い・・・

 

けど使える社員でなければいけないと思い込みがあり、

我慢し続ける、自分に無理をし続ける日々を送ってました。

そうすると少なくとも周囲に認められてもいたのです。

 

「あいつはミスが少ないから使える!」

「○○君はよくやてれるから助かるよ!」

「スゲェな、よくここまでやれるな!」

 

実際にこのように言われることもあったし、

大抵はどの職場でも褒められることがありました。

するといつの間にか自分の心の中では、

  • 仕事ができる自分 = OK
  • 仕事ができない自分 = NG

 

このような図式が出来上がってしまい、

常にできる自分でなければいけないと思い込むようになりました。

けどこれって非常に苦しくて続かないものなんですね。

 

僕が何度も転職を繰り返していた原因のひとつです。

そしてこの時って自分が我慢とか無理とか気付かないんです。

 

「まさか、自分が無理してるなんてなぁ・・・」

 

何となくそんな感じもないこともないのですが、

大抵の場合、あまり自覚がなかったりしてました。

というのもそれが当たり前の状態でやってきてるからです。

異常な状態も慣れてしまうと標準化してしまうというやつです。

だけどストレスは蓄積されていくので続かないのです。

 

これって自分を粗末に扱ってるんですね。

その証拠に楽しいとかワクワクするとか感じはなかったし、

苦しい、辛い、我慢、孤独、悲しい、不安などが大半でした。

そして頼れる人がいないと感じてしまうこともそうです。

 

会社では孤立化して誰も頼れる人がいなくて、

そんな会社では孤独な状態の自分を嘆いてました。

自分を犠牲にした先に見えるものって何があるでしょうか。

それでは良い未来は訪れないと思いませんか?

 

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頼れる人がいなくても自分を信じればいい

本日のまとめ
  • 頼れる人がいないことを悪いことだと思い込んでいないか
  • 誰もが行動する瞬間というのは孤独の状態
  • 自分を犠牲にしても良い未来は描けない

 

今回の内容は以上となります。

僕も誰も頼れる人がいなてく借金というマイナスの状態から、

今では好きなことをして自由に生きてます。

 

1人になれる状況はかえって行動がしやすいです。

誰も気にせず、自分のことだけに集中できるからです。

 

ネットビジネスを本格的にはじめた頃なんて、

あえて孤独になるよう人間関係を整理し、

続けていた格闘技も完全に断ちましたし、

その3ヶ月後には仕事の残業すら全て断ってました。

 

何もかも捨てる覚悟を決めてどうなれたかというと、

自分への可能性が大きくなっていきました。

自分を信じることができればそれでいいのではないでしょうか。

 

自分を大切にして前に進めることを祈っています。

 

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