一人暮らしだと生活の自由度が高いです。

けどお金の使い方も自由だけにお金が残らない・・・

どころか使い過ぎて貯蓄する余裕もない・・・

 

お金って手元に残ろないものですよね。

どうすれば一人暮らしで貯蓄ができるのでしょう。

 

そこで今回は一人暮らしのお金の勉強として、

心得ておくべき12の知恵についてお伝えします。

 

スポンサーリンク

1,所得格差の原因は知識の差、アウトプットの重要性

日本の資本主義社会では所得に格差がありますね。

それは知識の差とも言えそうです。

 

なぜならば、

知識を豊富に蓄積した人はアウトプットできるからです。

アウトプットできるということは、

人に自分の知識を伝えることができますし、

ネット上でブログから発信することも可能です。

なので勤勉な人は金運がアップしやすいようです。

 

たくさんの本を読んだり、ブログで情報を見たりすることで、

知識を蓄積することができます。

そのように得た知識が脳に蓄積されていくことにより、

分からないことが段々と理解できるようになり、

できないと諦めていたことが、

できて当たり前の状態へとなることができます。

 

得た知識を行動に移して知恵や技術に変えることにより、

世間一般の人より有利になるのは当然のことかもしれません。

 

なので、

知識の格差は地位の格差になり、

地位の格差はお金の格差になるようです。

この資本主義社会の本質は、

知識の量がものを言うのかもしれません。

知識があればそれを教えることができるからです。

 

多くの成功者はこのように、

教わる立場から教える立場によって、

得られるお金の量も増えています。

所得格差とは教える立場と教わる立場の違いかもしれません。

知識とは情報です。

情報化社会とよく聞きますが、

まさしくその通りだと思います。

情報力が金運アップに繋がるようです。

 

そのためにはあなたの好きなことをとことんのめり込んでいくことが大切です。

好きなことでお金を稼ぐことができないのは、

ただ知らないだけです。

とにかく好きなことをとことん楽しみながら知識を得ることが大切だと思います。

 

スポンサーリンク

2,社会人の自己投資の考え方

社会人の自己投資の考え方

 

お金が貯まる人の習慣を身につけたくありませんか?

社会人になれば自己投資は大切になります。

そしてお金が貯まらないと嫌ですね。

通帳のページをめくったときに、

金額が少ないと分かっているとあまり見たくないですね。

またカードの預金残高を見るときも嫌な気持ちになりますね。

お金が貯まる人はお金が増える使い方をしているようです。

お金が増える使い方は2つあります。

 

  1. 自己投資
  2. 人間関係

 

最も一般的な投資といえば自己投資だと思います。

自己投資には失敗がないと言われています。

投資で迷ったら、まず何をすれば良いかと言うと自己投資をすると良いようです。

自己投資には、読書をしたり、セミナーに参加したり、映画を観たり、

習い事をしたり、旅行に出掛けたりといろいろとあると思います。

 

自己投資をすることで自分磨きをして、

人の会話を理解できるようになり、

仕事をスムーズに効率良く進められるようになります。

お金持ちは自己投資を大切にしています。

ただし、自己投資をする際に気を付けて欲しいことは、

自己投資という名の見栄にお金を使わないことです。

たとえば、

 

「この高額セミナーに参加したら凄いと思われる」

「この資格を取ったら人に自慢できる」

 

こうなるとお金を貯めるどころかお金が逃げてしまいます。

社会人になれば責任が増えます。

それは自己管理というなの責任です。

誰もあなたを責めることはしませんが、

そこのところをしっかり管理できるようにしておかないと、

社会人として社会生活を送ることすらできなくなるかもしれません。

それはとても残念なことですね。

なのでしっかりと正しい自己投資ができるようになることが大切だと思います。

決して見栄を張るためにお金を使わないように意識を持っておきたいですね。

 

次に人間関係です。

人間関係が良くなれば、いろんなチャンスが巡ってくるようです。

仕事のチャンス、出会いのチャンス。

あなたの人間関係の出会いは人からの紹介が多いのではありませんか?

あなたの友人はどのように知り合いましたか?

またお金も人が運んできてくれます。

なので目の前に人を大切にするためにお金を使うことが必要な考え方かもしれません。

 

この出会いによる人間関係が充実することで、

精神面も収入面も豊かになることができます。

人間関係にはそのような神秘的な力があり、

お金を貯める方法はここにしっかりとお金を使って投資できることのようです。

 

3,貧乏生活を乗り越える金銭感覚を磨く知恵

貧乏生活を乗り越える金銭感覚を磨く知恵

 

貧乏な家に生まれたことを不幸だと感じていませんか?

貧乏だからこそお金持ちになれるチャンスもあると言えます。

それは100円の重みを理解できるからです。

お金の価値を敏感に感じ取れる感性が、

金銭感覚を磨く方法になります。

これは元々お金持ちの人には養えない磨き方です。

 

お金持ちの家に生まれた人は、

最初から大金がある生活に慣れているので、

お金の痛みがわかりませんし、

お金のありがたみも分かりません。

そして金銭感覚も鈍いです。

なのでいざ人生の危機が訪れると対応能力が低いと言えそうです。

貧乏だから不幸だと思うのは早計かもしれません。

貧乏だからこそ上手くいく方法は必ずあるはずです。

貧乏生活を乗り越えていくためには、

貧乏生活にしかないプラスの面を見る習慣を付けることです。

 

先ほどご紹介したように、

100円の重みを理解できる金銭感覚を磨く知恵は、

貧乏生活を経験している人にしか養うことができない感覚です。

貧乏生活に耐えているからこそどん底から這い上がる不動の精神もそうです。

ゼロあるいはマイナスから這い上がってきた人は、

いざというときほど、どっしりと構えていられます。

しかし苦労を経験していない人はいざというときになればなるほど弱腰になります。

 

どんなに苦しい状況であってもチャンスはある

よくこのような言葉を聞きませんか?

 

「二代目はダメ」

「二代目は苦労してないから上手くいかない」

 

つまり貧乏生活という苦労を背負ってきた人ほど、

お金のありがたみ、人のありがたみが理解でき、

世の中に素晴らしい感動を提供できるのだと思います。

 

なので、

貧乏であることは逆にチャンスと言えるのです。

そして貧乏で苦労している人ほど、

世の中の人々から共感が得やすいです。

これも大きな強みとなるでしょう。

あなたが成功したとき貧乏で良かったと心の底から思えるようになります。

 

ピンチはチャンス

僕は7年前、

仕事をやめて借金を抱えて実家に引きこもりました。

貯金もゼロだったため、ホントに辛いマイナスからのスタートでした。

最初はアルバイトの掛け持ちからスタートしました。

深夜の宅配の仕分け作業、自動販売機のオペレーター、ファーストフード、土木工事、ネットカフェ。

良い条件に少しずつ変えていきました。

そこから、製造業の臨時社員になり、派遣社員になりました。

 

派遣社員は、この仕事ひとつで大きな収入になるため、

ここで掛け持ちをすることをやめて、身体は少し楽になりました。

やがて借金は返し終え、残った貯金を使って一人暮らしをはじめました。

実家では、台所、風呂、トイレ、洗濯など当たりまえに使えるところを使わせてもらえませんでした。

食事は常に外食、風呂は銭湯、洗濯はコインランドリー、トイレは最新の注意を払いながら深夜にする。

一人暮らしをはじめたことで、このようなストレスから解放されました。

 

断捨離を行い、シンプルライフを送るようになってから、

必要最低限の暮らしをして、お金の使い方も学びました。

今度は、このときの苦しんだ経験を生かしてブログを毎日書くようにしました。

そこからお金を生む仕組みをつくり、会社の収入とは別の収入をつくることができました。

今では、苦手な夜勤も時間外勤務も一切しておりません。

 

そして、

借金返済という自分の本来の価値観とはズレた目的で行っていた仕事も、

今年で卒業します。

 

今度は、本当にしたいことを賃金に関係なく楽しもうと考えています。

あなたが今、何らかのカタチでピンチを向かえていたとしても、

それはいずれは抜け出せることができるはずだと思います。

そして、

 

「あのときは、ホント苦労したよー!」

 

と、仲間たちと笑いながら語り合う日が訪れるはずです。

夢に向かって歩いていけることを心より祈っています。

 

4,うまい話には裏がある!うまい儲け話に乗らない考え方

あなたは簡単に儲かる話にそそられていませんか?

うまい話やうまい儲け話は絶対に存在しません。

世の中楽して儲けられることはあり得ません。

心を成長させる自分磨きに近道が存在しないように、

お金を稼ぐことにも近道など存在しません。

 

お金を稼げるようになり、

お金持ちになれるのは、

お金持ちに必要な器を、

自分の心を磨くことによって、

結果として手に入るものの一つです。

 

お金は自分を成長させたときに手に入るものの一つなので、

お金持ちになれる人は、

他にもたくさんのものを手に入れることができます。

たとえば幸せな家庭、大切な仲間、理想の生き方。

なぜそれらが手に入ると思いますか?

それは生き方そのものを変えたからです。

 

生き方を変えるということは、

生活習慣を少しずつじりじりと変えていく根気と胆力が必要です。

決して楽なものではありません。

苦しいものです。

しかし、その苦しいに素直に正直に向き合いながら、

武道の鍛錬の如く、

日々の習慣を変える努力を日々怠ることなく続けるのです。

 

これしか道はありません。

その覚悟を決めるためにも、

その辛さを乗り越えるためにも、

あなたが本当に心から好きだと感じるものに気付くことが大切です。

言い換えると、

好きなことでないと続けるのは困難かもしれません。

そこを見ようとせず、

うまい話やうまい儲け話にのってしまうと、

結果としてお金を奪われてしまう痛い経験をしてしまいます。

この世の中絶対と言えることはありえないようです。

うまい話やうまい儲け話に限ってこの、

 

「絶対」

 

という言葉の類が出てくるのではないでしょうか。

あなたの使命が見つかることを心からお祈りしています。

 

スポンサーリンク

5,ギャンブルは借金の元!一番儲かるのは?

ギャンブルは実は負けるようにできています。

よく考えてみて下さい。

ギャンブルも商売です。

商売である以上、お店は儲けないといけません。

なのでギャンブルはお店が儲けるようになっているのです。

物を買うときに人は何を基準で購入していると思いますか?

実は物を購入したときに得られる感情を基準にしています。

 

つまり購入したときに得られる、

満たされる感覚を味わいたいので、

物にお金を払って手に入れようとしています。

これは目に見えない心の動きのことです。

 

たとえば車。

憧れていた車を手に入れた瞬間はどのような気持ちになりますか?

 

「やった!手に入った!」

 

このように嬉しい気持ちになりますね?

このとき嬉しいという気持ちを味わえることになります。

現実は憧れた車を求めて購入したと思います。

しかし脳内では車を購入することで得られる快楽を求めます。

つまり脳内では快楽を得られさえすれば、

車でも自転車でも関係ないようです。

ギャンブルという商売も同じです。

ギャンブルではハラハラドキドキといった感覚が味わえます。

このハラハラドキドキ感が味わえるから、

なぜか来てしまうのではないでしょうか?

そしてそこに、

 

「もしかしたら儲けられるかも」

 

という期待感がプラスされると強いですね。

このようにギャンブルは人の脳のメカニズムを上手く活用して商売をしています。

なのでギャンブルで儲けようという考えは起こさないことです。

ギャンブルはあくまで遊びです。

ギャンブルではハラハラドキドキする感覚に価値があります。

そして商売である以上、お店が儲かるようにできているのです。

これがギャンブルの本質のようです。

 

ギャンブルで栄えた町は世界にたくさんあるようです。

このようにギャンブルが興行収入の中心となって土地が繁栄する背景からも、

ギャンブルの本質が商売であることが分かるのではないでしょうか。

 

6,ギャンブルに対する考え方・心構え

ギャンブルをする多くの人は負けているのではないでしょうか。

勝つときもあれば、負けるときもありますね。

トータルで見ると負けの方が多いことはありませんか?

パチプロと呼ばれるような、その道で生活できるほどの人は、

数えるほどしかいないのではないでしょうか。

 

基本的にギャンブルは興行が成り立つように、

店に利益を出すためお客には負けるようになっているようです。

ではなぜお金を払ってギャンブルをするのかと言うと、

ギャンブルで味わうことのできるハラハラドキドキした感覚です。

この感覚を味わうことが楽しさに繋がります。

そうではありませんか?

だからこそ、パチンコやスロットなど、

あんなに演出に凝っているのでないでしょうか。

お客を楽しませるための工夫がなされているのだと思います。

そこに、

 

「もしかしたら当たるかもしれない」

「ひと儲けできるかもしれない」

「20万、30万勝った人のうわさを聞いたことがある」

 

このようなお金に関連する期待感も入り交じり、

のめり込んで中毒になってしまう人もいるようです。

パチプロと呼ばれる人は意外の一般の人のギャンブルでの楽しみ方は、

まず、

 

「ひと儲けしたい」

 

という気持ちを諦めて、

損をしても良い金額を予め決めておくのが良いのかもしれません。

株と同じで、損切りが出来なければ泥沼にハマってしまう危険があるのかもしれません。

ギャンブルは人の欲求に訴えている分、

たばこやお酒と同じように中毒になりやすいのかもしれません。

なので気持ちも緩みやすいと言えそうです。

なので予め損して良い金額を決めて、

その金額の範囲内で終了したらもうやらない。

そのくらいの決断力を持って楽しむことが大切なのかもしれません。

 

7,上手な貯金の仕方・コツの考え方

あなたは何のために貯金をしたいと思っていますか?

 

  • 老後のため?
  • もしものときのため?
  • 安心感を得るため?

 

いろいろな理由があるとおもいます。

しかし現実はなかなか思ったように貯金を増やすことはできませんね。

そこで大切にしたい上手な貯金の仕方・コツの考え方があります。

それは、

 

  1. 何のために貯金をするのかの目的
  2. いつまでにどのくらいの貯金をするのかの数値目標

 

まず何のために貯金をするのかの目的ですが、

冒頭での、

 

  • 老後のため
  • もしものときのため
  • 安心感を得るため

 

のような目的では曖昧過ぎて途中で目的意識を見失いやすいのかもしれません。

なのでもっと具体的に定める必要があるようです。

 

たとえば、

2000万の家を買うために頭金として300万貯金したい。

更に、貯金ができたときの自分を想像してみます。

そのときどんな自分の姿がイメージできるか。

なぜイメージすることが必要なのかと言うと、

人はイメージできないことは実現できないからです。

 

塀をジャンプして飛び越えるにしても、

低ければ簡単ですね。

しかし自分の身長くらいまでになるといかがでしょうか。

飛び越えられませんね?

つまり飛び越えるイメージが出来ないからです。

もしハシゴを使えばいかがでしょうか。

ハシゴを使って登るイメージはできますね。

なので飛び越えることができるようになります。

さらに、数値的な目標を決めることで、

曖昧さを無くしていきます。

 

目的には曖昧さが妨げの要因となります。

逆に言えば曖昧さが目的力の弱さを教えてくれていることになります。

なのであなたの貯金する目的もより具体的にすることが大事なのかもしれません。

 

8,先行投資で人間関係を良くするあまり知られていない考え方

あなたは人間関係にお悩みではありませんか?

人の悩みの原因のトップは人間関係だと言われています。

人間関係での悩みは精神的にとても辛いですね。

僕も会社の人間関係が良くない頃は本当に辛かったです。

 

人間関係の改善の考え方としては、

どうやら自分が変わるしかないようです。

なぜなら、相手を変えようとする努力は、

結局お互いが苦しいままが多いからです。

結果としてどちらかが折れなければいけません。

折れた立場からしてみると憎しみが募っていることでしょう。

僕も折れた会社の人間関係で妥協して折れた立場なので、

結局その会社から離れることになりました。

 

ですが考え方を変えないと同じようなことが起こりかねません。

そこで先行投資という考え方をします。

それは、自分の成長のためにお金を使うということです。

 

たとえば、

本を買って知識を得る。

自己啓発セミナーに行って自分を知る。

まずインプットをします。

次が大事になるのですが、

インプットした知識や経験をアウトプットします。

どういうことかと言うと、

教わる立場から教える立場になることです。

 

それは、

セミナー講師、個人カウンセラー、ブログで情報発信。

友人達の前で語っていくのでも良いです。

そうして次第にインプットの質を高め、

少額でもお金を頂くようにします。

自分でビジネスをすることが一番の成長となるようです。

なので、あなたの貴重な体験を活かす方向に考えてみると、

もっとたくさんの幸せを味わうことができるかもしれません。

 

あなたの人生をワクワクするものに変えるために動いてみませんか?

先行投資はしっかり元がとれることが大切です。

先行投資は物に投資するのではなく、

自分の成長に投資することです。

 

9,自己投資で考えるべき勉強と罠

あなたは自己投資と言う名の見栄にお金を使っていませんか?

ある僕の知人のことですが、

彼は就職活動をしていて営業の仕事が決まりました。

そこでスーツ2着の他にコートや鞄も勝っていました。

スーツ2着は分かるのですが、

 

「なぜコートと鞄?」

 

と聞くと、

 

「先行投資」

 

と彼は答えました。

彼はスーツにコートを羽織る自分がカッコよく見られることから、

安易に必要ない物まで購入したのだと思います。

その後、彼は半年で営業の仕事を辞めてしまいました。

先行投資の意味があったのかと言うと、

全く意味はなく、浪費に終わってしまいました。

自己投資で気を付けたいことは、

物にお金を使うということです。

 

自己投資には自分の成長のために使うことが大切です。

そこを間違ってしまうと上記の話のようにお金の浪費になるのかもしれません。

自己投資と言う名の隠れた見栄にお金を使っていないか。

そこを注意しておく必要があるようです。

そして自己投資をしてもう一つ大切なことがあります。

ここが案外知られていない罠かもしれません。

それは自分が成長することへの強い意志です。

成長することには、たくさんのネガティブな感情と向き合わなければいけません。

 

なぜならば、

生活習慣そのものを変えることだからです。

 

たとえば、

あなたは家に帰ってきて普段どのように過ごしていますか?

そこに毎日日記を付けるようにするとします。

最初は良いかもしれません。

 

しかし、1ヶ月3ヶ月6ヶ月ずっと続けていくと、

必ずモチベーションの壁にぶち当たることになるでしょう。

そのとき自分の成長の覚悟が問われるようです。

そしてどのようにそれを乗り越えることができるのか。

成長とは苦しみとセットなのかもしれません。

自分の成長するために自己投資し、

自分が成長するための覚悟がどれだけあるのか。

この2つが大切なのかもしれません。

あなたはどのような成長への覚悟がありますか?

 

10,人は価格、金額、値段の金額的価値の違いをあることで判断する

なぜ価格、金額、値段を「高い!」とか「安い!」と思うのでしょうか?

価格とは、

 

「商品の販売価格」、「適正価格」

 

物の値打ちを金額でわらわしたものです。

金額とは、

 

「購入金額」、「金額目安」、「金額を計算する」

 

数字で表された金銭の量です。

値段とは、

 

「値段を付ける」、「お値段以上」、「お値段据え置き」

 

商品を売買するために付ける金額です。

価格、金額、値段に共通するものは価値を金額で表現することです。

そして金額で表現したものに対して、

 

「この値段は安いな」

「この金額はちょっと高いんじゃない?」

 

と思うようです。

どうやら市場が決める金額的価値と、

僕たち個人が決める金額的価値には違いがあるようです。

一体何が金額的価値を決めているのでしょうか。

それは、「感情」です。

僕たち個人は、物に対して感情で金額を決めています。

どういうことかと言うと、

あなたの最も興味を感じないことはなんですか?

もしそれに、あなたが想像している以上の高額な金額で、

 

「払って下さい!」

と言われたらいかがでしょうか?

「そんなもの払えるわけがないだろ!」

 

と思いませんか?

もしあなたがとても興味のあることでどうしても欲しい物が場合、

これはいかがでしょうか。

 

「何とかして手に入れたい!」

 

と思いませんか?

多少、想像しているより金額が高かったとしても、

 

「どうしようかなぁ…」

 

と少し悩みませんか?

つまり市場に表示された金額より、

個人的に興味があるかないかの感情で物の価値を判断していると言えます。

ビジネスで成功する秘訣は、

この個人的な感情で価値を感じるもの、

つまり自分の興味関心のあることを素直に行うことが秘訣のように思います。

 

11,雛祭りの登場人物と飾る時期の意外と知らない話

雛祭りの登場人物と飾る時期の意外と知らない話

雛祭りで出てくる登場人物について興味がありませんか?

 

「雛祭りの登場人物はなぜあのような配列なのか?」

「誰が何の役割をしているのだろう?」

「雛祭りの正式な時期っていつ?」

 

このように意外と知らない雛祭りですが、

まず雛人形には2つのルーツがあります。

 

1つ目は、人形が身代わりとなって厄を受けるという考えです。

昔から魔除けとして、人の厄を祓うために人形が使われていました。

2つ目は、雛遊びという昔の貴族の子供が人形でおままごとをしてたことです。

おままごは今でも子供の遊びとして生きてますね。

 

この2つのルーツから、人形の技術が発展していくと共に、

雛人形への扱い方が、飾るものへと変化した結果、

今の雛人形へとなりました。

また、嫁入り道具として豪華な雛人形を持たせることも、

上流階級の間ではあったようです。

段飾りの登場人物ですが、

それぞれ宮廷の役職を持った人々のようです。

まずお内裏様とお雛様の下に三人官女がいます。

 

実は真ん中の1人はお歯黒で眉毛がありません。

昔は結婚すると眉毛を剃ることから、このようになっているようです。

お付の女官にも世代のバランスを持たせたことが理由かも知れません。

次は五人囃子です。

右から謡、笛、小鼓、大鼓、太鼓となっており音の小さい順からなっています。

この少年たちの髪型はまだ、元服前なのでこのようになっているようです。

次は左大臣と右大臣です。

随身とも呼ばれ、彼らは警護役です。

 

お殿様と行動を共にし、時には恋の橋渡しをすると言われています。

そして一番舌が仕丁。

この3人は雑用係です。

良く見ると怒った顔、泣いた顔、笑った顔と表情を持たせており、

この3人をあわせて三人上古と言うそうです。

雛人形の以上が登場人物となります。

雛人形にも関東雛、京雛とあり、

それぞれの違いは男雛と女雛で座る位置が逆であったり、

顔にも微妙な違いがあります。

一般的に市販されているのは関東雛のようで、

向かって左側にお殿様が座っているものではないでしょうか。

 

そして顔の違いはと言うと、

関東雛は目が大きめでふっくらとした可愛い感じで、

京雛は鼻筋の通った切れ長の目でいわゆる京美人のようです。

雛人形の飾る時期は、節分の次の日(立春)と呼ばれる2月4日ごろで、

2月中旬、雛祭りの一週間前の2月24日にしまうと言われています。

それ以降にしまうと嫁に行くのが遅れるという迷信があります。

雛祭りは3月3日で、地域によっては旧暦の4月3日だったりします。

 

以上が雛人形を飾る時期でした。

しかし、あくまで根拠のない迷信に過ぎないとも言います。

なので、無理に雛祭りに合わせて準備する必要もありませんし、

一番なのは家族で楽しむことではないでしょうか。

あくまで参考程度にしてもらえると幸いです。

雛人形は楽しんだタイミングでしまいましょう。

 

12,好きなことだけして生きていく自由奔放さが人生の鍵

好きなことだけして生きていく自由奔放さが人生の鍵

 

好きなことだけをすることに抵抗を持っていませんか

あなたが好きなことだけして生きていくことが、

結局のところ人生を変えることができるようです。

無理して好きでもない人と合わせていませんか?

無理して好きでもない人と付き合っていませんか?

 

そこは、ある意味わがままに、

自由奔放に好きなことに集中してみても良いかもしれません。

 

なぜなら、

時間とお金は限られているので、本当に大切なこどにだけに集中するためです。

自分の好きなこと、好きな人でなければ、

「深める」ことはできません。

そう思いませんか?

この深めるとは、一点に集中することです。

 

お金を上手に使うということは、

バランス良くお金を使うことではありません。

お金を好きなことに集中して使うことです。

なのでお金の上手な使い方はアンバランスです。

それがお金の増やし方です。

それを言い換えると、

好きなことだけして生きていく生き方です。

 

とても自由奔放ですね。

この自由奔放という言葉の響き。

あなたはどう感じますか?

ストレスとは無縁のように感じませんか?

ストレス社会と呼ばれる時代を生き抜くには、

この好きなことだけして生きていく自由奔放さが大切なのかもしれません。

いかがでしょうか?

 

たとえば、

温泉を掘るにしても好きでなければやりませんね?

温泉を掘るには適当に掘るわけにもいきませんし、

硬いところを掘るわけにもいきません。

可能性があるところを時間を掛けて深く掘っていきます。

 

同じように、

好きなこと、好きな人にだけを集中して、

時間を掛けて深く掘っていきます。

深く掘って、

好きなことに詳しくなり、

好きな人との関係を深めていきます。

好きでないことは続きません。

好きだからこそ長く続いていきます。

そのことを知る必要があります。

 

浅く広い付き合いよりも、

実のところ深く狭い付き合いの方が価値があります。

深く付き合う親しい人がいるからこそ、

浅く広い付き合いもできるのではないでしょうか。

深い関係の人がいるからこそ、

他人と適切な距離感をつくれるのではないでしょうか。

それが広く浅くの本質だと思います。

あなたの好きな人はどんな人ですか?

好きなことだけに深く集中しましょう。

 

スポンサーリンク