何をやってもうまくいかない・・・
考えて行動したことがことごとく空回り・・・
努力してるのになかなか芽が出てこない・・・
そんな人生がうまくいかない時期が辛く感じてませんか?
何かひとつ目標を決めて、
それに向かって進んでいるときというのは、
ほぼ誰にでもうまくいかない時期が訪れます。
シンプルに今やっていることを淡々とこなすことで、
ダイエットの停滞期のように乗り越えていけるのですが、
だけど自分のやってることに疑心暗鬼になってしまう・・・
そんなとき、
どうやって気持ちの整理をつけたらいいのでしょう。
何が原因でどう自分を信じてやっていけばいいのでしょう。
ただただ、がむしゃらにやっていては疲れてしまいますね。
だけどこうした時期は自分の思考が固定してしまいがちです。
ついうまくいっている人のことを否定している自分がいませんか?
本当の自分のことをあなたはしっかりと見つめているでしょうか。
(前回は、人生変えたいと本気で望むあなたが意識するべき3つの思考にて、
ただ何となくではなく本気で人生変えたいと心から望んでいる人が、
意識するべき基本的な3つの思考についてお伝えしました。)
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全てのことには「思い」が原点となっている
昔から物には魂が宿ると言われていますね。
これは言い換えると物に「思い」が宿るとも言います。
つまり、その人がその物に「思い」を抱いているということです。
恋人からもらったアクセサリーが大切だとしても、
他人から見ればたんなる装飾品にすぎないのです。
なぜなら他人にはその物を通した思い出がないからです。
だから思い入れることもないのです。
ではなぜ人生がうまくいかない時期が訪れるのでしょう。
うまくいかないということは今を変えようとしているからこそ、
このような悩みを抱える、いわば「壁」を感じるわけですね。
ということは自分の思いにカタがついていないからです。
うまくいくようにするには新しい習慣を身につけることです。
新しい生き方、新しい人生、新しい生活、新しい考え方。
新しい恋をはじめるには思い出を思い切って捨てるように、
今抱えている「思い」を捨てる時期でもあるのです。
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うまくいかないのは逆のことをしてるだけ
うまくいかないときというのは、
自分の「思い」を捨てる時期だと分かりました。
ではそれをどう見極めていけばいいのでしょう。
何が原因かが分からないからこそ余計に辛く感じますね。
- 出る杭は打たれるが出すぎた杭は打たれない
- 人と同じことをしていてはいつまでたっても追いつけない
このような言葉を聞いたことがありませんか?
人生がうまくいかない時期というのは、
逆のことをしていることが多いのです。
そしてそれに気づけないでいることです。
世間一般的に「良い」と思われること、
多くの人が「正しい」と信じていること、
自分が「いいこと」と思ってやってきたことが、
実は間違いだということが意外に多いのです。
あなたの本当の気持ちはどうしたいのでしょうか?
もっと楽をしたくありませんか?
もっと遊びたくありませんか?
もっとわがままにしたくありませんか?
もっと好き勝手したくありませんか?
そんな自分の本当の気持ちにフタをするから、
何をやっても人生がうまくいかなくなってしまうのです。
本能が求めていることと意識的に行っていることが逆だからです。
今まで付き合ってきた人間関係がくずれてしまっても、
それでもいいから何がなんでもどうしてもやりたいこと。
- そんな思いに出すぎるくらいやり続ける
- そんな思いにとことん突っ走っていく
そんな自分の本音を貫くことです。
うまくいかない時期ほどチャンスが潜んでいる
貧乏な人の家はどんあイメージがあるでしょうか。
要らない物がいっぱいあるように感じませんか?
日本には昔から「貧乏神」という言葉がありますが、
片付いていない人の家には貧乏神が訪れやすいのです。
人生がうまくいかない時期というのは、
自分の思いにカタをつけていないからです。
新しい自分に変わるには、まず捨てることが先にあるのです。
ですがこの貧乏神、
この神様の役目は災難に見舞われるようにすることなのですが、
なんの意味があってやっているのかお分かりでしょうか?
ただ苦しむ姿を見て楽しみたいからでしょうか。
その災難を通して大切なことに気づいてほしいからです。
ことごとくうまくいかない・・・
苦しい時期がずっと続いている・・・
そこで悩んで苦しむからこそ、
まだ気づいていない大切なことに気づけるのです。
問題と感じていなければ気づくことさえありません。
辛い苦しいと感じることは避けたいものですね。
ですがいつ訪れるか分からない避けがたいものでもあります。
ならば、どう受け止めるかが大切ではないでしょうか。
苦しみを抜けるブレイクスルー
僕は2013年2月から、
毎日ブログを書くことをはじめたのですが、
書きはじめてからの9ヵ月間はずっと苦しかったです。
パソコンの前に座っても思考停止で手が動かない・・・
それでもパソコンの前に座り続けました。
それまではネットサーフィンや動画を観たり、
なんの生産性もない消費するだけの時間の使い方でした。
だけど、そんな時間の過ごし方を捨てると覚悟したので、
苦しさが抜けるまで向き合い続けました。
そうすると急に意識が開いて身体が軽くなったのです。
そこからはどんどんいろんなことを吸収していき、
その後も同じようなブレイクスルーを何度か味わいました。
スポーツでも同じようにここを踏ん張るポイントがあります。
抜けると急にうまくできてしまう不思議な領域に入ります。
あなたにとって「これは大事だ!」と、
自分の直感が働いたものを継続してみてはいかがでしょうか。
道を切り開いていけることを祈っています。
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