シンプルライフ-財布が暖かくなるシンプルな財政管理法

 

あなたは適切なお金の使い方ができていますか?

シンプルライフを送るようになると節約もできて、

財布の中も常に潤った状態にすることができます。

 

お金がいかに自分にとって大切なものか。

お金から受ける影響力というのは想像を絶するほどのものがあります。

 

お金が少ないときは心の余裕がなくなり、苦しく感じませんか?

お金がたくさんあるときは心に余裕が出てきて、気分が楽にかんじませんか?

 

お金とは、どんな麻薬よりも強い特効薬です。

僕たちはそんな強い影響力を持つお金と常に隣り合わせにあります。

なのに、

 

「お金は人生を狂わす元凶だ!」

「お金を持っているヤツにろくな人間はいない!」

 

などと、一方的に決めつけてしまうことは、

逆に自分自身を苦しめてしまうことになってしまうのです。

お金はパワーであり、エネルギーの一種です。

水、電気、ガス、ガソリンと同様にエネルギーなのです。

 

僕たちはもっとお金に「感謝」すべきなのかもしれません。

僕もお金に関してまだまだ勉強中の身です。

あなたもお金にもっと意識的に向き合ってみませんか?

(前回の記事、ミニマリストの持ち物-いつでも旅に出れるくらいの暮らし

 

 

スポンサーリンク

お金と二人三脚。2つの分け方

 

僕たちは、生活する上であまり必要のないものや、

短期間・短時間で楽しめる目先の欲求に対して、

不要な出費を重ねてしまいがちです。

 

お金がすぐになくなってしまう原因というのは、

思い切った決断をしたときの大きな買い物などではなく、

昨日何を買ったのか覚えていないくらいの小さな出費の積み重ねなのです。

それを繰り返すと、

 

「ああ、また買ってしまった…」

 

という感じで罪悪感を感じてしまい「罪重ね」をしてしまいます。

そうなるとどんどん潜在意識に蓄積されていき、

お金が入ってこない体質へとなってしまうのです。

そこでシンプルに2つの分け方をしていきます。

 

1、生活に必要なお金を分ける

2、衝動的に使うお金を分ける

 

日常の中で習慣化された行動をいきなり止めてしまうことは難しいです。

たとえ今それができたとしても、またリバウンドの危険があります。

なので、予め衝動的に使うお金を用意しておくことです。

予め決めておいてその中で使うことによって、

お金に対する罪悪感を取り除くことができます。

このようにお金と上手く付き合うことが大切です。

 

 

スポンサーリンク

甘やかしていた自分に決別する

 

ですが、

いつまでも衝動的になっている部分を放っておきたくはないものです。

いつかどこかで何とかしなければいけません。

 

あなたは自分を甘やかして使ったお金について考えたことはありますか?

 

いかがでしょう。

僕たちはお金を使う前はたくさん考えますが、

お金を使った後についてはあまり考えないものです。

そして、自分を甘やかして使うお金には、

太ってしまう、行動力が低下、思考力の低下など、

お金以外に払う代償が他にもあることを知る必要があります。

 

反対に、お金をあまり使わないように工夫した場合はどうでしょうか。

たとえば、トレーニングや読書です。

毎週のように居酒屋に行ったり、高いブランド品を買うよりも、

遥かに節約することができます。

節約すると同時に、知識や健康を手に入れることができます。

 

 

財政をシンプルにする方法

 

自分の収入と支出の記録を残すようにします。

どこに何を使ったのかを目で見て確認できるようにしておくことが、

節約してお金を管理する基本です。

 

お金がなくなる一番の原因は、

思い切った大きな買い物などではなく、

衝動的に買った小さな積み重ねです。

そこに処方箋を打つには、まず記録を残すということが大切です。

まずは、一日どのくらい使ったかを簡単に記録することからはじめます。

カテゴリー分けするのもシンプルに、

・食費

・日用品

・その他

など、あなたなりにシンプルにまとめると良いでしょう。

 

そしてなるべくお金の動きを少なくし、財政をシンプルにすることです。

クレジットカードは1枚あれば十分です。

銀行は1つか2つあれば十分です。

分割払いをしなければいけないものは潔く諦めて、

必要なときにだけクレジットや分割払いをするなどして、

お金の使うときは自分なりのルールを持つことです。

 

 

まとめ

 

人生に必要なもの。それは勇気と想像力、そして少しのお金だ。

チャールズ・スペンサー・チャップリン・ジュニア

 

欲しいものを買うときは、夢中になりワクワクします。

それは欲しいものを手に入れたときに味わう感情が手に入るからです。

言い換えると、

僕たちはお金と感情を交換条件にしていると言えます。

これは全てのことに当てはまります。

 

あなたは何を手に入れたいですか?

 

本当に必要なものを明確にすることが、

心の意味での財政管理法なのかもしれません。

 

スポンサーリンク