シンプルに生きるための捨てる生活-大切なものに気づく

 

シンプルライフで捨てる生活。

捨てることで手に入るもの、

手放すことでラクになれるもの、

あきらめることで見えてくるもの、

減らすことで豊かになるもの、

 

物を持たなければ、なくすことはありません。

 

いらないものまで抱え込んでしまうから、余計なものに振り回されてしまう。

多くのものを持つということは、

それだけ多くのことに心を奪われるということではないでしょうか。

 

本当の大切なものに気づくために、

 

今、自分にとって不要なものは何だろうか。

もっと手放せるものはないだろうか。

それによって何を手に入れたいだろうか。

 

シンプルライフを通して、自分の人生を生きる意味を一緒に考えてみませんか?

かつては僕も、もがき苦しむ中で自分探しを必死にしてました。

 

(前回の記事、変化の兆しの意味-人が変わるときの4段階のプロセスにて、

人が成長しする過程には、4段階のプロセスを歩むと言われています。

そんな変化の兆しの意味を理解して、より成長を実感できるよう紹介しました。)

 

 

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シンプルに捨てる生活を送って「大切なもの」を知る

 

シンプルに生きるとは、

自分にとって何が大切なのかを知るため生き方だと思います。

 

あなたにとって本当に大切なものとは?

 

その大切なものを知ることが大切です。

不要なものと必要なものを見極める。

要らないものを潔く捨ててしまうこと。

 

そこにとらわれている何かが見えてきます。

そこにこだわっている心が存在します。

 

本当に大切なものはその先にあると言えます。

目の前の曇りのような存在は、

 

  • 何にとらわれているのか。
  • 何にこだわっているのか。

 

実際、大切なものとはそう多くはないはずなんです。

余計なものをたくさん抱えているから大切なものが見えづらくなっている。

 

もので溢れている状態は、大切な価値が薄れている状態かもしれません。

 

それはまるで、カルピスを薄めすぎた状態です。

 

なので、

 

要らないもの捨てて、

丁度良いさじ加減に調整してあげましょう。

 

増やすことに満たされる心は虚しさを呼ぶだけです。

新しく手に入れても根本的な不安が消えることはないようです。

 

大切なものはすでに持っているはずです。

 

 

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捨てるからこそ手にはいるもの

 

「今手に入れておけばお得だから」

 

「いつかこの先つかうかもしれない」

 

世の中のあまいことばに誘われてつい手を伸ばしてしまう。

いつ使うかわからないものを持ち続けてしまう。

 

「迷い」生じた時点で、すでに必要のないものなのかもしれません。

 

本当に欲しいものなら、

付加価値など関係ありません。

値段など気にしません。

 

そこに本当に手に入れたい感情があるからです。

 

迷うから言い訳のように、

「安さ」、「限定」、「お得」、「おまけ」

に、意識を奪われてしまうのです。

 

よく自分の心を観察してみると、

手に入れるための「言い訳」を探しているようです。

 

「これ安かったから」

 

「今買うと○○円お得だったから」

 

「今だけおまけを付けてくれたから」

 

本質からはずれて付加価値に目を奪われていませんか?

これが本当に必要と思うものだけ手に入れば良いはずです。

 

余計な考えは捨ててしまいましょう。

 

ですが、

何でもかんでも捨てればいいわけではありません。

 

大切なのは理想の自分になるために必要のないものを持たないこと。

 

 

シンプルに捨てる生活をするための「7つの習慣」

 

  1. もらわない
  2. 買わない
  3. ストックしない
  4. 捨てる
  5. 代用する
  6. 借りる
  7. なしで済ます

 

以上が、シンプルに暮らすために欠かせない捨てる生活の送り方です。

片付けが苦手だけど散らかった部屋ではストレスを感じるようなら、

この7つの習慣を意識すると良いと思います。

 

また、他人に振り回されないための不要な情報を捨てる5つの技術にて、

他人に振り回されやすいときは何を捨てるとラクになれるかを紹介しています。

それから、エゴの意味とは?私を苦しませる心の原因を捨てる技術では、

自分を苦しめる原因を取り除く方法について紹介しています。

 

ぜひ、幸せに生きるために不要なものを捨てることにお役立てください。

 

あなたの大切なものに気づくヒントになれれば幸いです。

 

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