心を強くする 方法

 

心を強くするって何をすればいいんでしょう。

僕は去年から投資を始めて1年くらいやってます。

トレードと呼ばれる短期投資がメインですが、

投資ってメンタルが大事とよく言うんですね。

 

メンタルが弱くて負けを繰り返す・・・

不思議なことに同じ分析手法を使っているのに、

メンタルの違いだけで勝ち続ける人もいれば、

その反対に負け続ける人も出てしまうのです。

 

そこで感情の管理をする必要があるんですが、

投資ってメンタルを鍛えることではなくて、

 

成功する為の考え方に変えるだけ・・・

 

それだけで勝てるようになるんですね。

心を強くするには鍛えるわけじゃないんです。

今回はそんな投資の世界で学んだことを通して、

心を強くする方法についてお伝えしていきます。

 

心を強くするのって鍛えるイメージがありますが、

決してそんな必要はなくて簡単にできることなので、

ぜひ日常生活で意識してほしいなと思います。

 

前回は、逆境に強いの人の共通していることを通して、

人生すらも変える逆境の立ち直り方をお伝えしました。

逆境に強い人には共通点が1つだけあることが分かった

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そもそも心が強いとはどういうことなのか

 

心が強い人ってどんな人でしょう。

あなたならどんな人を想像しますか?

 

世の中には生まれた時から心が強い人がいます。

どんな状況でも動じない図太い精神を持つ人です。

そういう人って感情に左右されないんですね。

 

よくプロのスポーツ選手って、

専任のメンタルコーチを付けてたりします。

どんな状況でもパフォーマンスを発揮する為に、

メンタルを強化する目的で付けるんですね。

 

一方で僕の友人なんかがそうですが、

仕事を辞めざるを得なくて無職になったのに、

何とかなるさって感じで全く動じてないんです。

彼は本当に動揺なんてしてなかったんですね。

しかも家庭を持っている身なのにです。

 

僕は独身ですが同じ状況になれば、

友人のように心穏やかにはいられないです。

僕はそんな友人の姿を直接見ていたので、

本当に心が強いなって思いました。

 

このことから何が言いたいかというと、

心を強くすることって難しいってことです。

つまり心を鍛えるなんて効率が悪いんです。

 

プロの選手のように専任のコーチを付けるか、

僕の友人のように元々心が強い人でなければ、

強くしようという考えに無理があるわけです。

 

僕が投資を学び始めた頃のことですが、

ずっと負け続けて精神的にかなり参ってました。

なので感情的になって余計なことをやってしまうので、

空回りしてどんどん損を重ねていったんですね。

それで一時ほど投資から離れた時期がありました。

 

そんな離れている時期に色々と考えました。

心を強くする必要があるなって感じたからです。

けど、どう鍛えればいいか分かりませんでした。

 

メンタルを鍛えるってイメージができないもので、

僕のように心の弱い人間が強くしたい場合って、

実は鍛えるという考えではダメだったんです。

 

 

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心が弱い僕が見つけた心を強くする方法

 

元々心が強い人というのは、

何か問題が起こっても必要以上に気にしません。

気にしないじゃなくて本当に気にならないんです。

 

例えば余計な心配事をして不安になったり、

気にし過ぎてやらなくていい確認を何度もしたりです。

家の鍵をちゃん掛けてるか気になったりしませんか?

これって気になる時は気になりますよね。

 

心の弱い僕からすれば今でもあります。

気にしないように意識しても気になるんですね。

なので問題が起こると常に不安になりっ放しです。

 

そこで心を強くする方法を探して試してみても、

大概は感情に支配されて上手くいかないんですね。

もがけばもがくほどはまる泥沼のような状態です。

そこで僕が教わった心を強くする方法があって、

 

それは、そもそも心の強さに頼らない工夫

 

これこそが盲点だったんです。

つまり心を鍛える必要なんてなかったんです。

 

「心を鍛えなくてどうやって強くするの?」

 

て、思われているかもしれませんが、

それが冒頭でもお伝えした考え方を変える・・・

ということになってくるわけです。

 

 

心の強さに頼らない考え方

 

僕は感情的になりやすい性格なので、

投資を始めたころは散々負けて嫌になってました。

そこでどうすれば改善できるかを考えた時、

自分の負ける癖に着目したんですね。

 

そして「これかな?」て癖を見つけたら、

それをしないように仕掛けを作っていきました。

 

例えばつい飛び乗って負けていたんですが、

マウス操作をする時に左手に持ち替えたんです。

すると操作が不慣れなので一呼吸置くことができ、

それによって自分に待ったを掛けられたのです。

 

このように負け癖を見つけては、

それらに仕掛けを作ってやっつけていきました。

 

他には僕が副業時代だった時の話ですが、

ブログの記事を書くのって凄く億劫でしたが、

取り合えずパソコンの電源やメモ帳を立ち上げて、

必要なツールを立ち上げるところまでしました。

 

そうすることで後は執筆に移るだけなので、

意外と行動できるようになったんですね。

 

このように続かない癖を見つけては、

それらに仕掛けを作ってやっつけていきました。

 

このように心の強さに頼らない工夫をすることで、

僕は独立して人生を180度変えることができたし、

投資も考え方を変えて少しずつ変化していきました。

 

これも立派な心を強くする方法なんですね。

心を強くするのって肉体のように鍛えるわけじゃなく、

日常を工夫して考え方を変えていくことなんです。

その方が簡単にできそうに思いませんか?

 

 

新しい習慣が当たり前になってはじめて結果が得られる

本日のまとめ:

  • 心を強くするには鍛えようと考えてはいけない
  • 心を強くするには心の強さに頼らない工夫が大事
  • 日常生活を工夫して仕掛けを作っていくこと

 

今回は心を強くする方法というテーマでした。

結論として日常で仕掛けを作る工夫をしていく・・・

ということでした。

 

なので自分の問題としている原因が何なのか?

そしてこれかな?って思うものを見つけて、

その流れに乗らない仕掛けを作っていくわけです。

 

そうすることで流れを変えることができるので、

今までとは違う流れを習慣化していけるのです。

 

習慣になってしまえば、

飛行機のオートパイロットのようになるので、

新しい習慣が当たり前にできるようになります。

そうなっていく過程で結果がついてくるんですね。

 

なので何かを始めるとか何かを身に付けたい場合、

まずは行動の習慣化を目指すことをお薦めします。

 

僕も投資を始めた頃は習慣化を意識しました。

動画学習とチャートを見ることを毎日やりました。

今では日常生活に当たり前のように溶け込み、

投資が日常の中に組み込まれました。

 

心を強くしたいなって思った時、

実は心を鍛えようとする必要なんてない・・・

という理由がお分かり頂けたでしょうか。

 

今回も最後までお読み頂きありがとうございます。

経験を元にした学びをお伝えしていきますので、

次回もぜひよろしくお願いします。

 

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