シンプルライフ-冷蔵庫の中身を捨てるためのシンプル4ステップ

 

シンプルライフで不要な物を捨てるスッキリした生活を。

さて、食べ物を保存しておくための冷蔵庫。

いつでもきれいな状態にしておきたいですね。

 

クローゼットに収まった洋服と違い、

冷蔵庫は出入りが多く、

そして毎日当たり前のように扉を開けては閉め、

中の物を取り出しては入れてを繰り返し、

毎日、頻繁に活躍の機会が多いのではないでしょうか。

 

それだけに冷蔵庫は「一番きれいにしやすい場所」とも言われています。

さらにそれに拍車を掛ける存在が、

 

食品には「賞味期限」がある。

 

このように「物の出入りが頻繁」で「賞味期限」がある理由から、

冷蔵庫はきれいにしやすい場所となっているようです。

 

そんな冷蔵庫の中をスッキリさせるシンプルな4ステップをご紹介します。

(前回の記事、すっきり片付いた部屋を維持するには?きれいな生活を送る4つの方法

 

 

スポンサーリンク

1、中の物を全て出す

 

最初のステップでは、

まず冷蔵庫の中にある全ての物を外に出します。

ここでは何も考える必要はありません。

 

中にあるありとあらゆる物を徹底的に外へと出し切ってしまいます。

もし気になるような物があったとしても、

それでも有無を言わさず全部出し切ります。

 

なぜそこまで「全部出す」ことにこだわるのかと言うと、

 

全て出すことで全体像を把握しやすいからです。

 

もの事を理解するには、

一度一通りの流れを知っておく必要があるように、

同じように一通りの全体像を把握しておくことにより、

この次のステップを行いやすくするためでもあります。

 

 

スポンサーリンク

2、きれいに掃除をする

 

冷蔵庫の中は意外にもゴミやホコリ、

気付かないうちにこぼれたソースや汁物など、

頻繁に出入りが激しいだけに汚れが残っていたりするようです。

 

掃除というと大抵は面倒に感じられるかもしれません。

実は掃除そのものが面倒なのではなく、

掃除するときに物を出さずにそのままの状態で掃除するので、

掃除の最中にあれをどかしてこれをここに移動してという風に、

 

余計なことを考えながら行うことが面倒に感じてしまうようです。

 

つまり、

 

人は思考するということを面倒に感じるようです。

 

「○○をするために考えなければいけない、面倒だなぁ」

 

あなたもこんな経験をしたことがあるはずです。

一度全ての物を出してしまえば簡単です。

出した食品が温まってしまわないようサッとやってしまいましょう。

 

 

3、不要な物を捨てる

 

ここで何を捨てると良いのか。

不要な物を捨てる基準をお伝えします。

 

賞味期限切れの食品

言うまでもないくらいですが期限切れの食品は捨ててしまいます。

有効期限の切れた消臭剤

消臭剤をいつまでも中に置いたままにしていませんか?

凍ったまま永久保存の食品

いつまでも残しままにせず、溶かして食べるか捨てるか決めてしまいます。

元気のない野菜

まだ使うかもしれないと思い取っておいてもだんだん劣化するばかりです。

将来にわたって食べそうにないもの

いつまでも冷蔵庫の一角を支配していませんか?

捨てることに迷う貰い物

せっかく貰った物だから捨てられない気持ちになりやすいですが食べないなら捨てましょう。

マイブームが去った食品

一時はハマっていた物が今でも残っていませんか?

高級食材

勿体ないと思わず貰ったらすぐに食べた方が良さそうです。腐らせてしまう前に…

 

 

4、必要な食品だけを戻す

 

ここまでくれば後は簡単です。

使用頻度の高い食品を手前に置くように配置しましょう。

そして、

大きい物が奥、小さい物が手前という感じで、

このふたつを基準にしてどんどん冷蔵庫の中に収めていきます。

とても簡単にできてしまいますね。

 

 

まとめ

1、中の物を全て出す

2、きれいに掃除をする

3、不要な物を捨てる

4、必要な食品だけを戻す

 

いかがでしたでしょうか。

冷蔵庫の中身をシンプル4ステップでスッキリ解消。

シンプルライフの捨てる発想をうまく活用していきましょう。

 

そしてこの4ステップは、

冷蔵庫に限らず、

ありとあらゆる整理整頓清掃に活用できると思います。

ぜひ活用していただけたらと思います。

あなたの生活がスッキリすることを心より祈っています。

 

スポンサーリンク