辛い現実から逃げたいと思うあなたが本当にすべきこと

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こんな辛い現実からは逃げたい・・・

仕事も家も良いことは一切なくて苦しいことばかり・・・

良いことなんて記憶が薄いくらい遠い過去のこと・・・

今抱えている辛い現実をどう乗り越えたらいいのでしょう。

 

現実を変えるには自分の考え方を変えることが最も重要です。

 

僕達は辛い現実に晒され続けると、

その理由ばかりを考えて嘆いてしまうことがあります。

あるいは辛い現実から目を背けてしまうかのどちらかです。

だけどそれでは辛い現実は変わることなないどころか、

 

日を追うごとに着実に状況は悪くなってしまう・・・

 

気が付いた頃には最初より問題が大きくなっていることもあります。

では、そこでどう考えれば歯止めを効かせることができるのでしょう。

どう考え方を変えて具体的な行動に入っていけばいいのでしょう。

今回は、僕は仕事も家も苦しみでしかなかった状況から、

独立して自由になった際に重要な考え方をお伝えしていきます。

 

(前回は、できないことがきるようになるための身近にある意外な視点にて、

できないことがあるといつまでも悶々としたり途中で諦めたりしがちですが、

そこを乗り越えていくための身近なある視点についてお伝えしました。)

 

 

なぜ辛いのかの理由を考えることに意味はない

 

「なんで、こんな状況になったんか・・・」

「どうして俺だけがこんなに辛いんじゃろう・・・」

「なんで俺だけがこんな思いをせんといけんのん?」

 

当時の僕はずっとこんなことばかり考えてました。

意識が不幸なことばかりにずっと向いていたのです。

それもそのはずで今が辛い現実だったからです。

 

なので頑張って意識を変えようとしても・・・

いや、それどころかそんなことすら考えてませんでした。

 

たとえば僕は借金が300万近くあったので、

一人暮らしをしてましたが続けられなくて実家に戻りました。

当時は風呂、トイレ、洗濯、台所を使わせもらうことができず、

全て外出先で済ませ、朝8~深夜2時まで掛け持ちで働いてました。

借金を返済しない限りは家も出ることができないと思ってました。

 

なので、まるでこの地獄が永遠に続くかのように感じてました。

 

こんな辛い現実に晒されて自分は不幸だとずっと思ってました。

また仕事も安定せず転々とする日々が2年近く続いてました。

そんな仕事では派遣社員でやっと落ち着いたかと思いましたが、

配属された部署が変わって人間関係ではパワハラや孤立化で苦しみ、

製造業のラインに入っていたので機械の管理に毎日イライラし、

夜が弱いのに借金返済のためにフラフラしながら夜勤をやってました。

 

特に日曜の夜8時20分からの出勤は、

「ブルーマンデー」と言われる月曜の朝よりも遥かに憂鬱でした。

こんな辛い現実から逃げたいといつも思ってました。

 

確かに自力で借金を返済して再び一人暮らしをはじめ、

住む場所は心落ち着ける場所を取り戻すことはできましたが、

仕事では相変わらずどころか比例して辛くなっていきました。

不幸を感じるレベルは一向に変わらないと感じてました。

 

だけど、意識が不幸に向いてる限りは現実は変えられませんでした。

 

なぜ辛いのかということに意識を向ける限りは、

その意識が呼び水となって辛い現実を引き寄せてしまうかもしれません。

かと言って、無理に思わないようにすることも難しいことです。

辛い現実になった理由を考えても現実を変えることはできませんが、

当時の僕も換え難い現実に苦しまずにはいられませんでした。

 

 

現実から逃げても自分からは逃げてはいけない

 

辛い現実から逃げたいといつも思うけど、

だけど生活や家族のために逃げることが許されない・・・

仕事も精神的な苦痛に毎日耐え続けなければいけない・・・

こんな板挟みに悩まされると非常に酷な状況です。

 

そしてこんな時は自分が一番不幸だと感じてしまいますし、

周囲の人達がみな自分よりも幸せそうに感じてしまいます。

そして何よりも自分はこの状況から抜け出せない・・・

そんな風にも思ってしまうので思考も一方的になります。

そんな状況の中で僕が最終的にどうなったかと言うと、

 

精神的な苦痛に耐えきれずに会社を逃げてしまいました。

 

朝起きてスマホの時計だけをボーっと眺めてました。

最初は支度をしないといけないとかそろそろ出ないといけないなど、

分刻みで色々な感情と葛藤がありつつも身体は微動だにしない・・・

そして時間が過ぎるとついにやってしまったという感覚。

複雑な思いとある意味すっきりしたものが入り交ざってました。

 

だけど、それでも生きる道はありました。

会社からの連絡で部署を異動して働き続けることになりました。

それでも抜け殻のようになってやる気はほぼゼロだったので、

部署をたらい回しにされて結局は会社を辞めてしまいましたが、

 

どんなに辛い現実から逃げても自分にだけは逃げてはいけません。

 

その理由は辛い現実を逃げたい思っても逃げられないからです。

そこで自分の感情と本気で向き合っていく必要があるからです。

言い換えるとやっと自分と本気で向き合う機会が訪れたということです。

では自分の感情と向き合うとはどういうことでしょう。

 

 

あなたがやるべきことはたった1つだけ

 

僕達は嫌なことは絶対に味わいたくないですね。

缶コーヒーがズボンにこぼれるような些細なことから、

大切な人が急に事故で亡くなるような大きなことまで、

辛い苦しいと感じることに否定的になってしまいます。

 

しかし、辛い現実を変えるヒントはここに眠っているのです。

なぜなら、僕達は問題と感じなければ現状を変えようとしません。

せいぜい「できたらいいな」と思う程度に留まります。

あなたがやるべきことは非常にシンプルです。

 

それはとことん自分の感情を味わい尽くすことです。

 

それがたとえどんなに逃げたいと思うことでも、

身体の感覚に意識を集中させてあるがままにただ感じるのです。

そうするとどうなっていくと思いますか?

 

苦しみを味わい尽くすと「希望」が奥底から染み出してくるのです。

 

万年筆のインクが紙にゆっくりと広がるように、

感情の色が段々と変化していくのを胸の奥で感じることができます。

すると不思議とやる気が湧いてきて行動力も上がるのです。

 

感情というのは面白い特徴を備えていて、

逃げると追いかけてくる犬のような性質を持っています。

反対に追いかけると猫のように一定の距離を保とうとします。

なのでただジッとあるがままを感じてあげることが大切なのです。

考えることをやめて感じることに切り替えるのです。

 

 

現実が変わるのは自分と素直に向き合うから

 

僕が人生で最も深い絶望を味わったのは、

2008年12月上旬でした。

 

当時は借金300万円近くあり、

仕事もなくて口座の残高も数百円程度しかありませんでした。

毎月の返済どころか明日食う飯すらもどうにもならない状況。

逃げ場もなく目の前の現実を受け止めざるを得ませんでした。

だけどその時の絶望をしっかりと感じきったのが良かったのか、

 

7年後という年月は掛かったものの好きなことで独立しました。

 

今では人生が180度変わったと言っても過言ではありません。

人生を変えるためにいろんな方法が世の中に出回ってますが、

その前段階でやっておくべきことがあります。

辛い現実から逃げたいなら逃げても構いません。

 

だけど自分にだけは真正面から向き合うのです。

 

その方法は非常にシンプルで、

ただ身体の感覚を感じるというだけのことです。

たったそれだけのことで深く自分を知ることができます。

 

逃げて逃げてどこまでも自分から逃げようとすると、

最終最後には身を投げ出してしまうことになるのかもしれません。

だけど自分の感覚に意識を向けてあるがままに感じれば、

不思議と生きる力のようなものが湧き出てくるのです。

 

それが辛い現実から逃げたいと思うあなたがすべきことです。

そして感じ方が変われば、考え方も自然と変わるのです。

考え方が変われば、目の前の現実も変わっていきます。

 

心から望む生き方ができることを祈っています。



 
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