お金とはエネルギーだと言われます。
ではそのエネルギーを引き寄せるにはどうすればいい?
今回はお金を自然と引き寄せる体質に変えるために、
5つの基本についてご紹介します。
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1,お金を使わない生活をするために考えたい4つの買い物の知恵
毎日の生活の中でお金の使い方って難しいですよね。
お金を使わないように生活するのって継続できなくて、
つい必要もない物にお金を使って後悔してしまったり・・・
人は心の栓を閉め続けることは難しいのかもしれません。
特にお金の使い方は性格が表れやすいです。
それだけお金が欲求と密接な関係があるからです。
「お腹が減ったなぁ・・・」
「○○が欲しい・・・」
このように何かをするときは、お金がかかることが多いと思います。
買い物をするときは小さなお金から大きなお金も含め、必ずお金が動きます。
その中で特に注意するべきなのは「小さなお金」です。
更に小さなお金を使うときの気持ちの部分を見つめる必要があります。
お金を使うときの自分の気付かなかった「感情」に気づくことによって、
無駄なお金を使わない生活をすることができます。
それには「物の玄関口」である「買い物」に注目する必要があるのです。
1、小さなお金を大切にする
うまく節約ができない・・・
お金の使い方がどうしても下手・・・
この場合、大抵は小さなお金の使い方が原因です。
貯蓄ができない人に多いのが、小さな額のお金を軽く見てしまうことです。
「こんな小銭なんか貰っても嬉しくない!」
「ケチだと思われるのは嫌だ!」
あなたは、小さなお金をバカにしていませんか?
このときに味わう「感情」が次第にお金へのコンプレックスとなります。
お金にたいして「汚い」イメージが付いてしまうと、
うまくお金と付き合うことができなくなるのです。
小さなお金を扱っているときの自分の気持ちを見つめてみましょう。
そうすれば無駄にお金を使わない生活ができるようになります。
2、心から欲しい物にはしっかりとお金を使う
心から望んで買う物は、幸せな気持ちになれませんか?
嬉しい、楽しい、幸せ、面白いなどプラスの「感情」を味わえます。
実は、「安いから買う」という理由は、
物そのものの見方がねじ曲がっているのです。
なぜなら、「安さ」に意識を向けてしまっているからです。
砂漠で水が1000円で売られていれば、
どうしても欲しい場合は、1000円を出してでも買いますね。
つまり、人は心から欲しいと思っているなら、
実際のところ値段は気にしないところがあるのです。
あなたの心から欲しい物はなんですか?
すぐに答えが出なくても、そこに意識を集中するようにしましょう。
3、必要なときに必要なだけ買う
お金を使わない生活をするには、
必要なときに必要な分だけを買うことが大切です。
特に安い消耗品を買いだめをしてしまうことはありませんか?
買いだめをすることで「安心感」や「満足感」など、
何らかの自分にとっての肯定的な意図を得ていたりします。
まず自分がどんな気持ちを満たしているのかに気づくことが大切です。
そして買いだめをするなら、
毎日使っていて近いうちに必ず使う物です。
ここでも「安い」という甘い罠に誘われやすいことに気づくここが大切です。
不要な物まで買ってしまうことが、お金を使いすぎる生活になります。
「物の玄関口」である「買い物」の仕方にしっかりと”ルール”をつくれば、
うまく節約ができて、ゆとりのある生活ができるようになります。
4、物がない生活をする
お金を使わない生活をするなら、
部屋から不要な物を捨てて、物がないシンプルライフの生活がお勧めです。
必要な物だけを厳選して、すっきりとした気持ちで毎日を送れるからです。
部屋から不要な物をすてることのもうひとつの利点は、
買い物をするときに「物を入れたくない」気持ちが芽生えることです。
あまり物を部屋にいれなくなると、お金を使わなくなります。
「では、殺風景な部屋になるのでは?」
と、思いがちですがシンプルライフの大切にしていることは、
心から欲しいと思う物を厳選して、満たされた空間にすることです。
なので、その前段階で不要な物を捨てるという前段階があるだけなのです。
実際に物がたくさんあっても心から満たされているならOKだと思います。
お金を気にしない自由な生活
いきなりお金が手元にたくさん入ってくることはありませんが、
お金にたいする自分の「感情」をみつめて、
考え方を変えていけば、次第に無駄にお金を使わない生活ができると思います。
そうすれば今度は、
余ったお金で何に使うのかを考えるようになり、
それが将来豊かな生活につながるようなお金の使い方ができれば、
抱いているような夢の生活を実現することも可能かもしれません。
そのために、あなたがまずするべきことはなんでしょうか?
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2,なぜかお金が貯まらない人の悪しき習慣を断つ4つのシンプル化
給料日前の金欠状態、ATMでお金を下ろす罪悪感・・・
なぜかお金が貯まらない自分の悪い習慣に悩んでませんか?
クレジットカードの明細を見るのが嫌になってませんか?
お金をコントロールすることは、とてもむずかしいですね。
お金に関する上記のような問題を克服するには、
また自分の悪い習慣を変えるにはどうすればいいのでしょう。
「金が関わるとろくなことがない!」
このように言う人も多いと思いますし、
このように感じてしまうこともあるかもしれません。
しかし、問題はお金そのものではありません。
実際は、お金が問題なのではなく、お金に関連していることです。
お金に関連していることに焦点を当てることが必要です。
見つめるべきポイントがズレてしまうと解決できません。
なぜなら、
お金にたいして「悪い」という思い込みができることで、
余計にお金が離れてしまう習慣をつくってしまうからです。
1、財布の中身をシンプル化
財布の中にレシートやカードが入ってませんか?
財布の役割はお金を入れることです。
ならば、
いっそのことお金のみを入れるくらい中身をきれいにしましょう。
そして、
折りたたみの財布より長財布を使います。
長財布にすることで「見える化」しやすいからです。
パッと見て確認しやすくなると、お金の管理が楽になります。
カードはカードケースを用意して別保管します。
僕は、カードケースにしたお陰で、財布が盗まれたときにお金だけで済みました。
クレジットカードやキャッシュカードは、カードケースに別保管していたからです。
まずは一度中身を全部取り出して、中のものは捨てましょう。
財布の中身はお金にだけにしてシンプルに。
シンプル化することで、お金の管理がしやすく気分的にも楽です。
2、支払いの仕組みをシンプル化
よくクレジットカード払いをしてませんか?
ローンを組んで回数払いにしてませんか?
リボルビング払いはいかがでしょう?
クレジットカードの魅力は、後で分割して支払うことです。
そのため、お金をこの場で支払うという「痛み」をほとんど感じません。
それが厄介なのです。
クレジットカードのツケは、必ず拭わなければいけません。
実は自己管理能力を問われるのがクレジットカードなのです。
まずはお金の「痛み」を改めて感じてみましょう。
実際に現物のお金で支払うのです。
自分の財布から実際に減っていく「痛み」を感じることです。
それがお金のありがたみです。
しっかりと「痛み」を味わってから、
上級者向けであるクレジットカードを活用しましょう。
そうすれば、
お金にたいする向き合い方が変化することを楽しめます。
3、お金にたいする「感情」をシンプル化
何かを買うとき、
お金を支払っているときに何を感じているか、
あなたは、意識的に感じてみたことはありますか?
多くの人は、そんなところにまで意識を傾けません。
大切なのは、
どんなお金の使い方をしたときに「心地の良さ」を感じるかです。
お金の「痛み」を理解して、
どんなお金の使い方をすると心が満たされるのかを知ると、
お金に好かれる体質へと変化することができます。
要するにお金にたいしてプラスの感情を味わうことです。
好きなことをするときは嬉しかったり、楽しかったりしますね?
そうなると「もっとしたい!」「もっと欲しい」となって、
より一層、求めるようになります。
プラスの「感情」を感じる方向へと向かうことが大切です。
そのために、それ以外の「感情」は捨てましょう。
4、執着心を捨てて「欲」をシンプル化
「お金がない!」
という人の口癖は何が原因だと思いますか?
それは、
見栄やエゴによる身の丈以上のお金を使うことです。
十分な準備が整っていないのに、高額なものに手をつけてしまう。
もちろん、身の丈以上のものを手にすることは、
そのもの自体をしっかりと手綱を引くことができません。
そして、
あとでツケがきて、首がまわらない状態になってしまうのです。
たとえば、
身の丈以上の高級外車を買えば、月々の多額のローンが待ち構えています。
現実的な状況と精神的な状態を含め、しっかりと準備を整えることが大切です。
そのためには、
「欲しい!」という衝動をあきらめることです。
「良く見られたい!」という見栄を捨てることです。
欲は欲でも、あなたが心から欲しい本当のものに意識を向けましょう。
それは「楽しい」と感じることや「幸せ」を感じることです。
お金が貯まらない人は「習慣」を変えること
なぜかお金が貯まらない人は、
お金が貯まらなくなるような「悪い習慣」が身についているだけです。
それは、
お金が貯まるような「良い習慣」に変えれば改善できます。
そのために、自分の習慣となっているものの何を捨てる必要があるのか?
心の中の執着しているところを見つけて手放すことが大切です。
本当に欲しいものは、捨てることで得られます。
この事実に気づくことができれば、
人生そのものも大きく変えることができるでしょう。
それがこのブログでも提唱しているシンプルライフの送り方です。
3,丁寧な暮らしをするための4つのお金の考え方
今の生活にどのくらいのお金が必要でしょうか?
もっと丁寧な暮らしをすると、どのくらい楽になれるでしょうか。
毎日あわただしく雑な毎日を送っていると、焦燥感が出てきますね。
丁寧な暮らしとは、
生活の「雑」を掃除することと言えます。
きれいに整理整頓して掃除して、いらない物を捨てて、
こうして実際の生活空間を整えることも大切ですが、
お金について、とことん向き合うことも大切なのです。
なぜなら、
お金は、もっとも精神的に影響する精神安定剤だからです。
お金がないと、ケチケチするようになったり、
お金があると、ちょっと贅沢をしたり友人にご飯をおごったり、
このようにお金のある・ないだけでも精神状態に強く影響してきます。
こればかりは、切っても切り離せないのではないでしょうか。
貨幣経済と言われる今のこの社会で暮らしている以上は、
丁寧に暮らすこととお金は、切っても切り離せない関係にあると思います。
1、普段使うお金に疑問を持ってみる
あなたが生活に必要なお金はどのくらいでしょうか?
- 食費
- 交通費
- 光熱費
- 通信費
- 生命保険
- ローンetc
今、月々に必要なお金は当たりまえなのでしょうか。
今よりもお金をかけずに暮らしていけるとしたら?
時々しか使わない物にお金をかけていませんか?
もしものときのことを考えすぎてませんか?
シンプルに心から楽しいことや幸せに感じることに集中してお金を使うとしたら?
案外、それほどお金をかける必要はないのかもしれません。
プラスの感情を味わえることにお金を使うように心がけることで、
自然とお金に好かれる体質へと変化できます。
2、消費から投資へ
僕は、今までお金を消費することへ使っていました。
あるいは、浪費することにも使っていました。
見栄を張るために服や車を買いました。
これはこれで満足感を味わえましたが、
大切な自分自身を変えることはできなかったのです。
自分を成長させることへの投資をし、
そこで出会う共通の価値観を持つ仲間とやりたいことをする。
自分を満たすだけのお金の使い方ではなく、
自分の成長や仲間との楽しい時間のためにお金を使う。
そして、
少しずつ投資への使い方へと洗練させていく。
物を増やす生き方は、人生を減速させてしまっているのかもしれません。
物を減らす生き方は、身軽になって自由を感じられます。
そこに丁寧な暮らしがつながっているのではないでしょうか。
3、自分の暮らしをデザイン
お金をかけなくても楽しめることはあります。
今の手持ちのお金で、暮らしをデザインしてみるのです。
僕は、去年の春から近くの公園で散歩をするようになりました。
嬉しいことや苦しいときなどは、たまに歩いています。
さすがに冬は寒くて歩くことはしませんが。
他には、ジムに行って汗を流しています。
トレーニング中の自分と向き合う時間が楽しいです。
昔のように、
○万円もするような服や車の改造、
気の乗らない誘いは断ります。
あとは、
ブログの記事を書いたりしているので、
休日であってもあまりお金を使っている感覚がありません。
特に自分を成長させるための「苦しい」と感じることに向き合うことは、
後の人生を豊かにしてくれるように思います。
自分なりに暮らしをデザインすることも自由です。
4、ミニマリストの生活
ミニマリストの生活スタイルに、
ミニマムライフコストという考え方があります。
これは、
1、の項目にも説明したように、
普段使うお金に疑問をもち、少しずつ使うお金を減らして、
生活をコンパクトにしていこうという考え方です。
そして、
自分の本当のやりたいことに挑戦する環境をつくるのです。
普通は、収入に応じて生活レベルが上がると思います。
つまり日常生活の消費が増えるということです。
そうなると、
今の生活を守るために、ムリしてお金を稼がなければいけなくなります。
生活レベルを上げてしまうと、失うことを恐れてしがみついてしまいます。
生活をコンパクトにするとは、
不要な物を捨てて、必要最小限で暮らすということです。
そうした状態から、自分の「好き」を少しずつ増やしていけば良いと思います。
それが結果的に以前より物を所有することが増えたとしても、
本当に必要な物で満たされているなら幸せを感じられると思います。
丁寧な暮らしはムダを削ぎ落とす
このように丁寧な暮らしをすることは、
これからの自分の人生を思いきり楽しむために必要なこと
ではないでしょうか。
生活レベルを維持することは、幸せになれるとは限りません。
今の自分がイメージしているようになかなか成れないのは、
今の生活環境の中に、見つめるべきところがあるのかもしれません。
たくさんの物を所有していれば自己管理が大変です。
自分に必要ない物まであると心が乱れやすいです。
丁寧に暮らすためのコツは、
常に不要な物を捨て続けることで本当に必要な物だけが見えるようになり、
人生も必要なものが見えてきて忘れていた夢も実現可能に思えてくると思います。
4,生きたお金の使い方-稼げない壁をぶち破る5つの鍵
生きたお金の使い方。
あなたはそれが何かをご存知でしょうか?
今の生活を変えたいけど、答えなんて簡単に見つからないものですね。
生きたお金の使い方とは、
使ってもなくならない財産に変えることです。
さらに言うと、
使ってもなくならない財産をきずくために投資をすることです。
投資とは、株やFXなどではなく、
ゼロからでも今以上の財産をきずくことができる力、
自分に「自信」や「能力」を身につけるための自己投資のことです。
自分にゼロから立ち上げる力を身につけることができれば、
今ある財産を失ったとしても、必要以上に恐れることはないと思います。
実際に失うことは大きなショックだとは思いますが、
それでも立ち上がる力は格段に違うのではないでしょうか。
1、お金を使うときの感情が重要
あなたは普段お金を支払っているときにどんな気持ちになってますか?
これは、ほとんどの人が意識していないことなのです。
シンプルに、
親しい友人との付き合いなど楽しいと思うことは、
お金や時間を使ってでもどんどんやっていきたいと思いませんか?
お金を稼げない人と言うのは、
このお金にたいする感情がネガティブになっているからなのです。
公共料金やクレジットの支払いなど、
そこにプラスの感情になれるように意識することはむずかしいですが、
一緒にいて楽しい人や自分が楽しいと思えることにお金を使うことで、
次第にお金にたいする気持ちも変化してくると思います。
そして、
そうしたプラスの感情になれる機会を少しずつ増やしていくことです。
2、お金の恩恵とは?
僕たちはやりたいことは分かりにくいです。
ですが、
やりたくないこととなると分かりやすいと思います。
お金があるということは、やりたくないことを避けることができます。
嫌だと思っていることをムリにやる必要がなくなってきます。
その代わり、
お金を稼ぐということは、必要な痛みを自ら選んで進むことを意味します。
あなたが今サラリーマンなら、プライベートで稼ぐための活動は、
特に最初のうちは「痛み」と感じやすいかもしれません。
本当の痛みを避け、必要な痛みを受け入れることです。
3、稼ぐ力を身につけることが本当の安定
終身雇用はなくなったといろんなところから耳にします。
実際に大手の企業が倒産している世の中でもあります。
それだけ、
安定した職というのは、どこにもないのかもしれません。
正社員になれたからと安定だとは、もう言えないと思います。
そうなると、安定は自分の中にこそきずいていくものなのです。
それが、
稼ぐ力を見につけるということです。
4、好きなことをするからこそ自由
お金があれば自由になれるというわけではありません。
お金があっても好きなことができなければ不幸せです。
人は好きなことをやっているときが自由です。
好きなことをしている中でお金を稼いでいくことが大切だと思います。
生きたお金の使い方とは、好きなことに使うことです。
そして、
その好きなことからお金を生む仕組みをつくり増やしていきます。
お金の奴隷にならないよう、
お金があれば自由になれるという幻想を捨てなければいけません。
5、お金にたいする考え方は部屋に出る
お金の考え方がズレていると部屋に不要な物を溜めてしまい、
部屋の中が物で溢れかえってしまうのですが、
その空間に慣れてしまっているので自覚があまりないです。
「分かっているけど、なかなかできない・・・」
このとき、いろんな理由が出てきます。
実は、それは脳が都合の良いように理由づけをしているだけなのです。
本当の意味で金銭感覚を磨くためには、
部屋に不要な物を捨て、本当に必要な物だけを厳選することです。
断捨離を行い、シンプルライフの生活を送ることで節約ができる理由は、
必要なものを見極める目を養うことで、自然と金銭感覚も養われるからです。
生きたお金の使い方もシンプルライフが鍵なのです。
自分に投資することで人生を明るくできる
お金の使い方には、このような見方ができます。
- 生きるために必要なお金
- 公的に必要なお金
- 自分の楽しみに使うお金
生きるために使うお金とは、食費や光熱費のことです。
公的に必要なお金とは、税金や公共料金です。
自分の楽しみに使うお金とは、それ以外の楽しみにつかうお金です。
自分の楽しみに使うお金をストレス解消など、
使ったらなくなるものではなく、使ってもなくならない好きなことに使い、
その好きなことの中からお金を生む仕組みをつくることで、
自分がどんどん成長でき、人生はどんどん変化していきます。
好きなことは、のめり込める魔力があります。
のめり込むほどハマって、今度は人に教えられるようになれば、
そこにお金を生む仕組みをつくることができます。
最初は数千円単位から次第に1万円2万円と、
給料以外で入る収入を想像してみてください。
そうなると不思議なことに続けるエネルギーも身につきます。
そして、
いつの間にか、考え方や生き方が変わっているものなのです。
生きたお金の使い方ができることを祈っています。
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5,自分の財産になる正しいお金の使い方を考える5つの知恵
お金の使い方は、学校も親も教えてはくれません。
それだけに僕たちは、社会人になって苦労してしまいます。
失敗を続けないために正しいお金の使い方を知りたくありませんか?
あなたはこのことに不思議に思いませんか?
どうしてこれだけ身近な存在である「お金」にたいして、
それを学ぶための教育の場がないのでしょうか。
正しいお金の使い方が分からないばかりに、
欲しい物はクレジットカードを使って安易に購入したり、
「お金は卑しい存在」
と誰もがお金の話をすることに抵抗感を持ちながら、
借金をすることは当たりまえのように行われています。
僕はここが不思議に思えて仕方がありません。
確かに、欲しい物があるとローンを組むことは便利だし、
すぐに欲しい物が手元に届く喜びがあります。
僕も欲しい物を見るとクレジットの便利さが頭に浮かんでしまいます。
ですが、
今の世の中は「選択の自由」がもの凄く大きくなってきました。
1、自分が成長するためにお金を使う
僕たちは、すぐに結果が出る方法に手を出したがります。
「1日たった5分の作業で○○円の報酬」
「忙しいあなたでも片手間でできます」
「ボタン1つで○○が入り続けます」
僕も最初のころは、ネット上のこのようなフレーズに惹かれました。
今考えると、そんなことはまずあり得ないことがよく分かります。
本当の財産は自分自身に構築していくものだと思います。
そのためには、自分が成長するためにお金を投資していくことです。
そう思って自分の成長のために本を購入することがあるかもしれません。
しかし、
何も考えずに本をただ読むだけでは、実は成長にはつながらないのです。
自分が成長するためにお金を使うとは、
考えて「生み出す力」を手に入れるということです。
そうなってくると、
本を読もうというより、本を使おうという意識になるのではないでしょうか。
2、生きたお金の使い方「生き金」にする
ストレス解消のためにお金を使うことは「死に金」です。
自分が成長するためにお金を使うことを「生き金」になります。
お金とは物質でありながらエネルギーでもあります。
エネルギーである以上はお金には「流れ」があるのです。
お金を貯めるとは、この流れを止めることにもなります。
ある程度の貯蓄は精神安定としても必要不可欠ですが、
正しいお金の使い方は、お金の流れに沿ってうまく流すことです。
それが自分の成長のためにお金を使うということであり、
この流れを自分の中でうまく循環させることで財産となります。
お金の流れは目に見えませんが、それを感じられることが重要です。
3、負の感情はお金では解決できない
イライラ、不安、恐れ、悲しみ・・・
このような負の感情は、決してお金では解決できません。
会社でストレスを溜めて、
週末にカラオケや居酒屋でハメをはずして発散をしても、
また週明けになると同じ苦しみを繰り返してしまいますね。
ここからはっきりと言えるのが、
お金を使ったからと言って絶対に気分が良くなることはないということです。
それよりも、
ジムで運動して汗かいて、夜はぐっすりと眠った方が解消されます。
運動は身体に負荷をかけるので、それこそ今この瞬間に忘れることができます。
4、ムダな物を入れないシンプルライフ
お金の使い方を考えるなら、
部屋の状態を見直すことがお金とも良い付き合い方ができます。
不要な物を捨てて部屋をすっきりと片付ければ、
買い物をするときに部屋に物を買い入れることに抵抗が出てきます。
何気なく買い物をしていたことも、
「これは本当に必要なのか?」と冷静に考える意識も芽生えてきます。
必要な物にはしっかりとお金をかけることの意味を理解し、
結果的にお気に入りを長く愛用することで満足感と節約ができます。
シンプルライフのライフスタイルは、
心地良い毎日を送るには、とてもおススメです。
5、楽しいことに使うことが一番正しい
やる気のないことにお金を使っても仕方がありません。
何かを学ぶにしてもやる気がなければ、お金をドブに捨てたようなものです。
それより、
自分の好きなことにお金を使うことが正しいと思います。
自分が好きなことは遊びであっても学びがあります。
それそのものが良い経験となるでしょうし、価値を感じられます。
見栄を張ってあとになって苦しい思いをすることより、
たとえ周囲と違っても自分の好きなことにお金を使うことです。
誰かを喜ばせること
世の中は価値と価値の交換と言われています。
コーヒーが欲しいと思ったとき、コンビニでは123円で交換します。
コーヒーの価値と123円の価値です。
ですが、
なぜコーヒーが欲しいのかと言ったら、
コーヒーを飲むことで得られる雰囲気や味などの感情です。
リッツカールトンでは最高の空間で最高のもてなしをすることで、
ディスカウントショップで100円すらせずに買えるコーラを、
1000円という価格で提供しても、お客は満足します。
誰かを喜ばせることにお金を使うことが大切なのだと思います。
あなたはどんな人にどんな価値を提供しますか?
正しいお金の使い方ができることを祈っています。
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