すっきり片付いた部屋で過ごすのは気持ちが良いですね。
しかし、
気が付いたらいつもの散らかった状態になってしまうのではないでしょうか?
いかがでしょうか。
すっきり片付いた部屋にするにはどうすれば良いのでしょう。
あなたもこのことはご存知かと思います。
それは、
「部屋は自分の心の写し鏡」
人間なら誰もが持っているもの。
それが「心」ですね。
その心をきれいに整えるからこそ部屋の状態がいつでも整っている状態になることは、
誰もが知っていることかと思います。
ですが、
その心を整えることが分からない。
部屋を整理整頓してすっきり片付いた状態になればとても心も清々しいですね。
「部屋を綺麗に整理整頓したときのすっきりした気持ちをずっと維持できれば…」
ですがやはり、
その心を維持することは難しいようです。
シンプルライフのようにすっきり片付いた部屋にするには?
(前回の記事、本当の男らしさの定義-「演じる自分」なんて捨ててしまえ!)
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1、「気付く」感度で生活を送る
いつでもすっきり片付いた部屋を維持できる人は、
生活のありとあらゆることに敏感なようです。
つまり、
生活の細かいことまで「気付く」感度のようなものがあるのです。
きれいに整った生活を送れる人は些細なことに気付くことのできる人。
これが心が整った状態と言えるようです。
ですが、
僕たちに人間はもの事に気付きにくいことはあっても、
全く「気付く」感度がないわけでもないようです。
では、どうすれば些細なことも気付くための感度を身に付けられるのでしょうか。
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2、自分にたくさん情報を取り入れる
気付くための感度を磨くためには、
たくさんの情報を自分の中に入れていくことで敏感になれるようです。
たくさんの情報を頭の中に入れていけば、
「あ、もしかしてこれはこういうことかも!?」
「あのときの○○はこいうことだったのか!」
と日常の些細なことからたくさんのヒントを得られて、
そこから答えを導き出したりすることができるようになります。
このようにして今まで気付けなかったことに気付くことができるようになります。
つまり、
今まで見えていなかたったことが見えるようになります。
心をきれいに整えるとは、
気付く感度を敏感にしていろんな角度でもの事が見れるようになることかもしれません。
そうることで日常生活の細かなことに気付き、
結果として部屋の状態も綺麗に維持することができるのかもしれません。
3、自分から見た部屋と他人から見た部屋
もうひとつ気付く感度を高める方法として、
客観的にもの事を見るという考え方があります。
僕たちはいつでも主観的にもの事を捉え、考えます。
なので、
嬉しいときは嬉しいことに一直線になりやすく、
腹の立つときは腹の立つことに一直線になりやすいようです。
だからこそ感情的になりやすいし出来事にも振り回されやすいのかもしれません。
もしもの事を客観的に見ることができるとしたら?
いかがでしょうか。
きっと冷静に判断できると思いませんか?
そうなると、
いろんなことに気付きやすくなるのではないでしょうか。
自分から見た部屋はいつでも当事者の立場として感じることができます。
他人が部屋に入ってきたときにどう感じるかを感じてみると、
新たな気付きを得られるかもしれません。
あなたの身近な人は何を求めているでしょうか?
普段から接しているときはこのような視点で感じることが大切だと思います。
4、心がすっきりした気持ちになるメカニズム
整理整頓すれば心まですっきり晴れやかな気持ちになりますね。
見た目がきれいで印象も良く他人からみても良い感じに見られます。
実は部屋を片付けて整理整頓するから心もすっきり晴れやかな気持ちになれるわけではないようです。
整理整頓するから心すっきりとした気持ちになるのではなく、
心がすっきりしているので部屋も整理整頓されてきれいになっていく。
実際にはこのような心のメカニズムとなっているようです。
なぜならば、
部屋は心の写し鏡だからです。
部屋をきれいに片づけるのでも、
「よし、やろう!」
と思う心がなければ、
いつまで経っても部屋を片付かないのではないでしょうか。
まず自分が決心するからこそ行動に移して結果が伴う。
なので、
すっきり片付いた部屋を維持するためには、
心をまずきれいにすることが大切だと思います。
そのための考え方は上記でご説明した通りです。
心をきれいにするとは「気付く」感度を高めること
1、「気付く」感度で生活を送る
2、自分にたくさん情報を取り入れる
3、自分から見た部屋と他人から見た部屋
4、心がすっきりした気持ちになるメカニズム
いかがでしたでしょうか。
心をきれいにするとは何なのか。
このことに対してしっかりと向き合ったことはなかったのではないでしょうか。
心をきれいにすると言っても人によっていろんな意味があると思います。
その捉え方のひとつとして「気付く」感度を高めるということがあると思います。
気付く感度を高めるにはいろんな情報をたくさん入れておく必要があります。
そうすることで、
日常の些細なことからたくさんのヒントを見いだせるようになります。
それは同時に、
部屋の中にある些細なことにさえも気付きやすくなり、
結果として意識の行き届かないことろにもしっかりと目を配らせるようになり、
表面的だけでなく目に見えないところまでしっかりと管理できるようになると思います。
そしてもう一つの考え方として客観的に見るということで、
自分だけでもの事を考えるのではなく他人の気持ちも理解できるようにする。
その最も効果的な方法は、
家族や友人など身近な人のことを考えることだと思います。
あなたが自分の部屋を通して自分を成長させることを心より祈っています。
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