部屋を片付けて不要なものを捨てるコツ15ヶ条

 

生活感のない部屋って憧れませんか?

ある人の家に遊びに行った時のことでした。

まるでドラマで使われるようなオシャレな部屋に招いてもらいました。

とてもキレイに片付けられて計算されたように物が配置され、

そんな素敵な部屋に暮らしてみたいと思うものの、

 

ドラマのような部屋にするにはどうすればいいのか・・・

 

とても不思議でそれが実現できませんでした。

生活感を一切感じさせない部屋って憧れはしますが、

だけど実際に生活ができるものなのでしょうか。

あなたもそこが不思議に思いませんか?

たとえば雑誌で紹介されているようなオシャレな部屋。

 

「あんな部屋でどうやって生活するんだ!?」

 

僕達は普段から片付けることは大切なのは分かってるけど、

面倒なことはつい後回しにする生活を送ってしまいます。

そうなると、まるでレンジでチンしたように、

あっという間に散らかった部屋の出来上がりです。

 

ドラマのようなキレイに片付けられた部屋なんてムリ・・・

 

なんて思ってずっと諦めていませんか?

ですが実はちょっとしたコツを知っておくことで、

キレイに片付いたオシャレな部屋を実現させられるのです。

 

そのコツとは要らない物を捨てることにあります。

 

なのでまず要らない物を捨てることが先にあり、

そしてその後に片付けて物の配置をしていくことなんです。

この手順を踏んで、こだわりの家具などを入れることで、

ドラマに出てくるような素敵な部屋に近づけられます。

 

要らない物を捨てるとか片付けることは、

面倒なことなのでつい先送りにしがちなことです。

しかし、あえて面倒なことに向かっていくことで、

自分を変えていくことができるわけです。

そして脳のトレーニングにもなります。

 

だけど面倒なことは誰だって避けたいものです。

そこで捨てるべき物をこの記事ではまとめてみました。

すっきり片付いた部屋で快適に暮らすために、

要らない物を捨てるコツをぜひ参考にしてみて下さい。

 

前回は、捨てられないのは性格に問題があるわけじゃなく、

捨てる基準を知らないということをお伝えしました。

ものを捨てる基準-本気で減らす7つの考え方

 

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1、賞味期限切れの食品を捨てる

 

冷蔵庫の中に賞味期限の切れた食品はありませんか?

一度しまったらそのまま忘れがちなるのが冷蔵庫です。

なぜならドア一枚隔てることで視界が塞がれるからです。

目に見えない分、そのまま放置されっ放しになりやすいのです。

自分の身体の中に入れるものは厳しい目で判断しましょう。

 

 

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2、溜まった雑誌を捨てる

 

読まなくなった雑誌を溜めていませんか?

とっておいてもまた読むということはほとんどないはずです。

雑誌から人生で重要な情報を得られることは非常に稀です。

それ以外の情報は頭の中のノイズになることが多いので、

意識的にパッと処分してスッキリさせていきましょう。

 

今回、僕は数冊の本を手放したのですが、

ある方法と考え方をすることで、

気持ちよく手放すことができました。

 

それは本やCDを捨てる方法はネットを~にて、

具体的な方法をご紹介しています。

 

憧れていた理想の生き方を実現したいとか、

考え方を変えてすっきりした人生を生きたいなど、

断捨離を通して自分を変えたいと思っているなら、

ぜひ一読して頂ければと思います。

 

 

3、ゴミ箱の中のゴミ

 

ゴミ箱の中がずっと溜まったままになっていませんか?

一杯になるまでぎゅうぎゅう詰めにして捨てるよりは、

適度に溜まってきたらサッと捨ててしまいましょう。

なぜならここに溜める習慣が出てしまうからです。

 

溜める習慣は汚部屋の原因となります。

部屋のあらゆる場面でその習慣に気付いて、

意識的に取り除いていくことをすれば、

いつの間にか片付いた部屋が実現できます。

 

 

4、着ない服を捨てる

 

あなたは着なくなった服がどのくらいありますか?

それっていつまでも仕舞ったままになっていませんか?

服の一番の問題は賞味期限がないことです。

仕舞ったらいつまでもそのままになりがちです。

 

だからこそ意識的にチェックして、

着なくなった服は捨てるかリサイクルに出すか、

あるいは友人知人に譲るかした方がスッキリします。

そして手放しても意外と何ともなかったりします。

 

 

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5、化粧サンプルなどを捨てる

 

街で貰ったティッシュや化粧品サンプルなど残してませんか?

使わずにそのまま部屋の中に放置するくらいなら、

そのままにしても意味がないのでサッと使ってしまうか、

それか使い道がないなら捨ててしまいましょう。

 

どうせタダで手に入れた物なわけです。

けどタダだからという考え方は物を溜める習慣です。

溜める習慣を絶つことが片付いた部屋の維持に繋がります。

結局は人間の心の問題が部屋に如実に表れるわけです。

なので部屋は心の写し鏡なんて言われているのです。

 

 

6、台所の調味料を捨てる

 

台所に使っていない調味料を置いたままにしてませんか?

使わなくなったのならこれから先も使うことは考え難いです。

そんな時こそ潔く捨ててスッキリさせましょう。

 

もし使うかもしれないという時のためにとっておいても、

その使うかもしれないという機会は滅多に訪れないし、

訪れたおしてもほんの一瞬でまた使わなくなります。

 

それによって物が存在することで物への意識が残り、

無意識に脳内のスペースを犯すことになるのです。

ほんの僅かなことですが片付けられないという人は、

この小さなことが積み重なって頭が重くなるのです。

 

片付けたらスッキリするのが良い証拠です。

それだけ脳内に不要な情報が詰まってたのです。

片付けとは脳内の片付けをも意味するのです。

 

 

7、使用しない携帯電話

 

機種変更をして古い携帯電話を残してませんか?

そのまま残しておいても使い道はありませんし、

むしろ絶対に必要なことはないのではないでしょうか。

 

携帯ショップに行けば引き取ってもらえるので、

無料で引き取ってもらえるところに預けていまいましょう。

その方が何らかのカタチで再利用されることになるので、

結果として物にとってはその方が良いのです。

 

 

8、アクセサリーを手放す

 

現在使用しているお気に入りのモノなら大切にすべきですが、

使わなくなったアクセサリーをそのまま部屋に放置してませんか?

リサイクルに出すか友人に譲ると喜んでくれるでしょう。

 

 

9、テレビを捨てる

 

テレビは雑念の元です。

テレビを観るのを止めたらどんな時間の使い方ができますか?

テレビを止めて自分の将来のために時間を使った方が、

楽しい人生を送れると思いませんか?

 

またテレビは情報を受け取るだけしかできません。

けど大切なのは必要な情報を選び抜くことなのです。

なぜなら今はあまりにも情報過多の時代だからです。

そういった意味でもテレビはもう不要な存在なのです。

 

 

10、メルマガを解除

 

興味のなくなったメルマガいつまでも残していませんか?

メールフォルダーに溜まる不要なメルマガを解除すると、

気分もフォルダーの中もすっきりと片付けることができます。

 

 

11、財布のお札以外の紙を捨てる

 

財布の中にレシートやポイントカードなど、

お金以外の物でパンパンになっていませんか?

財布はマルマル太って肝心なお札はたった数枚だけ・・・

なんてことはとても寂しいものがあります。

 

型崩れするほど入れているのはみっともないし、

むしろ雑な扱いに人間性を疑われる原因になります。

お金以外はキレイさっぱり捨ててしまいましょう。

 

そしてクレジットカードとキャッシュカードは、

できればカードケースを用意して別保管がいいです。

なぜならいざ無くした時にカードは無事で済むからです。

これは僕自身も経験したことなのでお勧めします。

 

 

12、年賀状

 

年賀状って貰って嬉しいのですが、

いつまでも引き出しの中に入れっ放しになってませんか?

また年賀状は捨てていいのか迷ってしまいますよね。

 

けど年賀状は捨ててしまって問題ありません。

よほど心に何かを感じるものでないならサッと捨てましょう。

それで恨まれるようなその人とはそれだけの関係なのです。

 

 

13、書かなくなったノートを捨てる

 

書かなくなったノートを残したままにしてませんか?

そのノートをまた使うことはあるでしょうか。

大抵は使わなくなったらそのまま放置してしまうことが多いと思います。

なので引き出しの中をきれいに片づけるためにも捨ててしまいましょう。

 

 

14、家電品などの箱

 

家電品を購入した時の箱をいつまでもとってませんか?

リサイクルに出す時に箱や取扱い説明書があると、

その分だけ値段も上がって良いかもしれませんが、

けどそれって微々たるものでしかありません。

 

また物を使用している間は、

ずっとクローゼットのスペースを陣取ってしまいます。

箱とは本来は物を入れるために存在しているわけで、

取っておくことに意味なんて全くないのです。

 

 

15、床の上のホコリを捨てる

 

床が汚れた状態で生活をしていませんか?

部屋がホコリまみれだと気分も心も、

ホコリが被ったように不機嫌なりやすくなります。

 

部屋の汚れは心の汚れと言います。

 

なので基本的に床にはものを置かないようにして、

汚れやホコリが目立たないようにきれいにしましょう。

軽く掃くとか掃除機をサッとかけるだけでも十分です。

大切なのは床をきれいにする習慣をもつことです。

 

 

部屋を片付けて不要なものを捨てるコツ15ヶ条

本日のまとめ:

  1. 賞味期限切れの食品を捨てる
  2. 溜まった雑誌を捨てる
  3. ゴミ箱の中のゴミ
  4. 着ない服を捨てる
  5. 化粧サンプルなどを捨てる
  6. 台所の調味料を捨てる
  7. 使用しない携帯電話
  8. アクセサリーを手放す
  9. テレビを捨てる
  10. メルマガを解除
  11. 財布のお札以外の紙を捨てる
  12. 年賀状
  13. 書かなくなったノートを捨てる
  14. 家電品などの箱
  15. 床の上のホコリを捨てる

 

捨てることは決断することを意味します。

一方を諦めてもう一方を選択することになるからです。

 

そして人生には誰もがそうですが、

重要な決断をしなければいけない瞬間が訪れます。

その時にあなたにとって心から納得できる決断ができるよう、

普段の日常生活から捨てることを通して訓練しておくのです。

それが今回お伝えしたいことの核心の部分になります。

 

そして要らない物を捨てることから、

ドラマのような素敵な部屋を実現できても、

いつまでも状態を保つことができるのだと思います。

 

また関連する記事をご紹介しておきますので、

ぜひ、以下の記事も合わせて読んでみて下さい。

部屋を片付けられない人に送る捨てるべき10の項目

片付けられない人に具体的な捨てる項目を紹介しています。

不要な物を整理整頓するときに参考になると思います。

 

断捨離とは何を捨てる技術?-自分だけの人生を歩む生き方

徹底して今ある物と向き合うことで自分を知ることができますが、

断捨離というものが本来どんな意味なのかをお伝えしてます。

 

自分の本音に素直なシンプルライフを送りましょう。

捨てるコツを得られることを祈っています。

 

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