人脈の作り方-社会人になると忘れがちな大切なこと

 

社会人になると異業種交流会、サークル、朝活など、

人間関係を築いていく手段はいろいろとあります。

ですが人脈の作り方についてお悩みではないでしょうか?

 

人脈というとキャリアや仕事の幅を広げるためとか、

社会的地位を高めていくらめに不可欠と考える人もいると思います。

要するに何か目的があって人脈を広げたいということです。

 

確かにどんな人と関わるかで、

人生の質が違ってくることも間違いのないことです。

将来を考えての人脈の作り方は大切なことだと思います。

 

だけど自分を支えてくれる人脈とはもっと身近に存在します

 

人脈というよりは友人作りと言い換えても良いかもしれません。

新しい出会いを求めて人脈を広げていくことも大切ですが、

大切なことに気づける感性を持つことも大切です。

 

今回は、より自分の価値観に合った人脈の作り方をするための、

社会人になると忘れがちな大切なことをお伝えします。

 

(前回は、なぜ思考が現実化する人としない人がいるのか?にて、

望んだ通りに思考が現実化する人としない人が世の中にはいますが、

思考を現実化させるためになにが大切なのかをお伝えしました。)

 

 

スポンサーリンク

恩師やメンターばかりを大切にしがち

 

僕たちは人と出会うとすごい人ばかりを大切にします。

大きな実績を持っているとか、お世話になった先生とかです。

自分にとって強く影響を受けたと思える相手だからこそ、

自分の記憶に深く残っていくので当然なのかもしれません。

 

または今出会って関わりのある人たちも大切にしがちです。

なぜなら今関わっている人は、今現在自分に影響があるからです。

楽しい時間も共有できれば感謝の気持ちも抱きやすいと思います。

今目のまえにいる人のことを大切にすることは素晴らしいことです。

 

ではこれまで育ってきた親兄弟にたいしてはいかがでしょう。

また昔はよく遊んでいた友人たちはいかがでしょうか。

 

人脈の作り方を考えるとなると、

とくに社会人になって環境がガラリと変わってしまうと、

つい今までの大切な関係を忘れがちになるのではないでしょうか。

 

もしこのことに気づかなければ、

今の関係も過去と同じことをくり返してしまうことになります。

実は本当に大切にすべき人を見失っているのかもしれないのです。

 

 

スポンサーリンク

目立たない人たちほど力強く支えてくれる

 

あなたがもし何かで成功したいと思っていて、

そして行動し続けて努力の結果が実りはじめたとき、

一体、誰があなたを支えてくれているのでしょうか。

 

それは目立たない人たちほど力強く支えてくれているのです。

 

たとえばこのブログは広告を貼ることで広告収入を得ています。

その広告の内容に興味をもってくれてクリックしてくれた人には、

広告収入が入るので感謝の気持ちも抱きやすいのですが、

ただ記事を読んでいただいているだけの人たちであっても、

 

  • ブログを読んでくれることで長く滞在してくれる
  • 関連する他の記事にもアクセスして読んでくれる

 

などしてもらって多くの人たちに支えられて成り立っています。

しかも顔も知らないどこの誰かも分からない人たちです。

目には見えていないだけでたくさんの人たちに支えられています。

 

仮に「面白くなかったな」と思われたとしても、

その人が友人知人に「面白くなかった」と口コミをしてくれることで、

その人たちが興味を抱いてファンになってくれる場合だってあります。

 

つまり自分を支えてくれているのはこのような目立たない人たちなのです。

 

恩師やメンター、今直接関わりのある人たちには感謝しやすいですが、

こうした陰で力強く支え続けてくれている人たちに思いを馳せること。

それは今すぐには無理でも少しずつでも意識することが大切です。

 

 

ネットを活用した人脈の作り方

 

あなたは人脈の作り方というとどんなことをイメージしますか?

異業種交流会などリアルでたくさん人と会うことではないでしょうか。

確かにその通りで肌で感じることは非常に大切だと思います。

ですが今の時代はそれを洗練させることができます。

 

ネットではフェイスブックなどのSNSが充実しています。

気になる人がいればリアルタイムで触れ合うことができます。

それはなにも無理にアクションを起こす必要はありません。

 

あなたにもつい見てしまう気になる人がいないでしょうか。

 

なにかのきっかけで自然と意識するようになった人です。

そのような人の情報発信は自然と自分に飛び込んできます。

 

そのような人がセミナーやなんらかの活動をしていれば、

あとは自分のタイミングで直接会いに行ってみるというのも、

人と会う基準のひとつとなるのではないでしょうか。

 

このようなネットの活用の仕方もできると思います。

そして安心して人脈の作り方ができるのではないでしょうか。

たとえばセミナー会場に入る直前の自分を感じてみると分かります。

 

 

大切なことほど目には見えにくい

 

大切なことほど目には見えにくい・・・

これはこのブログのテーマともなっています。

 

自分は本当はどうしたいのか?

つまり自分の本音と向き合うというということは、

目に見えない心を感じることで自分の真実が見えます。

このブログでいつもお伝えしている、

 

頭で考えることを捨てて、感じることに意識を向ける。

 

それは人脈の作り方というよりは友人作りという、

より深い価値観でつながり合った関係作りにも重要です。

 

あなたが昔、友達と楽しくすごしたときのことを思い出してください。

友人作りというのはそんなにむずかいしことではなく、

子供の頃に自然と仲良くなって遊んでいたときのように、

友人作りとは、簡単なものなのではないでしょうか。

 

むずかしいと思っているのは自分の頭で考えているだけのことです。

本当は非常にシンプルで簡単なことだと思います。

余計な考えを捨てると簡単になります。

 

大切なことを思い出せることを祈っています。

 

スポンサーリンク