シンプルライフの捨てる心得24選

シンプルライフを送るためには捨てることが必須です。

快適で自由なシンプルライフを送るためには、

これまで築いてきた習慣、持ち物、生活スタイルなど、

捨てなければいけないもの、

そして、

新たに築いていく必要のあるものがあります。

楽しいシンプルライフ送るための24選をお伝えいたします。

(前回の記事、シンプルライフ!物を持たない37のテクニック

 

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1、ごみを捨てる

「断捨離」という言葉が存在するように、

実は日常の約9割近くは本当に必要な物ではないようです。

「燃えるごみ」、「燃えないごみ」など、

これらを捨てるだけがごみを捨てるということではありません。

数か月読まなくなった本、クローゼットに眠っている洋服、ほとんど使わない道具類。

これらを全て捨て去り、

自分の持ち物を厳選することが必要です。

 

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2、自分のこだわり

「こだわり」とは言い換えると「プライド」のことです。

コミュニケーションにおいてはこのプライドは、

自分を苦しめる原因になります。

なのでプライドを手放す柔軟性が大切ではないでしょうか。

 

3、思い込みを捨てる

自分が頭を下げたのだから相手も頭を下げて当たり前。

自分が挨拶をしたのだから相手も挨拶をして当たり前。

このように自分のいつの間に築かれた「当たり前」と思っている思い込みに気付くことが大切です。

そしてその当たり前と思っていることを捨てることで、

自分の人生が生きやすく楽しいシンプルライフを送ることができます。

 

4、我慢をあきらめる

想像して見てください。

我慢し続けることは結果どうなるでしょう。

あなたならお分かりですね?

大抵の場合良い結果など得られないのがほとんどではないでしょうか。

ならば我慢をすることをあきらめる覚悟が必要です。

 

5、乗り越える必要はない

壁にぶち当たったからといって必ず乗り越える必要があるのでしょうか。

もしあなたの苦手なことで壁にぶつかったとしたら?

その壁を無理乗り越える必要はないのかもしれません。

それよりあなたの得意な分野を伸ばすことを意識した方が生産的です。

 

6、ジャンクフード

スナック菓子や即席麺やハンバーガー。

僕たちの日常生活にはジャンクフードが溢れています。

これらは味を重視していて健康にはあまり良い物ではありません。

ジャンクフードを食べない生活を送りましょう。

今は良くても数年後や数十年後のことを考えることが大切です。

 

7、理屈は不要

人間は感情の生き物です。

理屈を通したところで他人が心から納得することはありません。

また自分さえよければそれで良い考えは、

やがて孤立していき自分を破滅へと導くでしょう。

なので理屈で考えることを捨て、

感情に寄り添い感情に訴える接し方の方が実は効率的です。

 

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8、やることを減らす

シンプルライフを送るためにはやることを減らす必要があります。

ToDoリストを増やしてもせいぜい他人に自慢することくらいでしょうか。

本当はもっとシンプルにできるはずです。

本当に必要なことだけに絞る。

そのような考え方が大切です。

なぜならば仕事で利益を上げる重要な割合は全体の2割と言われるように、

必要な行動も全体の2割程度しかないからです。

 

9、愚痴を捨てる

愚痴は近くにいる人間を不快にさせます。

同時に自分への信頼も築かない内に落としてしまうことにもなります。

更にエネルギーも奪われ、

何よりも新鮮なエネルギーが愚痴によって濁った性質に変わるようです。

よく愚痴をこぼす人の雰囲気ってあまりよくないことないですか?

それはエネルギーの性質が変わってしまっているのかもしれません。

 

10、陰口を捨てる

嫌いな人の陰口を叩く理由は何でしょうか?

自分ができないことが原因で他人を裁いているのがほとんどです。

つまりできない自分を素直に認めることができないからです。

 

 

11、自分の品性を下げる言葉

「あいつはダメなヤツ」

「上の人は何を考えているのか分からない」

このように他人を下げる言葉は実は自分を下げているだけです。

なぜならば、

今この瞬間に他人にマイナスを感じさせる言葉を発しているのは自分だからです。

マイナスと感じた相手は対象の相手だけでなく発した本人も無意識に評価されます。

 

12、感情で言葉をぶつけない

感情的になって他人に言葉をぶつけることは、

傍から見ていて酷いものです。

そのような場面に遭遇すると今までの空気ががらりと変わり、

近くいると自分の気持ちが下がっていくのを感じませんか?

感情で言葉とぶつけている本人が評価されてしまっているのです。

 

13、自分を偽らない

無理して相手に合わせていませんか?

自分に偽って相手に合わせていても中身のないコミュニケーションなので、

コミュニケーションをとっていないのと同じです。

コミュニケーションの意味とは何でしょうか?

それはお互いの信頼関係を深めるためではないでしょうか。

 

14、過去を捨てる

「あのときは楽しかった」

「またあの頃に戻りたい」

このように過去の楽しかったときの記憶ばかり追いかけても、

何も得られないことは誰もが知っていることですね。

過去というのはそのとき楽しかったときの記憶を資源にして、

今現在と未来の自分のために成長させるために活かすことが大切です。

 

15、「安いから」という気持ちを捨てる

節約の一番の大敵となるのが、

「100円だからまあ良いか」

このように金額が安いからと安易に購入することで積み重なって大きな出費となります。

なので、

「ちょっと○○に寄って帰ろう」

などのチョイ寄りを抑えるだけでも節約に繋がりシンプルライフを楽しめるようになります。

 

16、付加価値を捨てる

たとえばカードのポイント。

ポイントが溜まる理由で購入を決めるのはあまりお勧めできません。

なぜならば、

物自体を購入すべきかどうかを他に委ねようとする行為だからです。

本当に必要な物ならばその物だけに価値を感じるはずです。

そこに迷いが生じるということは、

本当に必要な物ではないと判断することができます。

 

17、アクセサリーを捨てる

シンプルライフでは装飾は必要ありません。

かえって邪魔に感じるようになるでしょう。

指輪やネックレスやスマートフォンのアクセサリーやカバンに付ける物。

全くつけてはいけないことはありませんが、

必要最低限にしておいた方が見た目も良いと思います。

なぜならば、

引き立て役のアクセサリーが目立ってしまっては本来の役目からはずれているからです。

 

18、思い出の品

捨てる上で一番の悩みどころがこの「思い出の品」ではないでしょうか。

なぜならば、

その物にはあなたの感情が大きく関係しているからです。

物に気持ちが移ると手放し難くなるようです。

このことからも人は理屈ではなく感情で動く生き物だと分かります。

ですが本当の思いではあなたの「心の中」で生きているはずです。

自分を高めてくれる物以外は思い切って捨てる覚悟が大切です。

 

19、使うかもしれない

僕の経験でもはっきり言えることですが、

9割以上もしかしたら使うかもしれないが訪れることはありません。

なので迷うことなく捨ててしまうことをお勧めします。

脳は出せば出すほど新鮮な情報が入りやすいように、

空間も空けておくことで新鮮で質の良い物を取り入れやすくなります。

自分を信じましょう。

 

20、先送りを捨てる

人生で最も身近で厄介な相手かもしれません。

あなたにとって重要だけど緊急ではないことは何ですか?

それが大抵の先送りになるケースです。

重要でもない緊急でもないことをカットして、

重要だけど緊急ではないことに使いましょう。

これが時間の使い方の核の部分です。

 

21、間食を捨てる

身体を壊す場合は一気にはきません。

ゆっくりと日々の積み重ねでやってきます。

もし間食をとるのであればジャンクフード以外を選びましょう。

節約をする場合でも食事だけはしっかりとることが大切です。

同様にシンプルライフを楽しむためにも食事は基本です。

 

22、テレビを捨てる

僕はテレビを観なくなって10年以上経ちますが、

テレビが必要と感じたことはありません

仮に観たい番組がある場合でもインターネットを活用することで、

いつでも観ることができます。

その上液晶で省スペースになったとは言え、

しっかりと特定の場所を確保されてしまうのがテレビです。

そして時間を奪われてしまうのもテレビです。

何よりも無駄な情報をカットすることで本当に必要な情報を受け取りやすくなります。

 

23、メルマガ・SNSチェックを捨てる

メールフォルダーに不必要にメルマガやニュースレターや広告メールが入ってませんか?

そして必要以上にLINEやFacebookをチェックしてませんか?

これらのWebに依存すると手放せなくなりますし、

時間も奪われます。

必要なメルマガは1,2通あれば十分ですし、

ニュースレターや広告メールは必要ありません。

LINEやFaebookも1日にせいぜい3,4回程度に留めておくと、

整ったシンプルライフを送ることができます。

 

24、即レスを捨てる

LINEやFacebookやメールがなぜ存在すると思いますか?

電話は掛かってくれば即対応が求められますが、

本来いつでも好きな時間に情報を受け取る仕組みとして生まれてきたはずです。

なのに「即スレ」が命のように、

目の前の友人や家族をないがしろにして、

画面にくぎ付けになる姿はいかがなものでしょうか。

それでは「身近な人は大切にしていない」ことに繋がりませんか?

もっと目の前の人と向き合うことも大切です。

 

シンプルライフの捨てる心得24選まとめ

いかがでしたでしょうか。

捨てることには、

実際に物を捨てることを通して自己を見つめることになります。

また生き方そのものを洗練していく上で手放さなければいけない「心」もありますね。

これがシンプルライフを送る最大の利点だと思います。

この機会にぜひ自分自身を見つめ直し、

シンプルライフを送るために行動してみてはいかがでしょうか。

 

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