将来の夢の見つけ方-今からでも遅くない7つの質問

 

僕たちは幼い頃は、みんな将来の夢がありました。

いつから自分の夢を忘れてしまったのでしょうか?

将来の夢の見つけ方に年齢は関係ありません。

 

人の脳は思い出したくないような嫌な記憶は忘れようとします

 

そのことが原因で、

 

夢に対して挫けるようなことがあったり、

いつまでも現実味を感じられずがっかりするようになったり、

このような経験をすることで、脳が夢に向かわせないようにしているのです。

 

なぜなら、

 

脳は「快楽」よりも「痛み」を避けるからです。

 

夢を追いかける = 痛み

 

脳の中ではこのような式ができあがり、

僕たちはいつの間にか、夢のことなど忘れてしまって

何の変わりもない普段の生活を当たり前のように送っているのです。

 

「夢なんてバカバカしいこと言ってんじゃねぇ!」

 

確かに実現可能かどうかなんて誰にも分かりませんし、

失敗したときはとてもツライ思いをするかもしれません。

 

ですが、

 

夢を追いかけている人の姿を見て、ちょっと羨ましく思いませんか?

 

実現していないにしても、

そのひた向きで真っ直ぐ走り続ける美しい姿勢は、輝いて見えるものです。

 

このまま何もせず死んでしまったら、後悔する…

 

少し立ち止まって自分の胸の内に意識を向けて問い掛けてみませんか?

 

成功できる人っていうのは、

「思い通りに行かない事が起きるのはあたりまえ」

という前提を持って挑戦している。

トーマス・エジソン

 

(前回の記事、ツインソウルの特徴7つ-運命の人と出会うシンプルな方法にて、

この世に運命というものが存在するなら運命の人を見つけるにはどうすればいいのか、

そのヒントであるツインソウルの特徴についてお伝えしました。)

 

 

スポンサーリンク

夢を見つける7つの質問

 

〔質問1〕生活費以外で一番お金を使っていることは?

あなたが生活費以外で何に一番お金を使っているのかに

夢を見つけるための鍵が眠っています。

なぜなら、そこには強い価値観があるからです。

価値を感じるからこそ大切なお金を使う。

そうではありませんか?

たとえくだらない物を購入したとしても、

それによってどんな気持ちがみたせるのか?

というところに意識を向けることが大切です。

 

〔質問2〕もし過去に戻ってやり直せるとしらいつ?

誰にだってやり直したい過去のひとつやふたつはあるはずです。

それはいつのときでしょうか?

これは、そのときの過去の不可能だったことを思い出す意味があります。

大抵、やり直したい過去というのは不可能だったときのことが多いはず。

そしてそれを今の現実で実現可能なのかを冷静に検討してみます。

 

〔質問3〕一度だけ何でも願いが叶うとしたら?

あなたならどんなことを願いますか?

一切の制約がない条件でどんな願いを叶えたいかを考えます。

なぜなら、叶えたい夢と直結している可能性があるからです。

 

〔質問4〕両親から授かった才能はなに?

両親から受け継いだ能力はしっかりとあります。

そして、なぜ自分は両親からこの才能を授かったのかだろう?

と自分を見つめることで今まで見えなかったことが見えてくることがあります。

 

〔質問5〕幼い頃に一番楽しかったことは?

あなたは小さい頃に、何に夢中になっていたでしょうか?

工作をするときにワクワクしながら作っていた?

友達と一緒に遊ぶのが一番楽しかった?

女の子の友達と一緒に帰る道のりが楽しかった?

小さい頃は一切の打算がなく自分の気持ち純粋でした。

そのときの純粋な感情を思い出すことが大切です。

 

〔質問6〕10年後の輝いている自分の姿を想像すると?

未来の理想の自分を自由に思い浮かべてみます。

どんなワクワクした気持ちになっているのか、

そのときの仲間とどんな楽しいやりとりをしているのか、

そのときに感じる感覚や感情を感じてみます。

大切なのは10年後の自分を「考える」のではなく「感じる」ことです。

 

〔質問7〕恥ずかしすぎてできないことは?

言葉にするのも恥ずかしいと思えるくらいやってみたいことは?

実はそこには非常に強い好奇心が潜んでいます。

あまりの恥ずかしさに感じられないかもしれませんが、

そもそも恥ずかしさの理由はバカにされることへの「恐れ」なのです。

 

 

スポンサーリンク

あなたが何者かを知る手掛かり

 

上記の質問はしっかりと自分を見つめると強い感情を伴います。

そして、あなたが自分が何者かを知る手掛かりも

そうした感情に向かっていくことで見えてきます。

 

この世に生を受け、生きていける時間は限られています。

それなのに他人の目を気にして浪費してしまうことは勿体ないことです。

一番大切なのは、自分の直感に従う勇気ではないでしょうか。

 

また、将来の夢がない-大人になっても夢を追いかける7つの小さなスタートにて、

普通に仕事をすることが当たりまえとなりいつの間にか忘れてしまった自分の夢、

大人になってもわくわくしていた将来の夢を追いかける小さなスタートの仕方をご紹介しています。

 

自己実現とは何か?他人の夢に生きない10の指南書では、

夢を実現するために実際に行動しているとモチベーションが下がるときがありますが、

そんなネガティブ状態になったときにどうすると良いのかを紹介しています。

 

なぜ夢が実現できないのか?変われない今を抜け出す5つの方法にて、

夢を追いかけていくなかで、どうしても実現困難に思えて挫折してしまいそうなとき、

なかなか今の現状から変われない自分とどう向き合うと良いのかを紹介しています。

 

挫折感を味わう苦しさを克服-夢をあきらめたくないあなたへでは、

挫折しそうになったとき、それは何かをあきらめるタイミングなのかもしれません。

あきらめるとは「明らめる」という意味で、あきらめることの本質を紹介しています。

 

良かったら、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。

 

あなたの夢が動きだすことを祈っています。

 

スポンサーリンク