断食 回復食 コンビニ

 

断食は回復期間が最も重要であり、

最も難しいとも言われていて油断はできません。

なぜなら、食べることで抑えてた食への欲求が強くなるからです。

けど回復食そのものはコンビニで手軽に手に入ります。

自分の食への欲求としっかり向き合うには、

 

余計なことを考えなくて良い状況を作ることです。

 

回復食に何をするべきかを予め考えておき、

事前にその日ごとの回復食を買い置きしておけば、

計画通りに行うことができるのかもしれません。

けど、買い置きしていれば常に食べ物が家にあるので、

 

食べたくなってしまう衝動が抑えられなくなる可能性も・・・

 

そうなるとその日に回復食を購入した方が、

自分の欲求を上手くコントロールしやすくなります。

そこでお勧めなのがコンビニという手段なのです。

 

前回は最も失敗しやすい断食の回復期間について、

具体的な内容や失敗しないコツについてお伝えしました。

断食後の回復食で失敗しないコツとその後の食事の注意点

 

この記事の信頼性
  • 2012年、5日間の断食(ファスティング)
  • 2017年、7日間の断食(ファスティング)
  • 2022年、10日間の断食(ファスティング)

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コンビニだからこそ手軽にできる

コンビニはどこにでもあります。

僕は人口5万人程度の田舎街に住んでるので、

スーパーやデパートなんかよりコンビニが便利なのです。

そもそも田舎だと車がなければ不便なところです。

 

コンビニは車で入りやすい設計をしているし、

立地的にも非常に便利な場所に点々とあります。

それに大抵どのコンビニも同じような陳列をされおり、

探したいものをストレスなくパッと探し出すことができます。

僕がコンビニを活用した回復食は、

 

  • お粥
  • 南高梅
  • 味噌汁
  • サラダ

 

たったこれだけです。

いずれにしても数百円程度の値段です。

他にも高野豆腐やもずくなど種類があるので、

好みによって選んでみてもいいのではないかと思います。

 

コンビニってどこにでもあって、

回復食ならば様々な種類があるので不便を感じません。

その日の気分で食べたいものを選ぶこともできます。

 

ただでさえ食への欲求と向き合っていかないといけないのです。

限定はされますが、その日の気分で選ぶことができ、

かつ手軽に購入できて、調理の手間がない方が成功しやすいです。

 

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回復期間でありがちな失敗とは?

回復期間で失敗する原因でよくありがちなのは、

 

  • わずかでも回復食以外のものをつい食べてしまう
  • 回復食だけでも食欲に負けて必要以上に食べ過ぎてしまう

 

以上の2つがあります。

なぜなら、食べるという行動がきっかけとなり、

断食で絶たれていた栄養を身体が必死で求めるからです。

よくダイエット目的で断食をする人も多いかと思います。

断食後は栄養の吸収力が高いので食欲はあっても、

 

栄養の視点から見ると少量で十分なのです。

 

けど栄養の吸収は高くても、

消化力はまだまだ弱い状態のままです。

この消化力を通常へ戻すために、

 

断食期間分だけの回復期間が必要であり重要なのです。

 

そこで肉やお菓子のような消化に負担のあるものを食べれば、

胃にどれだけ負担が掛かってしまうか想像できるでしょうか。

きりきりとした痛みやきゅうっと締め付けられる痛みなど、

消化が間に合わず胃が危険信号を出してしまうのです。

 

消化不良になると苦しいのはお分かりですよね?

また身体に未消化の食べ物が残ってしまうことになるので、

健康にもダイエットにもマイナスとなってしまうのです。

 

回復期間で失敗しないコツとは?

けど回復期間は食べて通常の状態に戻さなくてはいけません。

本来なら先ほどもお伝えしたように吸収力が高くなってるので、

 

少量食べただけでも十分に満腹感を感じられるはずなのです。

 

僕も回復期間に入って初日はお粥だけでしたが、

たった一杯のお粥だけでお腹が十分に満たされました。

それにいつもの2倍以上は時間が掛かけて食べてました。

 

また自分の胃が頑張ってくれてるような感じがあったので、

頑張ってくれる胃を無理に働かせるのは可哀そうにも感じました。

回復期間で押さえておくべき基本としては、

 

  • 腹八分目の感覚で止めておく
  • 食べる内容はあっさりしたもの
  • 回復期間は断食期間と同じ日数だけ行う

 

このくらいではないでしょうか。

また少しずつ通常に戻していくことは、

回復期間が過ぎた後も食べ過ぎない意識が続きます。

気が付けば断食前の食生活とは違う状態が標準化します。

 

僕もコーヒーやチョコや菓子パンなどのお菓子類は、

断食前までは毎日の日課だったのが今では完全に止めてます。

それどころか、食べるものを厳選するようになりました。

 

手軽な方法が回復期間を組み立てやすい

回復期間が断食期間よりも重要なのは筋トレと同じです。

トレーニングそのものは筋繊維を破壊するという行為に他なりません。

休んでるときに負荷にもっと強くなろうと超回復が起きて太くなります。

 

断食とは何も断食期間は胃腸を休ませることではありますが、

回復期間で活動させる胃腸の働きを調整していきます。

この調整の仕方で今までよりも強くすることができるのです。

 

そして冒頭にてお伝えしたように、

余計なことを考えなくて良い状況を作ることが理想です。

なぜなら、考えることは身体を動かすことより面倒だからです。

 

人それぞれに置かれた状況は違いますが、

100%は無理でも近づけることは可能なはずです。

また物事において成功のカギは、

 

いかにその前段階で「段取り」を行っているか?

 

とも言われています。

確かに僕も今では好きなことで独立していますが、

それは当然ですが最初からそうなってたわけではなくて、

そうしようと段取りを毎日積み重ねてきた結果なのです。

 

そして段取りはシンプルな方が継続もしやすいです。

 

断食の回復食もいろいろと考えると面倒です。

だからこそコンビニという手軽な手段はお勧めなのです。

僕も回復食はコンビニのみでやりましたが楽でした。

ぜひ手段のひとつとして考えてみてはいかがでしょうか。

 

アクションを起こして自信に繋がることを祈っています。

 

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