人生のターニングポイントの意味-得ることから手放すことへ

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人生のターニングポイントの意味-得ることから手放すことへ

 

人生が変わる転換が訪れること、

それを人生のターニングポイントと言います。

だけどそれはいつ訪れてくるのか予想はできません。

ですがターニングポイントの意味を知ることで、

 

これから訪れる節目を通して人生を変えることができます。

 

思い返してみると2010年の初夏でした。

都市部で行われたある心理学講座を学んだことが、

自分の人生を大きく変えるターニングポイントでした。

 

その心理学講座では、人前で話す機会がたくさんありました。

僕はその度に頭の中で何度もシミュレーションをしてました。

順番が少しずつ迫ってくると徐々に緊張の度合いが強くなり、

いざ人前で話をすると強い緊張が抜けなくて苦しかったのです。

だけど、そのときの講師が教えてくれた言葉が、

 

「ただ、感じたことを話せばいい」

 

ということにハッと気づかされたものがあり、

そこから人前で話すことが緊張はするけど嫌ではなくなりました。

そして胸の内にで感じる素直な思いを出すトレーニングをはじめました。

最初は身近な友人からはじめ、そしてカウンセリングのセッション練習。

今ではブログを通して発信することで人生を大きく変えることができました。

 

僕が感じる人生のターニングポイントとは、

当事者からしてみると苦しい状況にこそ訪れるように感じます。

そしてここで、あるたった1つの選択がカギになると思います。

今回は、そのカギが何なのかをお伝えしたいと思います。

 

(前回は、どうしても職場の人間関係がうまくいかない人の本当の理由にて、

職場の人間関係がうまくいかない理由は何が原因で何が邪魔をしているのか、

それを変えるためのシンプルなあることについてお伝えしました。)

 

 

これまで得たいものを追いかけてきた

 

僕達は幼い頃、

見るもの、聞くもの、感じるものの全てが新鮮でした。

生まれたばかりの瞬間はすべてがゼロからはじまります。

 

赤ちゃんの頃は、ハイハイや寝返りを覚えるようになり、

そして成長していくと少しずつ歩けるようになっていきます。

幼稚園に入ると、友達といろんなことをして遊び、

小学校に入ると、いろんな勉強を学ぶようになります。

そして社会人になってからも仕事をことを学びます。

 

恋人がほしい、車がほしい、洋服がほしい、家がほしい、

結婚して子供ができて、また家族が増えていく・・・

 

僕達はこれまで得たいものを追いかけてきたのです。

 

しかし、この生き方には限界があります。

得たいものを追いかけるばかりでは本当の望む生き方はできない。

得たいものを追いかける思考なので目の前の落とし穴に気づかない。

人生がつまづいて、そこではじめて気づくことができるのです。

 

 

ターニングポイントとは今までの自分を手放すこと

 

得たいものを追いかけること、

つまり「得る喜び」には必ずどこかで分岐点が訪れます。

 

たとえばずっとほしかった物をやっとの思いで手に入れたとします。

しかし、手に入れてみれば案外「こんなもんか」と感じるものです。

そんな本音を包み隠すように、また得たいものを追い求めてしまう。

あるいは空しさを避けるように他のことに目を反らしたりします。

 

だけど人によっては、今までの方法では通用しなくなることがあります。

 

これまで何とかうまくやって生きてこられたけど、

年齢を重ねるにつれてできることが限られていくという現実、

環境の変化からうまく避けたり逃げたり柔軟に対応してきたけど、

少しずつじり貧で追い込まれてどうにもならなくなったとき、

 

「もう、これからどうやって生きたらいい・・・?」

「この先、自分の生きる道なんてない・・・」

 

そこで今まで必死にしがみついていた自分を捨て去り、

そして本当の学びを受け取れるようになります。

 

それは「得る人生」から「手放す生き方」への転換です。

 

これが人生のターニングポイントだと思います。

今まで「得る人生」だったのがどうにもならなくなったとき、

そこでそれでも自分にこだわるのか、それとも潔く手放すのか、

こうした分岐点でどっちを選択するかで人生は大きく分かれます。

 

 

ターニングポイントから自分にカタをつける

 

なぜ学生の頃はあんなに1年が長かったのに、

大人になるにつれて短く感じてしまうのでしょう。

それは5歳の幼稚園児と50歳の大人とでは、

 

1年間に味わう新鮮味がまったく異なるからです。

 

年齢を重ねるたびに時間が早く感じるのは、

それだけ人生のいろんな出来事に慣れてくるからです。

時間の量は変わらないので感じる感覚が違うだけなのです。

 

それはこれまでお伝えしてきたように、

生まれてゼロの状態からいろんなことを得てきたからです。

そうなると余計なものまでいつの間にか背負うこともあります。

 

  • 余計なプライドが邪魔して素直になれない
  • 感情にフタをして自分を誤魔化して生きる
  • 傷つくことを怖れて自分を守ろうとする
  • 自分に言いわけをしてうまく逃げる
  • 分かったフリをして大人ぶってしまう

 

このような今までの方法が通用しなくなると、

人生のターニングポイントという苦しい時期が訪れます。

これまでの自分にしがみつくのか、それとも潔く手放すか。

 

ここで思い切って自分にカタをつけることが、

すっきり生きる人生の片付けのはじまりなのです。

 

 

「得る喜び」から「与える喜び」へ

 

今まで「得る喜び」だった人生を手放すと、

今度は自分の中の何かを与えるという「与える喜び」を知ります。

これは「得る」ことへのこだわりをあきらめなければ、

知ることのできない喜びではないでしょうか。

 

そして与えることは意外と清々しいものです。

 

それはまるで物が散らかってごちゃごちゃした部屋を、

思い切って不要な物を捨ててきれいに片付けることで、

すっきりした気持ちになれるのと似ています。

 

どちらも手放さなければ味わえない喜びがあります。

 

自分を変えたいと本気で望むなら、

今までのような何かを得たいばかりの思考ではなく、

与えるという姿勢も少しずつ見出していくことが大切です。

そしてそれは人生のターニングポイントがきっかけの場合が多いです。

何となくでもターニングポイントの意味がお分かり頂けたでしょうか。

 

自分の望む人生を生きられることを祈っています。

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