続けることに意義がある!21日間で習慣を定着させるシンプルな6つのコツ

 

続けるとことに意義がある。

この言葉を一度くらいは耳にしたことはあるかと思います。

何かを達成したいと思ったら、

一番大切なので、

 

「続けること」
です。

長く続けるには一体どうしたら良いのでしょいうか。

単純にただ続けるだけのことですが、

いつも僕たちを悩ませるテーマでもありますね。

 

もし、

 

「こんなことを身に付けてみたい!」

 

と思った行動をナチュラルに生活の一部にしていくことができたら素晴らしいと思いませんか?

 

一般的に人は21日間行動を継続させることができれば、

その後も維持することが可能と言われています。

そんな21日間をただただ「行う」だけにしていませんか?

もし、

より定着させる方法や考え方があるとしたら。

今回はそんなはじめの21日間を充実させる習慣を定着させるシンプルなコツをお伝えします。

(前回の記事、シンプルライフ-すっきりと暮らす5つの秘訣

 

 

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1、登っている実感のない階段

 

あなたは階段と聞くと何を感じますか?

上へ上がるための手段と考えるのが当たり前ではないでしょうか。

その通りで階段は上へと上がるための手段だと思います。

しかし、

習慣を定着させてその後も継続していくには、

階段の登り方があるようです。

それが、

 

階段を上っているという実感がないほどの階段を上がる。

 

ということです。

どういうことかと言うと、

行動は毎日続けていても行うことが全く同じであれば平行線のままなのです。

ですが、

あまりに駆け足で行動してもすぐに疲れてしまい持ちません。

なので、

毎日行っていることに”ほんの少し”だけ変化を付けるのです。

 

僕は毎日ではないのですが去年から空気イスのような姿勢で行う中国武術の騎馬式鍛錬法を行っています。

最初は3分からはじめて1回行うごとに1秒ずつ増やしていき、

昨日で6分18秒。

一年前の自分では到底敵わぬ領域でした。

1秒の差は微々たるもので実感はありませんが、

継続のコツはここにあると思っています。

 

 

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2、今現在行っている中から取り入れる

 

習慣というのは毎日のことですね。

毎日のことは今現在の生活スタイルから離れた行動をすればするほど、

習慣にしていくことは難しいと思います。

 

何かをはじめるとき、

それが毎日の自分とうまく調和がとれているかどうか。

そこのところをうまくやっていくには今現在行っている中から変化を付けて取り入れることが良いと思います。

 

そうすれば、

きっと今まで続けることができなかったことが、

不思議と当たり前のように何の抵抗もなく続けることができるはずです。

生活と習慣をうまくバランス良く取り入れていきましょう。

 

 

3、最初の一歩の踏み出し方

 

最初の一歩がなかなか踏み出せない。

これは僕たちの悩みの大半を占めているのかもしれませんね。

それには、

「意識的にはじめ切る」

ということが肝心です。

 

最初の一歩が踏み出せない原因は、

 

「やり切れなかったらどうしよう」

 

ではありませんか?

最後までできずに途中でやめてしまうかもしれないと思うと嫌ですね。

またお金だって損をしてしまうかもしれません。

かといってスタートしなければいつまでも今のままですし、

中途半端にスタートしてしまえば時間とエネルギーを無駄にしてしまうかもしれません。

 

最初の一歩の踏み出し方は、

失敗を前提に意識的にはじめ切ることです。

そこから自分と調和を合わせていきます。

いきなり最初から調和が保てることはありません。

少しずつ帳尻を合わせていくものだと思います。

 

 

4、終わらせてはじめる

 

スタートラインに立ったとき、

既に背中にたくさんの荷物を背負ったままスタートを切ろうとしていませんか?

もしそうだとしたらすぐに息があがってしまうのは簡単に想像がつきますね。

 

新しい習慣をはじめるには身軽にしておくことが重要です。

 

それは余計なことを考えなく良いようにしておくことです。

まず、

不必要なことは限りなく終わらせておきます。

時間を奪われるもの。

コースを走る際に邪魔になりそうなもの。

意識が他に奪われてしまいそうなもの。

何もかも終わらせておくことです。

 

そうすることで、

続けることに意義がある21日間を送ることができます。

 

 

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5、感情のバランス感覚

 

感情のバランス感覚はどちらかというと、

21日間を過ぎて行動を維持しているときにこそ強く感じられるものですが、

だからといって21日間の間をただ何も意識せず過ごすことは勿体ないです。

この21日間というのは習慣化の方向性を定める期間でもあると思います。

 

行動を継続しようとすると、

「やり通す!」

ということに意識が向き、

とにかくひとつの方法にこだわることがあります。

 

もっと自分の内面に意識を向けて、

厳しさの割合は全体の何パーセントでいくか。

優しさの割合は全体の何パーセントでいくか。

一貫性はどのくらいの割合を貫くと良いのか。

柔軟性はとくにどこに意識を向ける必要があるのか。

自分のモチベーションを高めてくれるものは。

このように自分と調和を合わせていく期間だと思います。

なぜこのように考えるかというと。

 

習慣化することが前提で考えるからです。

 

もし習慣化することが前提でないなら、

このように踏み込んだ考え方はせず、

 

「うまくいかなかったらどうしよう」

 

というところにフォーカスしてしまうのではないでしょうか。

意識を出来る前提にしてみると良いかもしれません。

 

 

6、定期的な休息

 

ずっと走り続けることは不可能ですね。

水泳も息継ぎをしなければ泳ぎ続けることはできません。

習慣も効率良く行っていくために、

 

定期的な休息、
が必要だと思います。

リフレッシュする時間を設けると、

 

「こんなことをしていて良いのだろうか」

 

といく観念に囚われることがあるかもしれません。

ですが、

あなたの習慣化の目的は行動することではく、

行動することによって得られる”何か”ではないでしょうか。

その”何か”は目的に応じて手に入れたいものは人それぞれだと思います。

ここを忘れてしまうと、

 

「何のためにやっているんだろう…」

 

ということになってしまうかもしれません。

なので、

しっかりと自分を定期的に休ませることが大切だと思います。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

うまくあなたの心と調和を取りながら行動の方向性を定めていくのが、

この21日間だと思います。

そすることで、

続けることに意義があると感じられるのではないでしょうか。

あなたのライフスタイルがより良い方向に習慣化できることを心より祈っています。

 

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