丁寧な生活を心掛けるために大切な節約を楽しむ4つの教え

 

心清らかに丁寧な生活を送る・・・

世間のノイズに感情が流されることなく暮らす。

そんな生き方を意識していきたいものですよね。

 

今回は丁寧に生活をする為に心掛けたいこととして、

節約を楽しむ4つの教えについてお伝えします。

 

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1,節約と貯蓄のための知られざる黄金ルール

節約貯蓄独身のための黄金ルール

 

お金を貯めたいけどなかなか貯蓄することが難しくないですか?

何とか節約も心掛けているけど上手くいかない。

このようなことになるとどうして良いか分からなくなりますね。

 

それに、

日々生活にはお金が必要になってきます。

毎日使わなければいけないけどどう貯蓄をしたら良いか分からない。

今回はこのようなお悩みの方に少しでも参考にして頂ければと、

お金が貯まる人の「黄金ルール」をお伝えしたいと思います。

 

貯蓄の方法が3つ

お金を貯めるための方法は、

 

  1. 出費を減らす
  2. 収入を増やす
  3. 運用して増やす

 

以上の3つになります。

そしてこの3つのポイントとなるのが、

ひとつのことに集中するのではなく相互にバランスを保って行っていくということです。

そしてこの中で最も取り組みやすいのが1、出費を減らすになるのではないでしょうか。

もし出費を減らして貯蓄をしたいのでしたらまず、

 

  1. 浪費をなくす
  2. 最低限の必要な物だけに出費
  3. 自己成長のための投資にお金を使う

 

以上の3つを基準として考えると良いと思います。

 

貯蓄をする為の3つの考え方

上記の3つの基準をそれぞれご説明致します。

 

1、浪費をなくす

浪費でお金を使うとは何かお分かりですか?

それは「見栄」と「恐れ」です。

見栄は「人より良くみられたい」とか「他人に自慢したい」という気持ちです。

恐れは「変な目で見られないだろうか」などの気持ちです。

共通しているのは物事の基準を自分の外側に向けている点です。

自分の本当は何がしたいのかの基準で選ぶことが重要になります。

 

2、最低限の必要な物だけに出費

これは「断捨離」と言って実際に今ある物を90%以上捨ててしまうと、

どれが必要でどれが必要でないかがはっきりと分かります。

そこまでしなくても日常の生活必需品である洗剤やティッシュペーパーなど、

消耗品などに厳選してお金を使うように心掛けるだけでも節約になります。

 

3、自己成長のための投資にお金を使う

自分が成長するためにお金を使います。

どういうことかと言うと、

スポーツで練習してできないプレイができるようになるように、

自分が将来自分の力でお金を稼ぐことができるようになるための学びにお金を使ったり、

自分の目標を達成したときの自分へのご褒美として欲しい物を買ってみたり、

親しい人への贈り物や招待などにお金を使うことを投資といいます。

 

実は貯蓄だけを考えるなら1、2でも十分だと思います。

3の場合はお金を増やすための考え方になります。

生き方を豊かにするためにも3を取り入れてみても良いかもしれません。

 

先取り貯蓄法

なかなかお金が貯まらない人にはお勧めの方法です。

黄金ルールには、

 

  • 収入 - 貯蓄 = 支出

 

とあります。

つまり収入が入ったらまず先に貯蓄するお金を抜き出します。

その上で日常生活を送る。

このように考えます。

最も良い方法は銀行などの積立貯金の制度を使ってみると良いと思います。

 

僕は積立制度を使って50万円貯蓄しました。

では実際にどのくらいの金額が目安となるのでしょうか。

一般的には一人暮らしだと手取り収入の15%と言われています。

実家暮らしの場合だと35%が目安です。

 

まとめ

最も確実な方法が積立貯金になると思います。

予め給料日の翌日あたりでも引き落としを指定しておくと、

後は自動的にお金が貯まり続けるのでとても便利な方法だと思います。

そうして残ったお金で生活するわけですから生活のやりくりもしやすいかもしれません。

そして更に貯蓄をするための方法として、

出費を減らすことを考えると良いと思います。

 

その際は、

浪費をなくして出費を減らし投資にお金を使うです。

実は使うところがしっかりしていないとお金を貯めることが難しいです。

 

なぜならば、

お金は水やガソリンなどと同じように一種のエネルギー的な存在だからです。

エネルギーは性質上一つのところに留まることはありません。

なので効率的なお金の流れ方をすると結果的にお金があなたの方にやってきます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

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2,節約生活を続けるには「習慣作り」で楽しく暮らそう

節約生活を続ける「習慣」で楽しく暮らそう

 

節約生活を心掛けても続かない。

数日もするといつもの生活に戻ってしまう。

このような悩みを抱えていませんか?

そうしていくうちもお金はどんどん財布の中から消えてしまいます。

でもなかなか節約がうまくいかない。

 

そんな失敗を何度も経験された方に、

節約生活を続けるための「習慣」で問題を克服する方法をお伝えしたいと思います。

ぜひ参考にして頂きたいと思います。

 

計画的に節約

計画的に節約するためにはデータを取って具体的な数字にすることが大切です。

それが家計簿です。

ですが家計簿を付けることをあまり難しく考える必要はありません。

いきなりきっちりと家計簿を付けることは苦しいかもしれません。

 

なので、

適当なメモ帳を用意して、

食費・交際費・日用品など大まかなカテゴリーに分け、

今日使ったお金のことを思い出しながら記入すると良いと思います。

まずはできるところから確実に行う。

これが計画的に節約するためのコツです。

 

具体的な目的を決める

「よし節約しよう!」

 

と最初は勢いで続けることができるかもしれませんが、

節約とはダイエットと同じで習慣として生活の中に組み込むことが成功の鍵です。

そのためには具体的な目的を決めることが必要になります。

 

具体的な目的とは、

節約生活が習慣として身についたときの理想的な自分を感じることです。

もしそこにワクワクした感覚がないとすると、

少し目的意識が弱いかもしれません。

どうしても良い感覚を感じることが難しいようでしたら、

 

「節約生活をして1年後に5万円貯まったら海外旅行に行く」

 

という風に具体的な数値目標を付加させて、

あなたの未来に海外旅行などの夢の要素を加えてワクワク感を得るようにしてみる。

このように自分が継続してやる気が出るように工夫してみると良いと思います。

要は、

 

「どうしても達成したい」

 

と思えることができれば良いのです。

 

小さな出費を如何に抑えるか

節約の大敵とも言える存在は、

実は毎日普段使う100円200円単位の小さな出費です。

コンビニで買う缶コーヒーや弁当。

ついつい安いからと買ってしまう衝動を如何に抑えるか。

ここが節約の一番のポイントと言えるかもしれません。

では小さな衝動買いが習慣になっている場合はどうすると良いのでしょうか。

 

それは、

あなたの目的と今すぐ満たしたい衝動を比較したとき、

どうやら潜在意識では今すぐ満たしたい衝動を優先順位にしている可能性があります。

あなたはそれによって何が満たされているのでしょうか?

ついついお金の無駄使いをしてしまったと思ったとき、

自分がどんな感情を満たしたいからお金を使ったのか。

そこを考えることが必要です。

 

なぜならば、

問題となっている行動の理由が分かれば、

問題解決がしやすくなるからです。

 

まとめ

具体的な数値化をして現状をより把握するための、

簡単な家計簿から始める方法。

節約生活を続ける為の自分の理想の目的の明確化。

そして夢の要素を加えてより目的意識を強める工夫。

その上で日々の生活の出費を如何に抑えていくか。

そして衝動的な行動の原因を見つめることで改善を目指す。

 

3,エアコンの電気代を節約する13のテクニックで暮らしを楽に

エアコンの電気代を節約する13のテクニックで暮らしを楽に

 

エアコンで掛かる電気代は全体の50%以上を占めるほど重大です。

ここを上手く節約することができれば、

日々の暮らしをもっと楽にすることができるまもしれません。

 

もし、エアコンの電気代を抑えることができたなら?

あなたならその浮いたお金で何をしますか?

夏も冬も消費電力が最も多いエアコン。

節約の方法をまとめましたのでご紹介いたします。

 

1、フィルターをきれいにする

ご存知の通りエアコンの電気代を減らす基本です。

エアコンのフィルターは2週間おきに掃除すると良いと言われています。

しかし、意外としない方が多いのではないでしょうか。

簡単なお手入れだけで十分に消費電力を減らすことができますよ。

 

また、衛生面を考えるとほこりだらけにしていることは身体にも

悪影響を及ぼす可能性があるので清潔な状態にするのがお勧めです。

それでもフィルター掃除の手間を面倒と感じる場合は、

夏本番前に1回は綺麗にしてから使用すると良いです。

 

2、エアコンの室外機

エアコンは部屋に設置している本体の他に室外機があります。

外に設置してあるだけに目にすることはありません。

しかし、ここにも電気代節約のヒントが眠っています。

それは、室外機の設置の仕方です。

 

あなたの使用しているエアコンの室外機は充分の隙間を確保してますか?

室外機周辺の空けておくべきスペースの目安は、

後・横:5~7cm、前:20cm程のスペースを確保すると、

室外機による過剰な電気代消費を抑えることができます。

 

3、エアコンの風の量を調節

最近の夏は特に暑くなったと感じませんか?

冬は以前より暖かくなり、雪の降る地方ではあまり積もらなくなったと聞きます。

そんな猛暑続く夏場では、35℃を越える日も続いています。

とてもエアコンなして過ごす夏は考え難くなってきているのです。

 

どうしても暑過ぎてエアコンを使用してしまう方もいるのではないでしょうか。

そうなるとエアコンを常時使用するようになってしまいます。

なので、エアコンの風の量を調節します。

実はエアコンの風の量は、弱よりも自動運転にした方が節約に繋がるのです。

 

自動恩典にしておくと設定温度になると止まって

温度の調整を自動で調節してくれます。

そうすることで意外な電気代の節約に繋がるのです。

あとはカーテンなどで部屋の温度の上昇を抑える工夫をすると良いです。

 

4、冷房の温度調節で節約

夏と冬はエアコンが必需品となります。

エアコンは設定温度を意識して調節することで電気代の節約になります。

実際に夏は温度を低くして快適に過ごせば過ごすほど電気代は高くつきます。

冬は温度を高くして快適に過ごせば過ごすほど電気代は高くつきます。

 

そして、夏より冬の方が電気代は高くつきます。

なぜなら、電気とは暖めるのに弱いという性質があるからです。

ということで、一般的にエアコンの適正設定温度は、

夏は28℃以上、冬は20℃以下に設定することで節約に繋がるようです。

 

設定温度を意識することは環境のためにもなります。

ですが、いくら節約のためと言えど夏場の設定温度28℃では

とてもこの猛暑を乗り切るのはツライところでもあります。

なので、扇風機やサーキュレーターなどで風を巡回させるよう工夫させると

電気代を節約しつつ快適に過ごすことができます。

そして、カーテンを閉めて直射日光を防ぐことで温度調整を抑えると良いでしょう。

 

5、エアコンを必要なときだけ使用

あなたはエアコンのタイマーを使っていますか?

夜眠るときに一晩中つけて寝る方もいるようですが、

体調面のことも考えるとあまりおすすめではありません。

タイマーをうまく使用して不要なときはつけないようにします。

目安としては就寝時は2時間でOFFになるように設定します。

扇風機を使用することでさらに快適に眠ることが可能です。

 

また、やってしまいがちなのが出掛けるときです。

すぐに戻るかもしれないと思ってエアコンをつけっぱなしになりがちですが、

しばらく出掛けるならスイッチを切ることで節電に繋がります。

そしてほとんど使用の機会がない春・秋ではプラグそのものを

抜いてしまうことで節約になります。

 

6、エアコンの内部を洗浄する

エアコンの内部は、そのまま使用し続けることにより

ホコリ・カビ・汚れなどが溜まり効率が悪くなって

結果として無駄に電気代を消費することになってしまいます。

また、エアコンそのものの寿命も短くなってしまうので

出来る限り清潔にすることが大切になってきます。

エアコンの内部を清潔にすると嫌な臭いを抑えることもできます。

 

清潔にするための方法としては、最低年に1回は

スプレー式で簡易的にエアコンを洗浄すると良いようです。

ですが、スプレー式では完全に汚れを落としきれないので、

5年に1回はプロにしっかりと清掃してもらうことが良いです。

 

7、こまめなON・OFFは電気代が掛かる

項目の5では、しばらく出掛ける際にはOFFにした方が良いと書きましたが、

室内にいる場合などはエアコンをこまめに切ることはお勧めしません。

なぜなら、エアコンの機能としては最初に一気に冷やして

その後は微風で部屋の温度調節を図るからです。

 

一般的に言われている掛かる電気代は、

最初の1時間約20円、その後は1時間5~10円と言われています。

部屋を冷やして一旦切るという方法はかえって電気代が掛かってしまいます。

 

8、除湿機能を活用する

湿度を15%減少するごとに体感温度は1℃下がります。

なのでこの除湿機能を上手く活用することで猛暑を乗り切る工夫をします。

ここで気を付けたいのがエアコンのドライ形式です。

 

弱冷房方式と再熱方式の2つがるのですが、

エアコンのドライ形式が弱冷房方式の場合は

冷房より10~15%の節約ができます。

もし、再熱方式の場合でしたら冷房より電気代が

掛かってしまうので注意が必要です。

 

9、室外機を日陰にする

エアコンの室外機が直射日光に当たっていないでしょうか?

もし直射日光に当たっているようでしたら、

樹木やすだれなどで日陰をつくることで5~10%の節約ができます。

そのときに吹き出し口を塞がないよう気を付けましょう。

 

10、風向きは上か水平に

冷たい空気は下降りてくるので、

風を上か水平に向けることで部屋全体を効率よく冷やすことができます。

反対に暖房のときは暖かい空気が上に上がるので、

風を下向きにすることで部屋全体を効率的に暖めることができます。

 

11、1時間に掛かる電気代とは?

夏場や冬場は電気代の請求書を見るのが怖いものですね。

暖房を使用しているときは、冷房のときと比べると

1日1時間短縮するだけで年間約1170円の節約ができます。

また、冷房のときは1日1時間の短縮で年間約640円の節約です。

 

12、室外機のお手入れ

室外機は外に設置してあってあまり気に掛けないのですが、

エアコンのフィルターを掃除することと同様に定期的に掃除することで節約できます。

吸い込みの部分の汚れを放っておくと電気代の無駄遣いになりますので、

簡単な掃除方法としては、固く絞った雑巾やブラシで全体の汚れを落とします。

 

その際に周辺に落ち葉などがあれば撤去しておくと良いでしょう。

汚れが落ちない場合は水を使った洗浄方法がありますが、

気を付けて頂きたいのが、室外機は縦からの水濡れに強いですが、

下からの水濡れには弱いということです。

回数としては年に1回程度で十分です。

 

13、カーテンを上手く活用

部屋の環境次第でエアコンの効き目は大きく左右されます。

その結果が電気代に大きく響いてくるのです。

そのときに一番注意したいポイントが窓です。

なぜなら、外気温と室内の温度差で冷暖房の効率が変わるからです。

冬場の場合は、厚手のカーテンを窓に付けるだけで外気からの冷気を防ぐことができます。

 

夏場の場合は、レースのカーテンを使用することで日差しをカットさせます。

季節にあったカーテンの使用でエアコンの効率に大きな違いが生まれるのです。

うまく工夫して電気代を節約しましょう。

 

まとめ

以上がエアコンの電気代を節約するテクニックです。

上手く工夫することでこの夏を乗り切りましょう。

 

4,夏の電気代節約術-意外と知らない裏話

夏の電気代節約術-意外と知らない裏話

 

電気代の節約は夏場には欠かせないものとも言えます。

しかし、節約の仕方次第では逆効果の場合もあるのです。

 

そこで、今回は電気代節約のための

実際のところをお伝えしたいと思います。

あなたも知らないことで実は損をしているかもしれません。

お金を上手く節約するためにも、

ぜひ正しい知識を付けておくよう心掛けましょう。

 

エアコンのON・OFFはした方がいい?

夏の電気代節約術の代表と言えば、

50%以上のウエイトを占めると言われるエアコンではないでしょうか。

エアコンの節約としてはこまめに電源をON・OFFした方が良いと

思う方もいるかもしれませんね。

 

しかし、エアコンがどのようなときに一番エネルギーを消費しているのか?

という視点から考えると、少し考え方を改める必要があるかもしれません。

エアコンが最もエネルギーを消費するのは、

運転中よりも、運転し始めた最初のときです。

 

なので、こまめに電源をON・OFFする行いは、

最初の運転し始め状態を何度も繰り返すことになり、

かえって多くの電気を消費することになるのです。

それによって夏の電気代は大幅にアップしてしまうことになります。

では、どのような方法が最も有効なのでしょうか。

 

設定温度をうまく調整

エアコンを節約するのに有効な方法は、

設定温度をうまく調整することです。

どういうことかと言うと、

冷房時は設定温度を1℃高くするごとに

約10%程度の節電効果があると言われています。

 

また、風量設定も「弱風」や「微弱」にするより

「自動運転」にした方が効果的です。

なぜなら、自動運転にしておくことで、

温度が下がってきたときに運転を停止して調整するからです。

エアコンを効率的に使用しようと考えて「弱風」や「微弱」を

やってしまう方もいますが、逆に電力を消費してしまうことになります。

 

なぜなら、絶えず運転し続けるからです。

他には、ルーバーの向きも関係します。

風向きは「水平」か「上向き」にするのがベストです。

なぜなら、冷気は下へ下がっていくという特性があるからです。

 

なので部屋を十分に冷やすために風向きを「水平」か「上向き」に

すると部屋全体を効率良く循環させることができます。

また、循環を補助する役割として扇風機やサーキュレータなどを併用すると

尚、効果的に室内の空気をかき混ぜてくれて効果が期待できます。

なるべく、エアコンのパワーを発揮させないような工夫が大事と言えます。

 

気になるLED電球の効果とは?

照明に関しては長く使用するだけに気になるところではないでしょうか。

LED電球と言えば、多少値段が張るかもしれませんが、

長期の節約としてはとても効果的と言えます。

まず、白熱電球と比べると4/1~6/1くらいの消費電力と言われています。

 

なぜなら、白熱電球の60W相当の明るさを、

LED電球で同じ明るさにしようとすると10W程度の消費で済むからです。

さらに注目すべきはLED電球の寿命です。

LED電球の場合白熱電球のおよそ40倍の寿命なのです。

この2つの理由からLED電球は長期的な節約に向いていると言えます。

 

白熱電球とLED電球の本体の価格差は約10倍です。

そこを踏まえても長期で使用するならLED電球の方が

費用対効果が期待できます。

逆に住む環境がそろそろ変わるような方でしたら、

LED電球そのもののコストの高さから考えると、

そのままの方が賢明かもしれません。

そして蛍光灯の場合は、白熱電球とくらべて寿命は6倍程長いです。

 

蛍光灯とLED電球の電球そのものの価格は、

同じ規格のもので約2,3倍程LED電球が高くつきます。

LED電球はそれだけ本体のコストが掛かってしまいます。

そして、蛍光灯とLED電球の消費電力差はおよそ20%で、

寿命は約7倍くらいの差があります。

やはり長期で考えるなら蛍光灯よりLED電球の方が節約できるでしょう。

 

蛍光灯の誰も知らない真実

蛍光灯はどのようなときが一番電力を消費しているかご存知でしょうか?

それは、付けはじめのときが最も電力を消費しています。

なので蛍光灯を使っている場合、こまめに電源をON・OFFしていると、

かえって電力を消費してまい、コストが掛かってしまうことになります。

なぜなら、蛍光灯は100%の明るさになるまで少し時間が掛かるからです。

 

100%になるまで規格内でフルに電力消費することになります。

さらにスイッチのON・OFF繰り返すことは、

蛍光灯の電球の寿命を縮める行為にもなってしまいます。

蛍光灯や白熱電球はON・OFFが多い場所に不向きと言えます。

 

まとめ

車と同じようにエネルギー効率を高めようと思えば、

惰性に任せた運転を心掛けることが肝心なようです。

これは機械であれば全て共通することではないでしょうか。

 

少なくとも一人暮らしや少数で住んでいる場合、

このようなところに気をつけることで節約することが可能となります。

良い夏を過ごせることを祈っています。

 

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