自分のためにお金を使う・・・
これは当たり前にできる人とそうでない人がいますが、
自分のために使うことができない人は怖いと感じるなど、
恐怖心や罪悪感があって深い悩みとなってしまいます。
今回はそんなあなたにこそ知ってほしいこととして、
お金の基本的な知識を4つほどご紹介したいと思います。
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1,運命を変える改善すべき5つのお金の習慣で自由な暮らし
運命を変えるとは、習慣を変えるということです。
あなたはお金の習慣が良くないと感じてませんか?
財布の中にいつでも余裕のある自由な暮らしができると、
些細なことにストレスを感じなくて済むかもしれません。
やはり、貯金ができない人の話しを聞いてみると、
お金が自然と減っていくような習慣を持っています。
そんな僕も、
コンビニに入っては、つい甘い物を買ってしまいます。
- 甘い物 = 快楽
このように自分の中で定着しているものは、
習慣を改善することがむずかしいのかもしれません。
1、夜は出歩かない
夜はお金を浪費しやすいです。
夜は誘惑が多く、お金を使う単価そのものも大きいからです。
そして、僕たちは、ストレスを発散する時間帯は、
大抵は夜の時間が比較的に多いと言われています。
一日の終わりを向かえ、開放的な気持ちにもなるからです。
仕事から解放されてストレスを何かで発散したい気持ちが出ますが、
夜は出歩かずに、サッと家に帰る習慣が大切です。
2、見栄をあきらめる
限定物や上級のグレードや高級なブランド、
自分を引き立たせてくれる魅力的な物が世の中にはたくさんありますね。
あなたは、素の自分に自信がありすか?
人と会うときに何か身に付けないと自信が持てない。
安い車に乗って街を走るのは恥ずかしい。
ブランドの財布を持っていると堂々とできる。
確かに僕も軽自動車のアルトに数年間乗っていましたが恥ずかしかったです。
今どき珍しい手動ウィンドウにオーディオはAMしか聴けないラジオ。
任意保険には「農業用貨物自動車特約」なんて付いてました。
あまりに恥ずかしいので、コンビニに入るときはこっそりと裏に止めてました。
ただ、見栄は、そのものが悪いわけではないのですが、
過剰な欲となって自分の生活を苦しめてしまいます。
物を買うときに自分の自慢したい気持ちを確認する習慣を持ちましょう。
この一手間加える行動がお金の習慣を変えることができます。
3、タバコをやめる
やはりタバコを吸うことは勿体ないと思います。
吸い出すとエスカレートしていき、
話しを聞けば月に2万、3万もお金をかける人が多いです。
それだけでお金を節約することもできますが、
吸い続けると見た目も老けて見えてしまいます。
内からにじみ出るオーラのようなものが変わるからでしょうか。
他にもガンへの確率が高まったり、運動機能の低下など、
まさに百害あって一利なしではないでしょうか。
4、節約は固定費から
- 携帯電話の料金
- 生命保険
- 自動車任意保険
- 新聞の定期購読
- ケーブルテレビ
- クレジットカードの年会費
固定費をスリムにしてミニマムライフ化していきます。
不要と思えるものは解約して、すっきり節約できます。
今月、僕は生命保険を月5000円から2000円へとスリムにしました。
他にも改善できるところを見直していこうと思います。
5、リスク回避は自分の軸を持つこと
あなたが今まで一番深く感動したことはなんですか?
そこにあなたの大切と思う価値観があるかもしれません。
そして、そこで感じた感動をひとつの単語すると、なにになりますか?
その単語を軸にして、目の前の世界を見て見るとどう見えますか?
人と接するとき、物を買うときにそれを軸にしてみるといかがですか?
きっと、今までとは違う見え方がするはずです。
なぜなら、自分の軸を基準に世の中を見るようになるからです。
そうすれば、他人の言葉に振り回されなくなります。
たとえ遠回りでも長い目で見れば、納得のいく人生が送れると思います。
自分で運命を変える楽しさを
目の前の辛いと感じるものに向き合えるのは、
その先にある楽しさや幸せがあるからではないでしょうか。
自分の運命を変えるとは、習慣を変えることです。
習慣を変えるには、
その先にある楽しさや幸せを目的にすることが大切です。
タバコをやめたくてもやめられない・・・
そこには、タバコを吸うことで得られる快楽があるからです。
今の快楽と、習慣を変えることで得られる楽しさや幸せな未来。
あなたは本当はどちらを選択したいでしょうか?
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2,お金に好かれる人がする不自由さを打破する4つの方法
お金の悩みは尽きることがありません。
思った以上に貯金ができない、節約もうまくいかない。
では、お金に好かれる人はどうなのでしょうか。
僕は節約も貯金もどちらも苦手でした。
いろんな節約術を試してみましたが、
今、現在で生かせている方法はひとつもありません。
また貯金をすることも同じで、
まず貯金することの目的がないし、ある分だけ使っていました。
毎月、決めた貯金の金額よりも下回っていました。
仕事での唯一の楽しみは、
給料日に通帳に刻まれた数字を見つめることぐらい。
それでも毎月の支払に多額のお金が逃げてしまう。
空しい・・・
「お金とは、こうも自分を空しくさせるものなのか・・・」
自分の人生、空回りの日々に嘆いていました。
こんなお金の不自由さをどうやって打破すればいいのでしょう。
お金に好かれる人の思考を知りたくありませんか?
1、お金に好かれる人の視点
僕たちは、不安に感じることが起こると、
「どうしよう、やばい、早くなんとかしないと!」
と焦って目の前のことしか見えなくなってしまいます。
反対に、夢や目的に向かって行動しようとすると、
「こんなことして、本当に成功するんだろうか・・・」
と必要以上に先のことを見ようとしすぎてしまいます。
ここにちょっと疑問を感じませんか?
不安に感じるときほど長い視点から見つめるべきなのに、
夢や目的を持って行動するときは今この瞬間を見つめるべきなのに、
まったくの逆のことをしてしまうのです。
お金に好かれる人とそうでない人の違いはここにあります。
当然、誰もが100%できるわけがありません。
大切なのは、
このことに気づいて意識的に考え方を変えようとすることです。
今、自分がどこを見ているのかに気づくことです。
2、感情とお金の関係
友人が副収入を手にしたなんて話を聞くと、
あまりいい気がしないことはありませんか?
誰かがうまくいっている話を聞くと、
「コケてしまえ」と心のどこかで思うところはありませんか?
僕たちは、お金にたいして”感情的”すぎるのです。
お金のからまないことで良いことがあると素直に喜べるのに、
お金のからむ話になった途端、感情的になってしまうのです。
「なにか、悪いことに手を出してるんじゃない?」
このように同じ仲間を見つけては陰口をたたくこともあります。
他人のことより、今の自分の感情こそ見つめるべきなのです。
誰かを妬んでいるということは、
その人より自分は下だという暗示を潜在意識にかけてしまうことになります。
そうなると、
その人より幸せになることはまずあり得ません。
見つめるべきは自分自身なのです。
お金にたいして、一歩引いた冷静な目で見れるかどうか。
つまり、お金にたいして論理的な思考が持てるようになり、
感情的な部分とのバランスが整っている人がお金に好かれます。
3、モノだって自分を好きになってくれた人を好きになる
お金に不自由さを感じている人は、
間違いなくお金を否定してしまっている人です。
これは上記の項目2、でもお話しした通りです。
あなたは人が人を好きになる心理をご存知でしょうか。
それはとてもシンプルで、
人は自分を好きになってくれた人を好きになるということです。
では、お金に好かれる人というのは、
自分のお金にたいするネガティブな感情と向き合っているのです。
感情に流されず冷静に自分を見つめているのです。
そして、
どうすればお金にたいして良い見方ができるかを考え、
出てきた答えを行動に移して自分の血肉に変えているのです。
血肉に変えるとは、日々の習慣に落とし込んでいるということです。
4、いらないモノを捨てる
では、日々の習慣に落とし込むための、
もっとも手っ取り早い手段とはなにかと言うと、
僕の経験では、いらないモノを捨てる意外に語れるものはありません。
あなたは人の住む部屋ではなく、モノが住む部屋になってませんか?
節約するにも貯金するにも、モノを減らせばできるようになります。
ただいらないモノを捨てればいいだけです。
迷ってしまうようなモノも捨てて問題ありません。
捨てて後悔するモノは、近しい人との思い出のモノです。
それ以外は遠慮なく捨てても大丈夫です。
モノが多ければ部屋に買い入れる油断が生じてしまいます。
消費や浪費にお金を使うようになってしまうのです。
モノが少ないシンプルライフのような空間にすれば、
部屋が片付けられない悪循環に悩まされることはありません。
掃除や整理整頓の手間が、ほとんどかからなくなるからです。
その結果、感情的に満たされるお金の使い方に変わり、
やがて生き方そのものにも強く影響するようになります。
モノが住む部屋ではなく、
自分が心地良く過ごすための部屋にできるのです。
自分に振り回されない
幸せと金は別物である
ウォーレン・バフェット
僕たちは、お金のこととなると感情的になりやすいです。
それは生活に直結しているからかもしれません。
「お金がなければ生活できない・・・」
これは切実な問題です。
当時、給料日の数日前で財布の中身が数十円しかなかったとき、
怒りや悲しみや空しさなど、いろんな感情が込み上がってきました。
「金がない、金がない、金がない・・・」
車のハンドルを握りながら、
同じ言葉をずっと言い続けていました。
お金は自分の幸せを手に入れるための手段のひとつだと思います。
お金を手にすることが目的ではなく、
お金を自分の幸せを見つける手段のひとつと考えるのが大切です。
3,金銭感覚がなくてつい衝動買いする人の感情の向き合い方
欲しいモノがあるとなぜか頭から離れなくなって、
つい衝動買いしてしまうことがありませんか?
そんなとき、自分には金銭感覚がないんだと思ってしまいますね。
金銭感覚については、
僕自身、実生活を通してかなり勉強させられました。
車のローンで何百万と借金を抱えて毎月の支払いに苦しんだり、
ちょっとでも余裕が出てくると欲しいモノを買ったり心理学のセミナーに行ったりと、
あればある分だけつい衝動にかられて使ってしまってました。
果てはクレジットカードの便利さを覚えて、
毎月リボ払いで長期的な余分な金利を払い続けてました。
世の中のありとあらゆるモノは暮らしを豊かにしてくれますが、
モノが増えた分だけ自由度が高まり金銭感覚を失いやすいのかもしれません。
そこで大切なのが金銭感覚を磨くということです。
金銭感覚がないと思っている人が磨いていくには、
実際にお金の支払うときの感情と向き合っていくことが必要です。
時代は変化しても金銭感覚は変化していない
日本では18世紀の半ばから19世紀にかけて、
およそ150年くらい産業革命と呼ばれる時代が続きました。
教育のあり方も産業時代に必要な人間の教育の仕方でした。
それは、
周囲の環境や人と足並みを揃えた平均的な人間を育てること。
皆が同じように労働して、同じような平均的な生活をして、
誰もが同じような考え方をして皆で力を合わせて経済を成長させていきました。
ですが時代は既に大きく変わってしまいました。
それがよく聞く「情報化社会」の時代です。
情報が効率よく飛び交うことでモノも自由に出入りするようになりました。
韓国人は日本のコンビニの品の種類に驚いてしまうそうです。
モノが豊富になれば当然、誘惑も多くなります。
だけど時代は変化したのに金銭感覚は産業革命時代のままなのです。
高校、あるいは大学を卒業してもお金のことなど一切学びません。
社会に出て自由になれば衝動的にお金を使っても無理のない状態なのです。
だからと言って国や社会を恨むべきではありません。
大切なのは、
お金を通して自分の軸を持って生きることが問われているのです。
生活水準を上げたくなる罠
僕はついお金に余裕ができてしまうと、
欲しいモノを買ったり、自己啓発のセミナーに参加したりしてました。
現金が足りないときはクレジットカードを使って購入してました。
欲望は意識を囚われやすく、満たしても満たしても底なしです。
- 映画俳優が付けていた高級時計
- 満足感が味わえる高級車
- 映画のロケで使われるような広い家
どれも魅力的に見えてしまうと思いませんか?
もちろん、こうした生活はOKだと思います。
心から満たされるのなら、むしろ積極的に受け入れるべきだと思います。
だけど生活水準を上げることで苦しくなってしまう人もいます。
これは生活水準を上げることがいけないのではなく、
その前に自分の本当に必要なものを見極められていないことが問題なのです。
だからこそ断捨離のように一旦、部屋にあるモノを思い切って捨てること。
そしてモノだけでなく一旦、生活水準も下げるのです。
- 時計も携帯で確認できれば十分
- 車も移動できれば十分
- 家も最低限の備えがあれば十分
一度、リセットした状態から必要なものを見極めていきます。
そうすることで今後手に入れるモノに愛着を感じやすくなります。
モノがるより財布の中身がある方が嬉しいと思いませんか?
金銭感覚を磨くには「痛み」を経験すること
クレジットカードは非常に便利でそれ自体を否定しません。
だけど便利すぎるので、つい金銭感覚を失ってしまいがちなのです。
僕はその便利さに甘えてしまい、リボ払いで毎月3~4万円払ってました。
ではなぜクレジットカードを使ってしまうのでしょう。
それは、
実際のお金を支払うときの「痛み」を感じなくてすむからです。
大きなお金を払うときは痛みを感じやすいので、
クレジットカードの後払い制につい手を出してしまいやすいのです。
ですが痛みに関してはこれだけではありません。
それは、
小さなお金は痛みを感じないのでムダ遣いしやすいということです。
100円、200円の買い物なんて軽いと感じませんか?
僕もついコンビニによって缶コーヒーなど買ってしまいますが、
むしろ大きなお金より小さなお金の方が厄介者だったりします。
人は快楽を求めて痛みを避ける本能があります。
お金の使い方とは、まさしく人の本能をそのまま映し出しているのかもしれません。
そこであえてその場でどんな感情を感じているのか?と意識してみることが、
金銭感覚を磨いていく上で必要なことになります。
お金のために働く生き方を終わらせるために
つい最近、車の車検がありました。
車の距離も15万キロ以上走行していて買い替えも考えることもできます。
なので買い替えることが頭によぎっった僕は、ネットでいろいろと見てました。
昔に乗っていたこともあって特に高級車に目が奪われてました。
ですが、
あえて買い替えることはせずに車検を通すことを選択しました。
兄が自動車整備士をしていて車検をきっかけに家族関係を深めるためです。
車体価格19万円の車を継続して乗り続けることを選びました。
これでお金のために働く生き方をせず、
お金の自由をひとつ手に入れたと思っています。
だけど何度も言うように、
心から欲しいと思うモノならばお金をかけても良いと思います。
金銭感覚がないと悩んでおられるようでしたら、
生身のお金のやりとりを通してなにを感じているかを意識して、
一旦、生活水準を下げることを考えてみてはいかがでしょうか。
4,劣等感を克服することでお金の悩みを解決するシンプルな方法
他人より劣っていることが気になってしまう・・・
人と比べると自分には何もないと感じてしまう・・・
これを劣等感と言い、克服してもっと楽に生活したいですね。
劣等感を抱いてしまうことで、
それを埋めるためにお金を使ってしまうことがあります。
- 他人に勝って優越感に浸りたい
- 所有することで自分の価値証明をしたい
- 誰かに認められたいから無理をする
- 失うことが怖くてお金を使ってしまう
- 他人と比べて傷つくのが嫌だからお金を使う
お金とは便利で万能な交換道具です。
それだけに自分の心の穴を埋めるためにお金を使うと、
無理して高価なモノを買ったりしてしまうので苦しくなります。
劣等感を克服できないとお金の悩みにもつながってしまうのです。
僕も自分の劣等感を克服できずモノで満たそうとしてました。
車3台分、合わせて250万近くのローンを組んだこともあったし、
ブランドの服や時計やアクセサリーで満足感を得ようとしてました。
自分の価値は所有するモノでは決まらない
劣等感とは自分には価値がないと思い込んでしまい、
ありのままの自分を受け入れることが足りず、
心の中に常にもの足りなさがあってそれを埋めたい思いが、
モノを代用することで埋めてしまおうとしてしまいます。
非常にシンプルで、そのままの自分では自信がないからです。
「○○を手に入れてから考える」とか、
「○○の資格を取ってから次のことを考える」など、
まず○○の部分を満たさなければ自信を持つことができません。
ブランドを所有することで弱い部分を補ってしまうという、
まさに過去の僕そのものの考えが劣等感なのです。
しかし、人間の価値というのはモノで決まるものではありません。
自分の心の足りない部分をモノで埋めようとしてしまうと、
大抵は心が満たされずに後々になって後悔したり、
多額のローンで苦しんでしまうことになりかねません。
また満たされたとしてもほんの一瞬でしかありません。
これは僕自身が何度も下手なお金の使い方をして痛感しました。
どこに価値基準を持つべきか
ではどこに価値基準を持つとよいのでしょうか。
それは以下の3つの基準を見ると分かりやすいと思います。
- Be = 私の在り方
- Do = 私の行動
- Have = 私の持っているモノ
劣等感のある人というのは、
Haveで自分の心を満たそうとしてしまいます。
それはBeという今の自分そのものを受け入れられないからです。
なぜなら他人と比べて劣っていると思い込んでいるからです。
僕たちは無意識にHave→Do→Beの順番で評価します。
ではなぜモノに価値基準を持ってしまうのでしょうか?
それは非常にシンプルで、モノは目に見えるからです。
僕たちは目に見えるものは信じやすく、
目には見えないものは軽視したり気づかなかったりします。
しかし、目には見えないことほど大切だと気づく必要があります。
劣等感の克服は「褒める」と「捨てる」こと
劣等感の克服するには自分を「褒める」ことです。
よくポジティブを意識する人は多いのですが、
自分の存在そのものを大切しようとする人はとても少ないです。
まずは「よく頑張ってるな」と自分を褒めることで、
今の自分を受け入れることが、なによりも大切だと思います。
それから劣等感の克服にはモノへの執着を手放すだけではなく、
自分の過去のこだわりも「捨てる」覚悟も大切です。
なぜなら過去にこだわり過ぎていることで、
新しいことへの挑戦ができなかったり、
他人との違いを受け入れられなかったりするからです。
こだわり過ぎてしまうと知らぬ間に感情のバランスが保てなくなります。
それは過去の栄光にすがっていて今の自分を受け入れていないからです。
武勇伝を語るのは今の自分に自信がないからなのです。
今の自分を認めることができればモノで満たす必要はなくなります。
また過去の自分に寄りすがって生きる必要もなくなります。
そうなるとお金がないと悩むことも自然と解決していくのです。
他人が新しいモノを所有していたら傷つく自分がいませんか?
他人が自分よりもすごいことをしたら傷つく自分がいないでしょうか?
それは無意識にHaveやDoに価値基準を持っているからなのです。
捨てるからこそ新しいものが入ってくる
HaveやDoで判断してしまうのは、
僕たちは完全にそれを捨てることはできません。
なので人と比べてしまっている自分がいても大丈夫です。
もし欲しいモノを買うときに見栄を張りたい気持ちが出てきたら、
「あ、今の自分は見栄で判断しそうになってるな!」
と自分をチェックして見栄を捨てるようにしましょう。
そして自分がワクワクすることや幸せを感じることに意識を向け、
こうした感情がより強く感じられるならお金を使っていきましょう。
実は自分を褒めると幸せを感じていたりします。
なにかを得なければ、なにかを成し遂げた自分でなければいけない、
そんな風に常に思っている人が無条件で今の自分を褒めることは、
心に抵抗を感じて気恥ずかしかったり違和感を抱いたりします。
それは単純に慣れていないからです。
ですが人は、自分の存在そのものを認められるのが一番うれしいのです。
それを自分でしてあげることができれば、
わざわざ他人と比べる必要はないと思いませんか?
劣等感を克服して自分を好きになれることを祈っています。
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