イライラしない8つの方法-家族、友達、彼女と穏やかに

 

僕たちは、なぜ毎日が悩みの中で生きているのでしょう。

あなたは最近、イライラしない日を過ごしましたか?

イライラしたりネガティブな感情をかかて暮らしたくないものですね。

 

イライラするときは頭の中がすっきりしていないときかもしれません。

僕たちは常に心と頭をすっきりさせたいと思っているけど、

現実は、そうはいかないことに悩まされます。

 

頭がすっきりしている状態であれば、

 

  • 今やるべきことを集中して行える
  • イライラしないで心に余裕を持って接していられる
  • モヤモヤせず、夜眠るときはグッスリと安眠できる
  • 慌てず急がず、スマートに対応することができる

 

このような良いことがあると思います。

何かイライラしない方法はないものでしょうか。

あなたの身近な家族、友人、彼女など、親しい人たちを大切にするためにも、

自分がイライラしないようにうまく感情をコントロールしたいと思いませんか?

今回は、イライラしないための原因、質問、方法をお伝えしたいと思います。

 

(前回は、言いたいことが言えないストレスを4ステップで解決-DSCE法にて、

言いたいことが言えない自分を変えるための具体的な4つのステップで、

自分の言いたいことを伝えて相手も傷つけないストレスフリーな方法をお伝えしました)

 

 

スポンサーリンク

イライラはどこからくるの?

 

人の脳は常に何かで満たされた状態にあります。

よく「頭を空っぽにして」なんて聞きますが、

厳密には頭を空っぽという状態はなく、必ず何かでうまっています。

 

では何でうまっているのでしょうか。

 

それは、

 

頭の中には常に「思考」でうまっているのです。

 

脳は朝起きてから夜寝るまで・・・いえ、寝ている間も「思考」でうまっているのです。

それは意識的に「思考」しようが、無意識的に「思考」しようが関係なくです。

 

つまり、

 

すっきりさせないようにしているのです。

 

ですが「思考」していいるという状態は「感じる」ことをしていない状態です。

「思考」によって脳に意識を集中することで五感の感度は弱まります。

ですが問題は、その「思考」の内容にあります。

 

何らかのストレスを抱えていて、それがなかなか解消しない

ストレスを抱えなければいけない理由があり、その理由に納得できない

 

このような「思考」でうまっていると、イライラしてしまいます。

 

 

スポンサーリンク

イライラの原因は?

 

ではなぜ、イライラしてしまうのでしょう。

 

その原因は、

 

「自分のルール」を誰かが破ったときです。

 

あいさつすることは当たり前だと思いませんか?

では、あいさつしない人が現れると、どう思いますか?

 

「あれ?この人おかしんじゃない?」

 

って思いませんか?

そんな現状を何度も目に掛けると、イライラしてきませんか?

これが「自分のルール」となります。

「自分のルール」は自分が破ってしまったときもイライラしてしまいます。

 

「ああ、なんでこうなるんだ!」

 

自分の失敗にたいしてイライラした経験はありませんか?

これが「自分のルール」を自分で破ってしまった状態です。

 

「自分のルール」とは、自分を縛りつける鎖のようなものです。

僕たちは自由を求める一方でルールにこだわって苦しんでしまいます。

 

自由になりたいのに、自由になれない。

 

このどうしようもない苦しみが、イライラの原因ではないでしょうか。

シンプルライフの生き方のように、不要なものは捨てることが大切です。

 

 

イライラしないための、シンプルな質問

 

あなたがイライラしてきたと感じたとき、

以下のシンプルな質問を自分に投げ掛けてみてください。

 

シンプルな質問:

  • 私を縛りつける「自分のルール」はなんだろう?
  • そのルールにこだわる価値はどこにあるのだろう?
  • もし、このルールを変えるとしたらどのように変化するだろう?

 

以上3つのシンプルな質問です。

 

僕たちは、自分がイライラしてしまう原因を掴めないのです。

上記のような質問を絶えず投げ掛けていかなければいけません。

そうしなければ、無意識の中に隠れた本音にアクセスできないからです。

 

「自分のルール」がなんなのか、自分のイライラの原因が分かったとき、

急に視点が変わって客観的にもの事を見つめることができます。

いままでグルグルと堂々巡りしていた「思考」は、クリアになるのです。

 

不要な「思考」がクリアになると、すっきりします。

 

そうなってくると、今まで「思考」に集中していた意識が解放され、

五感での感度が高まってたさくんのことを感じ取れるようになります。

表情が豊かになって、楽しいことをより楽しく感じれます。

もちろん、悲しいことも感じやすくはなります。

 

 

さらにイライラしない8つの方法

 

さらにイライラしない方法として以下の8つの方法をご紹介します。

順番に関係なく、組み合わせも自由に行える方法です。

 

イライラしない8つの方法:

1、イライラする感情を受け入れる

「もっとどんどんイライラしてイイよ!」

このようにイライラする感情を逆に受け入れていきます。

 

2、イライラする感情に向かっていく

僕たちは感情を見て見ぬフリをすることが得意です。

それを感情にフタをすると言いますが、それが一番よくありません。

なので、イライラを感じる方向にあえて向かって行く方が実際には良いのです。

なぜなら、自分の感情を自分で承認することができるからです。

 

3、イライラする感情の沸点を越える

イライラする感情を自ら、どんどん膨らませていきます。

そうすることで怒りの沸点を越えることができます。

そのあと何が残ると思いますか?

バカらしさに気づいて心がすっきりし、もうやめようと思えるのです。

 

4、イライラする自分を愛する

イライラする理由は自分を守るために行っていることです。

なので、そのイライラする感情に理解を示して愛してあげます。

「そうだね、確かにイライラするね」心の中でもう一人の自分を抱きしめてあげる感じです。

 

5、イライラする感情に感謝する

イライラすることで「自分のルール」に気づくことができるのは確かです。

気づくことで50%は問題を解決できると言われています。

それだけ気づくことは大きいのです。

そんなイライラする感情に感謝の気持ちを持つことも大切なことです。

 

6、イライラの感情を吹き飛ばす

頭の中にイライラの感情のイメージをつくってグルグルかきまぜて、

それをどんどん高速回転させていき、最後は「ポーン!」と言いながら、

頭の中からそのイメージを吹き飛ばします。

意外と後にすっきりした余韻が残って効果があります。

 

7、イライラの感情を比較してみる

今イライラすることは損なのか得なのか、幸か不幸か、楽しいか悲しいか、

どっちが良いのか比較して心から望む方を素直に選択します。

 

8、瞑想

イライラを感じたとき、何も言わず、何も行わない。

あなたの心のイライラの種に水をあげる人やもの事から、意識をそらすことです。

目をつむり深い呼吸をして、心と体を静めてリフレッシュしましょう。

 

 

イライラしない自分に生まれ変わる

 

イライラするのは、自分ではコントロールできないことに意識があることも理由のひとつです。

 

できないことを考えるをやめて、今の自分にできることを考える。

 

このようなことに意識を向けることも大切だと思います。

シンプルライフの生き方のように「選択と集中」です。

何をあきらめる必要があるのか?何を大切にすべきなのか?

あなたがイライラしない毎日を送れることを祈っています。

 

スポンサーリンク