お金って本当に大事っていうのは、

誰だって当たり前に分かっていることです。

 

けど何故か私たちの暮らしはお金に困ることばかり。

 

それに解決しがたい悩みだったりしますよね。

けどお金とは自分の思考に深く関係している事実があり、

知らずに日常を送っているだけだったりするのです。

 

そこでお金に苦しみ人生を変えていくために、

思考を変える5つの教えについてご紹介します。

 

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1,上手なお金の使い方・付き合い方6つ

上手なお金の使い方・付き合い方6つ

 

お金の使い方・付き合い方にお悩みではありませんか?

自分の欲を抑えて上手なお金の使い方ができるのはむずかしいですね。

ムダ使いだと分かっていても毎日のこととなると、

必ずどこかで心の隙ができて節約することができなくなるのかもしれません。

 

お金との付き合い方が人生に大きく影響することは言うまでもないと思います。

ですが、

僕たちはお金が足りなくて普段から欲しい欲しいと思いつつも、

心のどこかでお金のことを語り合うのは卑しいとか、

お金という存在とは何だか縁がないなど思ってしまうようです。

 

あなたも思い当たるふしがありませんか?

 

心のどこかでお金にたいしてネガティブなイメージを持っていると、

無意識に自らお金を遠ざけてしまうようです。

そんな体質を改善するためにも、

まず、お金という存在を理解することが必要です。

 

心を磨くために使う

心を磨くために使うとはどういうことかと言うと、

自分の成長させるために自己投資するということです。

 

お金を通して自分の心を磨くのです。

これが上手なお金の使い方の最も基本的な考え方となるようです。

 

 

お金の使い方は3つ

お金の使い方には以下の3つがあります。

 

  • 生活必需品や公的な支払などに使う「消費」。
  • 見栄やエゴで身の丈以上の買い物をする「浪費」。
  • 将来に何倍にもなって返ってくる「投資」。

 

大事なことは、

使ってもなくならない財産に変えるためにお金の使うことです。

つまり「投資」にしっかりとお金を使うことです。

そのためには、見栄やエゴで他人に良く見られたいなどの使い方を

しっかりと抑える忍耐力が必要となります。

 

お金の使い方はアンバランスに

人生を生きるにはバランスを考えることは重要なのかもしれません。

しかし、

上手なお金の使い方をしようと思えば、

「浪費」を抑えて、「投資」にしっかりと使っていくようにするので、

アンバランスな使い方になると言えます。

 

しかも、

投資と言っても株などの投資とは違います。

自分にたいする投資です。

これを「自己投資」といいます。

 

夢を実現するシンプルなコツ

あなたは人生でどんな夢を叶えたいですか?

人生で夢を実現するコツはシンプルなようです。

 

それは、

好きなことにたくさんお金を使っていくことです。

お金を一番使っているところには、

あなたの才能も眠っている可能性が大きいようです。

なぜならば、大切なお金を支払ってでもしたいと思うことだからです。

 

そして、

好きなことをして自分が強い価値観を感じることに時間を使うことも大切です。

強い価値観を感じる場所には感動がたくさんあります。

辛くてもあきらめずに前向きに捉え、楽しいことや嬉しいことなどは

よりリアルに感じられると思います。

 

投資だけでなく身近な人にも使う

上手なお金の使い方は投資だけではないようです。

それは、

家族や友人や恋人といった身近な人へ使うことも大切と言えます。

なぜならば、

気持ちが伝わりやすいからです。

このように伝えるべき人にしっかりと行動することができると、

その気持ちは必ず本人のところに戻ってくるようです。

 

身近な人にたいしては、

もちろんお金の使い方もそうですが、

それ以外に相手が本音では何を求めているのか?

というところに意識を向けて合わせてあげることも大切かもしれません。

 

あなたは自分が話したいことやしたいことばかり考えてませんか?

 

一緒にいるときに、

よ~く観察してみると表情に違いがあったり、

雰囲気で何か違和感のようなものを感じたりするかもしれません。

何かを察したときは、

あなたから素直にどうしたいのか尋ねてみても良いのかもしれません。

お金、時間、気持ちの共有など、

できることは意外とたくさんあるのかもしれません。

 

金銭感覚の磨き方

 

上手なお金の使い方、付き合い方の最も手っ取り早い方法は、

実際のお金を使うということのようです。

実際に財布からお金を取り出して「痛み」を感じながら支払うことで、

今の自分のお金にたいする感じ方・考え方が見えてくるようです。

お金との付き合い方がうまくいかないとき、

 

  • お金 = 痛み

 

と、なっているかもしれません。

そして、実際に支払うという感覚を感じながら、

感謝の言葉を伝えたり、会釈をしたり、少し笑顔になってみることで、

脳内にお金を使うことは快楽に繋がると指令を送ることができるようです。

そうなると、

 

  • お金を使う = 快楽

 

と、認識するようになり、

脳内ではお金を使い続けることで体内に良いホルモンが分泌され、

お金の出口をもっとたくさん感じるために、

お金の入口をもっとたくさん広げようと無意識に働きだすようです。

 

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2,お金がたまらない人の5つの特徴-自分の見つめ方

お金がたまらない人の5つの特徴-自分の見つめ方

 

お金がたまらない人にはある特徴があります。

その特徴を理解することでお金がたまる体質へと変化できるかもしれません。

 

今月、お金が厳しくて飲み会に参加できない…

 

ならまだ良いのですが、

携帯料金の支払いができなくなったり、

電気料金の支払いができなくて止められてしまったり、

そこまでいくとお金との付き合い方と真剣に向き合う必要があります。

 

お金がたまらない人の特徴その1:計画性

もの事を行き当たりばったりで何も考えないで行動する人は、

お金を節約することができない人の特徴です。

なぜならば、

節約には計画性とある程度の忍耐力を必要とするからです。

計画性がない場合、最も危険なのはクレジットカードを持つことです。

クレジットカードを持つことの危険性は、

お金を支払うときに生じる「痛み」をリアルに感じることができない。

このことが生活バランスを崩してしまうほど安易に購入してしまう原因です。

 

「毎月○○円の返済だから大丈夫」

「ボーナス一括払いにすれば大丈夫」

 

クレジットカードとは、便利になった世の中の最も危険な罠かもしれません。

なので、計画性がない人はまずクレジットカードを持たないことが重要です。

そうすることで強制的に現金での支払いしかできなくなるので、

かなりのお金の無駄使いを防げるようになります。

 

お金が貯まらない人の特徴その2:楽天家

これも前述した内容とほぼ同じ意味になります。

お金に関してはしっかりと管理することが大切です。

最もお金がたまらないようにしている原因が何だか分かりますか?

それは、大きな買い物をすることなんかではありません。

数百円単位の買い物の積み重ね。

これが最も節約できない理由となります。

では、なぜたかだか数百円のものが節約できない理由となるのでしょうか。

 

たとえば、

コンビニで毎日130円の缶コーヒーを買えば、

130円×30日=3900円となります。

ついでに缶コーヒーだけでは物足りないと感じて、

安いからと150円のお菓子も毎日買うとします。

150円×30日=4500円となります。

さらに、仕事の朝と昼の休憩に毎日缶コーヒーを買うとします。

260円(1日2本)×20日の出勤=5200円となります。

 

ではこれを合計すると、

3900円+4500円+5200円=13600円となります。

このように毎日数百円単位の小さな積み重ねというのは

思っている以上に大きくてときには大きな買い物の毎月の返済よりも

上回っていることが日常当たり前のように行われているのです。

金額があまりにも小さいので油断しやすく管理も面倒なので、

安易な気持ちになりやすく

 

「まあ、いいや」

 

となってその気持ちが次の引き金となってしまうのです。

 

お金がたまらない人の特徴その3:ストレスに弱い

僕たちは常にストレスを抱えて生きています。

なので、ストレスに弱いことが問題なのではないのかもしれません。

ストレスに弱いからとストレスに強くなろうとする必要はありません。

ここで大切になってくるのは、

 

どうすればストレスと上手く付き合うことができるのか?

あなたはどんなときにストレスを感じやすいでしょうか?

 

そして、

それはどんなストレスの感じ方でしょうか?

もし、ストレスを感じなくなれるとしたら変わりに何を感じているでしょうか?

自分のことを知ることが必要です。

自分に疑問を持ってみることで答えが見えてきます。

 

お金がたまらない人の特徴その4:被害者になる

あなたはお金がたまらない理由を誰かと比較してませんか?

自分と他人を比べてひがみっぽくなったり、

世の中の景気のせいにしてみたり、

節約できないことの理由を他人やもの事のせいにしていると

毎日が憂鬱な連続となってしまいます。

 

僕たちは本当は他人のせいにしては変わることができないことを知っています。

自分の心に正直になって内面を見つめることは、

同時にこの被害者意識の脱却に繋がります。

あなたが理想のライフスタイルを送る為にも

意識を外側にむけるのではなく自分の内面に向けるようにしましょう。

 

お金がたまらない人の特徴その5:過去の自慢

過去の自慢をしたがる人というのは、

簡単に言うと「見栄」を張りたい人です。

この見栄というのはとても厄介な存在なのです。

ついつい見栄を張って高級なブランド品に手を付けてしまったり、

誰かに自慢したいがために高級外車を購入してしまったり、

他人から「すごい」と言われたいがために家を購入してしまったり、

見栄が厄介な存在なのは、

身の丈以上の桁外れな買い物をすることで、

その後の人生に大きく影響を与えてしまうことです。

 

僕自身、車でたくさんの借金をしました。

毎月40400円を5年間払い続けました。

途中で車で事故をしてしまい、自分の手元にないものの支払をしていました。

事故の理由は生活が苦しくなって仕事の掛け持ちをしたせいで、

過労によって居眠り運転をしたのが原因です。

このように問題は次の問題を生む危険にもなるのです。

 

3,お金が貯まる人の習慣7つの秘訣

お金が貯まる人の習慣

 

お金がない日々が続いて生活が苦しくありませんか?

お金が貯まるようにするにはどうすれば良いのでしょうか。

お金が貯まる人には共通した習慣や考え方があるようです。

 

しかし、お金に関することで一番、重要になることは、

あなたがお金に対してどのような本音を抱いているのか?

ここの部分は、あなたの潜在意識に眠っているところであり、

自分で自覚することがなかなか難しいところなのです。

では、どのようにして自分のお金に対する本音を知ることができるのでしょうか。

 

1、見栄を諦めて身の丈の生活をする

僕たちはついつい他人の目を気にしてものを購入してしまいます。

地位や高級品などを所有することで自分がエライと勘違いしてしまいます。

ここで大事なことをお伝えします。

ものの価値と自分の価値には、何の関係もない。

地位や高級品によって僕たちは満足感や充実感を味わうことができますが、

もっと目に見えない大事なことに気づかなければいけないのかもしれません。

 

あなたはどんなときが一番楽しさや幸せを感じますか?

このことに意識を向けてみれば、

地位や高級品は関係なくなってきます。

楽しさや幸せを味わうことを心の中心に据えることで、

それさえ味わうことができれば地位や高級品は必要ないからです。

たとえば、友人や家族と過ごすことがそれにあたれば、

自然と友人や家族と過ごす時間を大切にするようになれるでしょう。

 

2、親しい人のためにお金を使う

お金の貯まる人の習慣として人のためにお金を使うことがありますが、

決して誰に対してもどんどん使っていけば良いとは限りません。

たとえば、自分の全く知らない他人に贈り物をそれば、

その人はとても喜んでくれるかもしれません。

 

しかし、このことを考えてみるといかがでしょうか?

他人に贈り物をしたときと、親しい人に贈り物をしたとき、

あなたの気持ちをより充実したものにさせてくれるのはどっち?

そう考えたとき、後者である「親しい人」になるのではないでしょうか。

さらに親しい人なら、その人が喜んでくれそうなことが分かると思いますし、

そうなれば贈り物をした自分自身もより、

 

「喜んでもらえて本当によかったなぁ!」

 

と、心から嬉しさを感じることができるのです。

そして親しい人のために集中してお金を使うことの重要性は、

嬉しさを感じることができるから、行動が継続できる

ということがあります。

それを「生き金」と呼びます。

 

3、食費には一切手を抜かない

身体は全ての基本です。

その基本である食事にはしっかりと充実させることで、

健康的であるだけでなく精神的にも安定することができ、

正しい決断力や仕事で望ましい結果をつくることができます。

 

お金が貯まる人の習慣は日々の暮らしに気を使い、

体調管理のために環境を整えています。

本当のお金が貯まる人というのは一見質素な生活をしているようにみえますが、

健康的な生活を送るためにしっかりとお金を使うようにしているのです。

僕は今までネットサーフィンなどして暇を持て余す日々を送っていましたが、

自分の将来にとって大切なことに時間を使うようになってからは、

健康も含め、お金も時間も自分の将来のための行動に集中するようになりました。

 

4、大胆さときめ細やかな気配り

常に気配りの意識を持ちつつ、ときに大胆に行動する。

言い換えると、

常に必要なところにアンテナを貼りつつ、

「恐れ」と向き合いながらも思い切った決断もすると言えます。

これがお金の貯まる人の習慣です。

 

みんなが恥ずかしいと思うことや周囲の人が誰一人しないことなど、

思い切ったようなことにも向かっていくので、

描いているイメージを実現させることに苦労はいとわないようです。

そして、自分の使命とは何なのか?

人生を生きる上で自分なりの哲学を持ち、

自分が社会に貢献できること集中して仕事へのこだわりがある。

 

うまく周囲との関係に柔軟に対応しながら、

必要なところにのみ徹底してこだわっています。

そして素直で謙虚な姿勢を大切にしています。

 

5、失うことを恐れない

お金が貯まる人の習慣は、お金そのものに執着しません。

なぜならば、

お金を貯めることが大切なのではなく、

お金を創るためのスキルやマインドを重視しているからです。

 

スキルやマインドがあれば今所有しているものを仮に失ったとしても、

また一からやり直していくことができます。

そう考えると、今の地位に固執する必要もなくなってきます。

自分で稼ぐスキルやマインドがあれば、

安定的な収入を得られるポジションにこだわる必要もなくなります。

 

なので、自分のやりたいことに素直になれて、

転職や独立をすることもできます。

失うことを恐れない理由は、自分を信じているからです。

自分を信じることができるのは、そう簡単ではないかもしれません。

毎日コツコツと積み上げていく過程で築かれるものだからです。

コツコツと積み上げていくと当たり前の感覚になれるので、

自身がある云々ではなく、できて当たり前と思えるようになるのです。

 

僕は中国武術の鍛錬法で、

騎馬式と言われる空気イスの姿勢をトレーニングに取り入れています。

1回行うごとに1秒増やしているのですが、

最初は1分やるだけでも苦しかったのですが、

今では6分44秒までできるようになりました。

当時の自分からしては信じられない数字ですが、

今ではできて当たり前に思っています。

なぜなら、1秒という小さなことをコツコツ積み上げてきたからです。

 

6、自分は恵まれていると思っている

僕たちはつい自分の不幸を嘆いてしまいます。

お金が貯まる人の習慣は、様々な出来事に対してこのように考えます。

それは、

 

「今起こっていることで、自分は何が学べるだろうか?」

「ここで自分が何を知る必要があるのだろうか?」

 

大切なのは、周りの環境をあるがままに受け止めることができるかどうかです。

自分のことばかり考えている人や、

環境が悪いと文句ばかりを言う人、

自分の都合の良いように解釈して現実から目を背けている人は、

目の前で起こっている出来事を通して自分と向き合うことができません。

与えられた条件の中でやるべきことをやる。

そう考えると、自然と自分は恵まれていると思えるようです。

 

7、未来はよくなると信じている

未来を信じることはとても大切ですね。

未来に不安を感じている人と、未来を信じている人、

あなたどちらと関係を築いていきたいと思いますか?

僕たちの心の中には自分を良くしようというプログラムが組み込まれています。

 

なぜなら、生きるためです。

仕事を辞めると生活できなくなり生命の危機に関わります。

人間関係で悩む理由も生きる上で他人とのやりとりが重要だからです。

お金が貯まる人の習慣はそうしたプログラムを理解していて、

常に社会は今より良くなる方向へと向かっていることを信じています。

 

それが人を信じることにも繋がっているのかもしれません。

このように目に見えない心の領域に意識を向けることができるどうか。

このことが未来はよくなると信じられるかに関係すると思います。

 

4,お金にルーズな人-なぜか貯金ができない人の4つの習慣

お金にルーズな人-なぜか貯金ができない人の4つの習慣

あなたは貯金ができる生活ができていますか?

お金にルーズな人は、その人に問題があるのではなく、

日々の生活習慣に問題があります。

もしお金にルーズな人が節約できる習慣に変わったら、

きっと貯金ができるようになるのではないでしょうか。

 

では、習慣を変えるってどうすれば良いのでしょうか。

それは、貯金ができない習慣をしっかりと認識することです。

問題となる原因がどこにあるのか分からなければ

対策の取りようがありません。

なので、あなたが貯金ができる習慣に変わっていくには、

自分の問題が何か?をしっかりと認識する必要があるのです。

 

1、飲み会や二次会によく参加する

飲み会や二次会で何が問題なのかと言うと、

そこに将来の生産性に繋がる話がないからです。

ほとんどの場合、

仕事仲間の愚痴やただ楽しいだけに終わってしまうのではないでしょうか。

これではお金を浪費してしまうだけです。

実際に、

 

「なんか勿体ないことしたなぁ…」

「飲み会なんて参加しなきゃ良かった…」

 

こんな風に思ったことがあるのではないでしょうか?

それは、

本来自分の進むべき道とは違う方向に向かったからかもしれません。

よく、答えは自分の中にある

と言います。

答え…つまり潜在意識ではどこに向かえば良いのかを知っているようです。

後悔先に立たず

後のことを悔やんでも仕方がありませんが、

見方を変えると、

今、感じている感情を通して本当はどうしたら良いのか

そんなことを考える機会ととらえることもできます。

 

2、口癖が「忙しい」という人

「忙しくて時間がない」

「忙しくて仕方ないんですよ」

「忙しいから無理です」

 

あなたは「忙しい」が口癖になっていませんか?

忙しいには見栄が潜んでいます。

「忙しい」と言うことで優越感に浸れるからです。

 

また、

忙しいことで自分に言い訳をつくっているパターンもあります。

なぜ、僕たちは「忙しい」で自分を誤魔化してしまうのでしょう。

それは、「恐れ」ているからです。

ほんとうのことを言うと、

 

「陰口を叩かれるかもしれない」

「嫌われるかもしれない」

 

このように思ってしまうからです。

少しずつで構いません。

自分を誤魔化すことをあきらめて、

素直な自分の気持ちを出してみませんか?

 

3、ギャンブルは浪費のはじまり

ギャンブルも商売です。

商売である以上、必ず店に儲けが出るように考えられています。

では、ギャンブルの醍醐味とは何だと思いますか?

それはこのとこを知っておくことで納得がいきます。

人は欲しい物を手に入れるのではなく、

手に入れたことによって得られる感情を満たしたいから。

ギャンブルでは、

 

「もしかしたら大当たりが出るかもしれない」

 

このときの興奮が味わえるのです。

そして大当たりして大金を得たときのベネフィット。

つまり好きな物を買い、好きなものを食べ、好きなところに行ける。

そんな「夢」の要素が入っています。

なので、あんなにも演出にこだわっているのです。

しかしあくまで商売であることを忘れていけません。

自分の夢を叶えてくれる”ドリームボックス”ではないのです。

 

4、お金の話に遠慮がち

お金の話になると敬遠してませんか?

無理にお金の話にオープンにしていく必要はありませんが、

クローズし過ぎるのもよくありません。

なぜなら、お金に対して壁をつくってしまっているからです。

 

そして一番問題なのが、

自分がお金に対する問題がどこなのかに気づいていないこと。

ここに気づいていない人は多いのではないでしょうか。

大抵はどこに何をつかったのか?などの

表面的な行動に目を向けてしまいがちです。

しかし、節約が失敗するのも貯金がうまくできないのも

その表面的な行動に処方箋を打とうとするところにあるのです。

 

なぜお金の話になると遠慮がちになってしまうのか?

なぜ自分がこれを欲しいと思うのか?

自分に対して疑問を持つことです。

こうして自分なりのお金の真実を知ることが大切です。

 

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5,お金の無駄遣いをなくす方法-買い物上手になる6つの節約術

お金の無駄遣いをなくす方法-買い物上手になる6つの節約術

 

あなたはお金の無駄遣いが気になってませんか?

給料が入った瞬間はとても暖かい気持ちになれても、

日にちが経つにつれて段々お金がなくなって空しく感じてしまいますね。

お金の無駄遣いをなくすには、買い物の仕方を見つめることが大切です。

 

欲しい!と思ったらつい買いたくなってしまうことはありませんか?

特に油断してしまいがちなのが、金額が低い物を買うときです。

さらに財布に余裕があると、つい余計な物まで買ってしまいますね。

お金の無駄遣いをなくす方法は買い物をするときの、

 

  • 買ったときの満足感や幸福感
  • 買わなかったときのストレス

 

この2つのことを考えることが、うまく節約することにも繋がります。

何に使ったのかまったく覚えてないことってありませんか?

これは、満足感や幸福感が低い買い物をするとなってしまうのです。

 

1、無駄遣いをなくす第一歩は「安い」をあきらめる

「安い」からと言う理由で買い物をする人は多いと思います。

そうなると、何でもかんでも安いが基準になって考えてしまいます。

さらにそうなってくると、どのようになると思いますか?

ケチケチした人間になってしまいやすいのです。

安いが基準の人は、気が使いないうちに無駄遣いをして自覚がありません。

なぜなら、買い物をした瞬間に得をしたという喜びを感じられるからです。

こうして得をしたと喜びながら貧乏になっていくのです。

 

2、「安い」が基準だと余計な費用が掛かる

「安い」からと言う理由で買い物をすると部屋に不要な物を溜めてしまいます。

そうなると、物を置くスペースが必要になって棚を買わなければいけません。

さらにそうなってくると、部屋の片づけや整理整頓が億劫になってしまいます。

安物買いが癖になると、実際は得することは少ないのです。

結局うまく節約できている人は、相応の値段の物を丁寧に扱っています。

それは、そのまま人間関係にも当てはまるのかもしれません。

 

3、「お得」が基準だと満足感は得られない

ポイント2倍、○○をサービス、○○割OFF。

このようなキャッチが広告や店頭にたくさん見かけることがありますね。

また店員さんを呼んで、商品の説明を受けているときも同じことがありますね。

お得で決断するのは、その物自体に魅力を感じきれていないからです。

その物自体に魅力を感じていれば、値段が多少高くても大切に扱いませんか?

そうすると、長く愛用するのでうまく節約することに繋がります。

 

4、値切って買うことは人間関係にも影響する

商品を少しでも値切って買い物をしようとする考えには、

相手が損することを考えず、自分だけ得しようとする考えです。

その考え方は人間関係にも影響を及ぼしてきます。

それは、損得勘定です。

自分のプライド、自分の見栄、自分を守ることばかりを考えることをやめて、

相手がどうしたいのかに耳を傾けて、それに合わせる意識が大切です。

 

5、長期的な目線が買い物上手になるコツ

良い物は長持ちするとよく言いますね。

それは長期的に見ると安い物より確実に節約になります。

安い物よりも満足感や幸福感に大きな違いが出ます。

さらに、良い物を買うことへの意識にはもう一つ利点があります。

 

それは、

良い物を選ぶ目利きが鍛えられるということです。

買い物をするときに目利きが鍛えられていると、失敗しないと思いませんか?

必要な物を必要な質、必要な量だけ選び抜く目利きがあると節約できます。

長期的な目線がお金の無駄遣いをなくすための方法です。

 

6、お金の正しい使い方は投資

お金には3つの使い方があります。

 

  1. 浪費
  2. 消費
  3. 投資

 

自己投資をして自分を知ることにお金を使うことは、

気が付かないうちに損をすることを避けることができます。

気づけたら改善することができますが、気づかけなかったらそのままです。

自己投資をするなら誰かに指導してもらえるかたちが良いと思います。

なぜなら、自分なりの理解だと本質を知ることができないからです。

浪費をなくし、消費を抑え、自己投資にお金を使うことが本当の買い物上手です。

 

幸せになれるお金の使い方

金儲けのうまい人は、無一文になっても自分自身という財産を持っている。

アラン

本当は、お金のことなんか気にせず自由に時間を楽しみたいものですね。

家族、友人、恋人、親しい人との時間を心から楽しめるようにするには、

自分への投資をして、少しずつ生き方を変えていくことが大切だと思います。

あなたは何に投資をしていきますか?

幸福感に満たされたライフスタイルを送れることを祈っています。

 

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