断捨離とは何を捨てる技術?-自分だけの人生を歩む生き方

 

断捨離という、いらないものを捨てることがブームになりました。

僕自身もまた、ものを捨てることを実践してきました。

そして、このブログでもシンプルに生きるシンプルライフを伝えています。

 

断捨離とは何を捨てる技術なのでしょう?

ものを捨てることで何を目指すことなのでしょうか。

 

ですがその前に、

 

ものを捨てることを意識しすぎてしまうと、余計な執着を生んでしまいます。

捨てることばかりを考えてしまうと、逆に執着することを知っておく必要があります。

 

断捨離とは何を捨てる技術なのかというと、

 

自分にとって不要なものを見極めて、手放すことです。

 

部屋の中にある物は、無意識の内に頭の一部分を支配します。

実際の物を捨てることを通して、脳内の不必要なメモリーを削除します。

 

そして、

 

脳は常に何かで埋めようとする機能があります。

 

言い換えると、

 

脳は無意識化では「思考」し続けており、常に何かの「思考」で埋めようとするのです。

掃除、整理整頓、片付けをして、頭の中がスッキリしたように感じる理由は、

 

「掃除しなきゃ」、「整理整頓しないと」、「片付けいつしよう」

 

このような「思考」が無意識化に常に存在しており、

実際に行動に移したことで完了し、脳内のメモリーが消化されたからです。

 

(前回は、運気が上がる方法-古いものを捨てて幸運を呼ぶ4つの方法にて、

古いものを捨てることで運気が上がる方法を4つご紹介しました。)

 

 

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心の余裕をつくるためには?

 

ものを捨てるということは、心の執着を手放すということ。

捨てる行為そのものが執着を生んでいては意味がありません。

 

また、

 

心の執着を手放すとは我慢することでも、耐えることでもありません。

 

心の執着を手放すとは、何か囚われていることをあきらめることです。

 

どうしても欲しいものをあきらめると、どうなりますか?

やらなければいけないことをあきらめると、どうなりますか?

 

それは、どんな理由から行おうとしているのでしょうか?

 

その理由をあきらめると、どうなれるでしょうか?

 

もしかしたら、その理由が心を縛っている執着かもしれません。

つまり、心を縛っているものをあきらめると、心の余裕をつくることができます。

断捨離とは心を縛っている執着を捨てる技術なのです。

 

 

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断捨離できない人の心理

 

断捨離を行うときに、物を捨てることができない人もいます。

その人たちは、もともと物を溜めこんでしまう人が多いです。

 

それは同時に、

 

不要なものまで溜めこんでしまうことにもなります。

 

テレビで放送されるほどのもの凄いゴミに囲まれている人がいますね。

その人たちの姿を少しだけ思い出してみてください。

いかがでしょう、日々を楽しく暮らしいるように見えますか?

 

「これは、いる物だから捨てられないの!」

 

ときには、そのようなことを言う人もいますね。

ですが、そのとき訴えている姿はとても心に余裕を持っている姿とは思えません。

 

物を溜めることで心の何かを満たしているのですが、

本当に心を満たそうと思うのなら、余計なものは捨てなければいけません

 

なぜなら、

 

心が身動きがとれなくなってしまうからです。

心に余計な「思考」で一杯になってしまうので、ガチガチになってしまうのです。

捨てることができない人は、この「思考」のところにクセがあるのです。

 

つまり、

 

断捨離できない人の心理とは、物を捨てることができない考え方をしているのです。

 

 

捨てることができない人はどんな考え方?

 

断捨離できない人は、捨てることができない考え方をしています。

実際に断捨離を行っているときに、ためらってしまうのです。

 

要するに、

 

余計な考えが頭の中を支配して邪魔をしてしまっている状態です。

 

捨てることができない考え方:

  1. いつか使うかもしれないから捨てられない
  2. 物が多いことが豊かだと思っている
  3. 他人の目が気になって持たない自分になれない
  4. ないよりはある方がマシだと思っている
  5. 本当に必要なものを厳選できない

 

以上5つの考え方をしています。

 

いつか使うなら、そのときに考えれば良いことです。

所有することは囚われであり、いらない物を捨てることで豊かになれます。

他人の目を気にすると、つい見栄を張って自分が苦しくなります。

ないよりマシだと思うのは、自分の現状を把握し切れていないからです。

本当に必要なものは、物ではなく心の中の一番大切に思っていることです。

 

 

いらないものを捨ててシンプルな生き方を

 

自分探しの旅を終えるためには、

自分が何を大切にしているのかという価値観を明確にすることです。

 

なので、

 

「答えは自分の中にある」と言います。

 

その自分の中の答えが見つかれば本当に必要なものが分かります。

そのために、断捨離で部屋の物を捨てることを通して自分自身と向き合うのです。

シンプルライフとは、そうした断捨離の捨てる技術によって送れるライフスタイルだと思います。

 

さらに心の断捨離のすすめ-捨てられない執着を清らかにするには?では、

ただ不要な物を捨てるというテクニックだけでは何も得ることはできず、

断捨離の本質についてをお伝えしてますので参考にしてみてください。

 

断捨離を通して本当の自分が見つかることを祈っています。

 

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