幸せな人生を楽しむための心得ておきたい5つの気づき

 

明日に希望を感じる幸せな1日。

あなたは、幸せな人生を楽しむことになにを心がけてますか?

幸せという感覚を感じるにはコツがいるようです。

 

僕たちは、

 

いきなり好きなことをして、

人生を生きられないようになっています。

 

好きなことをして生きるには、

乗り越えなければならない「壁」がどうしもあるのです。

 

ただ、

 

乗り越えて振り返ってみると、

 

「ほんとは、たいしたことじゃなかったんだ」

 

と、思う瞬間があります。

なぜこのように思うのか分かりますか?

僕たちは、目の前の「壁」を一生懸命に越えようとすると見えません。

 

目の前の壁は、僕たちが「気づく」ために存在するのです。

 

では、そのためにどんなことを心得ておくと良いのか、

今回は、幸せな人生を楽しむ「気づき」について紹介します。

 

(前回は、全てうまくいかないと焦る前に設定すべき4つのルールにて、

なぜか全てうまくいかないときって誰にでも訪れて焦ってしまいそうですが、

そうなる前に、ある4つのルールによる向き合い方をお伝えしました。)

 

 

スポンサーリンク

1、自分を否定していることに気づく

 

「ああ、やってしまった」

「なんで、こうなるん?」

「クソ、腹立つわー」

 

僕たちはイライラしたり、残念に感じたりと、

マイナスと思える感情を通して自己否定することがあります。

 

当然のことながら、

自己否定を繰り返すと、幸せな人生から遠ざかってしまいます。

 

ただ、

 

そんな自己否定している瞬間でも、

心の中のどこかで、自分を冷静に見つめているところがあるのです。

 

僕が小学生の頃の話です。

家に遅く帰りすぎて母親に説教されたときがありました。

最初は焦りや不安などの気持ちが強かったのですが、

時間が過ぎていくとともに、段々と冷静になってくるのです。

最終的には、何も感じなくなってしまいました。

 

どうやら、感情は味わい続けると変化するようです。

 

マイナスに思える感情も、

最初は辛いかもしれませんが味わい続けると変化します

自分が無意識に自己否定していたことに気づくことが大切です。

 

 

スポンサーリンク

2、自分の才能に気づく

 

僕たちは、環境を選んで生まれることはできません。

 

幸せな人生を楽しむには、

与えられた環境を受け入れることも必要なのかもしれません。

 

ただ、

 

ある程度の努力で環境を変えることは可能です。

 

ここで言う環境とは、

仕事を変えるとか、住んでる場所を変えるではありません。

生き方そのものを変えるということです。

 

それには、

 

自分の才能に気づいて磨いていくことが大切なのです。

 

自分の才能に気づいて磨くことこそ努力すべきだと思います。

なによりも、幸せな人生を楽しむには必要なことだからです。

では、自分の才能に気づくにはどうすればいいのでしょう。

 

それは、

 

「できない」を「どうすればできる」に考え方を変えるだけです。

 

考え方が変われば、行動が変わります。

行動が変われば、感じ方も変わります。

感じ方が変われば、自分の才能に気づけます。

 

 

3、物を増やすより経験を増やす

 

僕たちは、幸せな人生を楽しみたいと考えると、

高級車に乗って、広いきれいな家に住んで、最新のスマホに変えて、

部屋に大きなテレビを買って、いつでも好きな物を買いたい・・・

 

物を増やすことに意識がまわりやすいです。

 

なぜなら、

 

物は、実際に目に見えるから分かりやすいのです。

 

物よりも経験は色あせることはありません。

経験は、感覚としていつまでも記憶に残るからです。

 

好きな人と過ごした楽しい思い出は、いつまでも記憶に残っていませんか?

あのとき味わった楽しかったときの記憶をまた実現したい・・・

 

それは、

 

物を買ったときよりも鮮明ではないでしょうか。

 

さらに経験の良いところは、

また誰かと共有したいと思えるところです。

 

財布の中のお金を、

そんな楽しい経験のために使ってみてはいかがでしょうか。

 

 

4、動き続けることの大切さに気づく

 

挫折は最終的には自らの判断でくだしています。

どんなに環境のせいにしても、

幸せな人生を楽しむ努力をやめる判断は自分がくだします。

 

いっそやめるくらいなら、脇に置いておくのはどうでしょうか。

 

とにかく動き続ければ必ず道は開けてきます。

方向性がある程度定まったら、

あとは無心になって動き続けるだけです。

 

なにもせず後悔することは勿体ないことですが、

途中で挫折の判断をくだすことも勿体ないことです。

 

 

スポンサーリンク

5、ありのまま感じることに気づく

 

人は、本来は変える必要はありません。

ありのままの自分でいることが何よりです。

 

ですが、

 

僕たちは、他人の顔色をうかがって違う自分を演じたり、

自分が傷つくことを恐れて責任転嫁したり、

必要以上に他人に壁をつくって、自分でもわけが分からなくなったりします。

 

すべては、

 

ありのままの自分を出すことを恐れているからです。

 

当然、すべてを出すことはむずかしいと思います。

ですが自分が苦しんでいるなら、それは問題です。

変えるべきは、性格ではありません。

 

変えるべきは、考え方です。

 

性格はありのままを自然に表現しつつ、

幸せな人生を楽しめるように考え方を変えることが大切です。

 

 

自分を大切に

 

世界中に嘘をつくことができたとしても、

唯一、嘘をつくことができない存在があります。

 

それは、

 

自分自身です。

 

言い方を変えると、

 

もう一人のあなた、潜在意識の存在です。

 

物より経験を増やすことが大切なのは、

潜在意識にすり込ませていき、

幸せの感度を高めて本能的に向かっていくためです。

 

自然と足が動いてしまうことには、

努力と思えることも、努力とすら感じなくなると思います。

 

それが幸せな人生を楽しむ秘訣かもしれません。

たくさんの気づきが得られることを祈っています。

 

スポンサーリンク