身体を鍛えることは自信につながります。
あなたは自分に自信がないことを悩んでませんか?
そして身体を鍛えることは精神的にも逞しくなれます。
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身体を鍛えることで精神的に逞しくなりたい
僕は高校の頃から身体を鍛えるようになりました。
学生時代はただ筋トレをするようになっただけで、
スポーツが得意になったので楽しかったです。
そして20年以上続けているのですが、
今でも週2~3回のペースで身体を鍛えており、
その意味合いは年齢に応じて変わっていきました。
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肉体を鍛えることと精神への影響
身体が細い人と筋肉質な人を比べると、
あなたならどちらが頼れる人だと感じますか?
何となくパった見た瞬間だけで判断するなら、
筋肉質の人の方が頼れそうに感じませんか?
こんな質問をして何が言いたいかというと、
人は視覚的に物事を判断する傾向が強い。
ということが言いたいんですね。
当然細い人が専門分野として長けているとか、
事前情報があるなら誰もが細い人を頼りますが、
何の事前情報もない状態なら見た目で判断します。
例えば若い女の子が男性アイドルにハマるのも、
爽やかなイケメンという視覚情報から興味を持ち、
その後にハマっていくということになるんです。
もし不細工な男性なら絶対に興味を持たないし、
その男性に価値を感じることはありません。
なので人は視覚情報で判断する傾向が強くて、
その後に人となりを見たりするわけです。
これは人が他人を見た時のことですが、
自分が自分を見る時も同じことが言えます。
自分の外見で自信が影響される
イケメンという話の流れでいきますが、
もし自分の外見が美しいと感じるのであれば、
誰だって容姿に自信を持つようになりますよね。
容姿が整っていることは恋愛にもプラスに働き、
最初のとっかかりがよく異性にモテやすいです。
同じように身体を鍛えて筋肉を付けるだけで、
自分が強くなった感じがして自信が付きます。
鏡で自分の身体を見るのが楽しくなってきて、
鍛えた身体を見る度に自分に納得できます。
そう、この自分に納得が肝なんです。
これは自分のことを自分で認められた状態で、
自信だけじゃなく心の余裕も生まれてくるので、
どんどん精神状態にプラスに働いていくんです。
そうなるとそんな人を傍から見ると、
肉体も鍛え上がって逞しいと感じるわけです。
なので肉体を鍛えることで精神も逞しくなるのは、
鍛えることで自信や心の余裕が持てるからで、
その根幹は自分で自分を認められるからです。
なので多くの人が身体を鍛えるというのは、
勿論スポーツパフォーマンス向上もあるんですが、
とは言え今の自分に納得感を得たいからなんです。
弱い自分を変えたいという反骨精神
僕自身学生時代は身体が細かったです。
なのでヒョロヒョロだった自分が嫌いだったし、
周りからもそんな認識を持たれていました。
ところが高校に入って身体を鍛えるようになると、
今まで怖いと思っていたことが平気になったり、
ビクビクしていた相手に立ち向かう勇気も出ました。
するとほどなく周囲から見る目も変わっていき、
少し一目置かれるような存在にまでないました。
そんな自分に少し誇らしく感じたりもしました。
19才から格闘技も始めるようになって、
更に身体を鍛えることでより自信が付きました。
特に格闘技だといざという時に戦うことができます。
実際にそんな事態が起こることはほぼないですが、
普段から自信のある自分でいたいものですね。
身体を鍛える人の多くは、
過去に何らかの理由を持ってる人が多いです。
そうした人には反骨精神のようなものがあって、
一時だけで終わらずにずっと続けたりします。
自分を変えたいという思いが強くて、
その手段として身体を鍛えるという方法をとり、
それが良い結果を得たら人は続けられるわけです。
痩せた身体だった小・中学時代
先ほども話したように僕は元々瘦せてました。
小学校と中学校ではガリガリで有名だったんです。
鏡を見るとまな板のような薄くて貧弱そうな胸板、
補足頼りない腕にアバラが浮き出たウエスト周り、
そして元々色白で貧弱さに更に拍車が掛かって、
そんなコンプレックスを抱えた自分が嫌でした。
そんな僕にも憧れていたものがありました。
それはアニメや漫画に出てくるキャラクターです。
特に一匹狼の強くてクールなキャラクターには、
強い憧れを抱いて自分もなりたいと思ってました。
現実の自分と憧れの存在を比べると、
ギャップは大きかったけど反骨精神が芽生え、
自分を変えたいって強く思うようになりました。
それから高校に入って身体を鍛えるようになって、
今現在も鍛えることが日課になっているんですね。
高校3年になり本格的に身体を鍛えはじめて実感したことは、
体育の授業で行ったスポーツが飛躍的にうまくなったことでした。
ただ身体を鍛えるだけで運動能力が上がったのを実感して以来、
今でも絶えず身体を鍛え続けることが好きになりました。
鍛えることが一時的でしか続かない人がいますが、
それは自分の中で下手に満足してしまうことが原因と言えます。
自分の中で中途半端に納得したり満足してしまうと、
その後の努力が続かず、今までの自信のない身体へと逆戻りしてしまいます。
今の自分を認めつつ満足しないこと。
つまりハングリー精神が大切です。
その結果どんな自分でい続けられるのでしょうか。
それが以下に紹介する5つのメリットとなります。
1、代謝が高まり「優良健康体」
社会人になり、少しずつ年齢を重ねるごとに筋肉量は低下していきます。
運動もしなくなるのでエネルギーの消費量も減ります。
そうなると、体内の不純物が効率良く体内から排出されなくなるので、
病気になりやすくなったり、身体の各部で損傷が起こりやすくなります。
健康になりたいなら、シンプルに代謝を上げることです。
たったそれだけで、随分と身体の調子が良くなります。
代謝が高くなれば消費効率が良くなり、痩せやすい身体にもなれます。
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2、老化プロセスを遅らせていつまでも美しい
代謝が高まり、エネルギーの消費効率が良いということは、
体内の老廃物も輩出しやすい身体になれるということです。
そうなると、実年齢よりも若く見られるようになります。
周囲の年の近い人と比べると、若く見られます。
僕は実際に実年齢より下にしか見られません。
老化プロセスを送らせて、見た目も若く見られたいなら、
毎週、定期的に汗をかくくらいの運動を取り入れることが大切です。
健康と若さを手に入れられると、自然と自信もついてきそうですね。
3、姿勢が良くなる
僕は学生時代は、よく猫背で指摘を受けていました。
猫背を直そうと思っても強い癖になっているので簡単には直せません。
猫背までいかなくとも、姿勢が気になる方は直りにくいと思いませんか?
また、姿勢が良いと自信があり立派な人間に見えます。
姿勢は「生き方」にも喩えられるように大切なことです。
自信のある自分になりたいなら、腹・背中・腰などの体幹を鍛えることです。
体幹を鍛えると姿勢を保つことに役立ちます。
体幹の筋力が弱いと、猫背になり、肩こり腰痛の原因にもなります。
女性も男性も身体を鍛えることは必要不可欠なのです。
4、身体を鍛えるそのものがストレス発散になる
身体を鍛えることは筋肉に負荷を掛けることになります。
それが筋トレであってもスポーツであってもです。
運動量を上げることで、身体が熱くなり消費効率が高まります。
そして、身体が回復すると筋肉量が増えます。
そうなるとストレスや炎症から生じる有害な物質を解毒する効果が高まります。
つまり、イヤな事が起こっても忘れることができるということです。
ストレスに屈強に耐えるというより、うまく受け流せるイメージです。
5、魅力的になればチャンスを掴める
強く逞しく引き締まった身体を持っていれば、魅力的に見えます。
それだけ、多くのチャンスにも恵まれやすいと言えます。
なぜなら人は他人を視覚を中心に判断する傾向があるからです。
男性なら健康的で逞しい身体の方が女性にモテますし、
女性ならただ細いよりもほど良く締まったスリムな方が男ウケします。
身体を鍛えるのにお金は掛からない
僕は自分の身体を鍛えるのに、ジムに通い詰めたことはありませんし、
自宅にトレーニングマシーンや専用の器具を購入したことはありません。
プッシュアップバーなどの手軽な物はありますが、
鍛えるのに必要なのは自重(自分の体重)だけで十分だと思います。
今の自分を認めつつ、満足しないことが大切です。
まずは自分にできることからはじめて、
少しずつ生活の中に組み込んでみてはいかがでしょうか。
人生を楽しむための鍛え方ができることを祈っています。
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