せっかくやる気を出してすっきりと片付いた部屋にしたのに、
あっという間に元通り…
なんてことにはなりたくありませんね。
片付いた部屋を保つにはどうすればいいのでしょうか。
週末にきれいに片付いた部屋にしたのに、
週末になるにつれてどんどん汚くなってしまう。
貴重な休日をめんどうな大掃除でつぶしたくない。
すっきり片付いた部屋がまた散らかってしまうのは以下の3つが原因です。
- 使わないけど捨てられないものが溢れている
- 収納する場所に戻さず床や机の上に置きっぱなし
- 汚れに気づいてもすぐに掃除しない
いかがでしょうか。
この項目に思い当たるところがありませんか?
掃除をすることをめんどうだと感じる人もいると思います。
そんなあなたに参考にしていただければと思います。
やる気がなくても部屋をきれいに保つには?
(前回の記事、シンプルに生きるための捨てる生活-大切なものに気づく)
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1、洋服は1~2年使っていないものは捨てる
洋服もふくめて、化粧品や靴、使わないでとっている箱や袋など、
クローゼットの中をまとめてすっきりしてしまいます。
クローゼットの中を一度まとめてすっきりと片付けてしまえば、
毎週のように掃除をする必要がありません。
せいぜい年に1,2回くらいでしょうか。
できるだけ1年以上着なかった服は捨てるように、
自分の中でしっかりとルールを決めることが、
洋服をスッキリとか片付けるコツと言えます。
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2、買っても読まない本や雑誌
自分にとって良書といえる本は意外と少ないものです。
そして良書の基準は何度も読みかえすことをしている本のことです。
買った時点で気がすんだ本はありませんか?
押し入れやクローゼットにしまい込んだままの本はありませんか?
読まない本はまとめて処分することを考えましょう。
本を処分するときは、意外と迷ってしまうことになるかもしれません。
ここをしっかりと行うことで、すっきりと片付いた部屋にしていけます。
3、少ない歩数と動作で収納できるようにする
何度も使うものや毎日使うもの、
外出時にかならず持って出るものなど、
使用頻度の高いものは、
クローゼットや引き出しの奥にしまい込んでしまうと不便です。
使いたいときにすぐ手がとどくよう、
- 少ない動作で取り出して戻せる場所
- 歩数が少なくてすむような簡単な場所
と、いう具合に、
よく使うものほど場所選びが重要となるようです。
4、いつでもすぐ掃除ができるようにコロコロを用意
床やカーペット、そしてベッドなど、
気がついたらいつでも手軽に簡単に取り組める掃除道具があると便利です。
掃除機だとしまってある場所から引っぱり出して、
コードをのばして、プラグに差し込んで、スイッチを入れて…
意外と手軽に見えていろいろと手順があることにお気付きでしょうか。
めんどうだと感じてしまう理由は、
こうした便利さの裏にかくされた手間にあるのかもしれません。
コロコロを用意しておけば、
サッと取り出してスッと一押し。
後はゴミが付着したテープを切り取り線にそってカットするだけです。
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5、寝る前にリセットする習慣を
一日のなかで使用したものは、
寝る前にもとの収納場所にもどします。
なので、
それぞれのものには必ずポジションを与えてあげなければいけません。
つまり収納場所を固定するということです。
収納場所を固定したら指定したもの以外は置かないと決めます。
そして、
寝る前に取り出して使用したものを決めたポジションにもどします。
まとめ
- 洋服は1~2年使っていないものは捨てる
- 買っても読まない本や雑誌
- 少ない歩数と動作で収納できるようにする
- いつでもすぐ掃除ができるようにコロコロを用意
- 寝る前にリセットする習慣を
いかがでしたでしょうか。
すっきり片付いた部屋をきれいに保つ秘訣5選。
部屋が汚れてしかたがないという方でも、
このように工夫してみればどうにかなるものだと思います。
何かひとつピンとくるものがあればそれだけでも行動にとってみると、
あなたの日常に良い変化が訪れると思います。
すっきりとした毎日を送れることを心より祈っています。
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