時間をもっと上手に使うことができたら…
時間をうまく使って成果をつくっていくにはどうすればいいのでしょうか。
その原因となるのが集中力の低下ではないでしょうか。
今、やっていることが集中できなくて結果として時間をムダ使いしてしまう。
いかがでしょうか。
では、時間の使い方がうまい人とはどんな人なのでしょうか。
仕事でも、勉強でも、スポーツでも
素晴らしい結果を残す人にはある特徴があります。
それは、「一点に集中」しているということ。
そこには迷い、雑念、不安、恐れなど
それら一切の感情がありません。
なぜなら、
今・この瞬間に集中しているからです。
逆に様々なことを同時に行っていると意識が散漫になり、
それぞれの作業も非効率なものになってしまうようです。
ですがいきなりそのような「一点に集中」した状態になることは
とてもむずかしいことなのかもしれません。
とくにこの記事を読んで頂いているあなたは、
時間の使い方にお悩みだと思います。
そこでシンプルライフの考え方、
「不要なものを捨てる」を活用して、
「今・この瞬間」に集中して上手な時間の使い方ができるよう
ご一緒に考えていきたいと思いますので
ぜひ、お付き合いください。
(前回の記事、自分を偽るのをやめたい-人に遠慮せずに楽に生きるには?)
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この「場所」でできないことは捨てる
何かを集中してやろうと思っているとき、
今のこの場所でできないことが浮かんでくるときがあるかもしれません。
今この場所でできないことに意識するのをやめて、
今この場所でできることに集中すると時間の使い方も良くなりそうです。
これからやろうとしていることに集中して取り組もうとして、
余計なことが頭をよぎるときがありませんか?
「あ、その前に○○をやらないと」
その中には、
今いる場所から離れなければいけないこともあるかもしれません。
どうしてもやらないといけないと感じてしまうことがあるなら、
一旦メモをとっておいてから後日に時間をつくるなど
考えるといいかもしれません。
そうすることで、
なかなかやろうと思ってできなかったことに、
集中して行えるようになれるようです。
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今の「時間」でできそうにないことを捨てる
その日にならないとできないことや、
その時間にならないとできなことなど、
その時間でないとできないことを考えるよりも
今の時間でできることを考えることが、
もの事に集中してうまく時間を使うことができるかもしれません。
「明日は、○○をしなければいけない」
確かに先のことを考えることはとても大事なことですね。
しかし、
未来は今行っていることでかたち創られていくものです。
なので、
一旦、先のことを考えるのを脇に置いて、
今の時間にできることに集中すること。
今・この瞬間に集中することを大切にすれば、
より先の未来は楽しいものへとなっていくかもしれません。
今、行動を起こせないことは捨てる
今・この瞬間に行動を起こせないことをあきらめます。
そうするとどのようになれると思いますか?
今・この瞬間に行動を起こせることに集中することができるかもしれません。
あなたが今・この瞬間にできそうなことはなんでしょうか?
一度、紙に書き出してみてもいいかもしれませんね。
これまでの僕は恥ずかしながら今できないことに、
「自分にはできる」
と、間違った根拠のない自信を持っていました。
行動も起こしていないのにいつかはできるようになると信じていました。
信じることはいいことかもしれませんが、
ときとして信じる方向をあやまれば、
いつまで経っても現状のまま足踏みをしてしまうのかもしれません。
2014年、今・この瞬間にできないことを素直に認めることからはじめました。
「今の自分は、自分の力で1円も稼ぐ力がない」
「今の自分は、誰一人として影響を与える力はない」
そこから今・この瞬間にできることに集中するようになりました。
明らかに変化したプライベートの時間
1年前の僕は、
いえ、これまでの僕は、
仕事をしていないプライベートの時間はやることがなく、
何をしていいかも分からず暇をもて余していました。
今・この瞬間にできることに思考を変えて以来、
充実した時間を送ることができるようになりました。
1年前には考えられなかった自分でビジネスをして
わずかながらに毎月収入が得られるようになったのです。
今の自分にできないことを素直に認めて、
今・この瞬間にできることに集中しよう。
上手な時間の使い方とはシンプルにこれだけだと思います。
あなたが今・この瞬間にできることをし続けていくと未来はどうなれますか?
理想の明るい未来を掴めることを祈っています。
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