人付き合いが面倒なあなたへ!生きるのがラクになる5つの基本

 

世の中に意外と多い人付き合いが面倒だと感じる人達。

そして僕自身ももともとが人間嫌いなところがあり、

人と関わることをついつい避けてしまうところが正直あります。

 

ですが、

人の悩みの大半は人間関係によるものが圧倒的と言われているため、

人付き合いが面倒であることに対して、

何とかしたいところでもありますね。

 

人間関係を良くしようと思うなら、

余計な考えを捨ててしまうことが基本となりそうです。

分かっているけどどうしても手放すことが困難な感情。

 

あの人と対面するとまた感情的になってしまう。

一人の時間になるとあのときのことを思い出してイライラしてしまう。

 

僕たちはこのような心の執着心を手放すことでラクになれる、

ということそれ自体は頭では分かっています。

ですがこれがどうしてもうまくいかない。

今回は人付き合いが面倒だと感じてしまうあなたのために、

面倒だと感じる元を断つ5つの基本をお伝えいたします。

そして頭の片隅にでも置いておいて頂きたいと思います。

(前回の記事、シンプルな生き方-「引き算」でスッキリ快適な生活を

 

 

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1、先入観を手放す

 

人付き合いが面倒に感じてしまうのは、

最初からそうだったわけではないはずです。

きっとどこかで面倒だと感じてしまうことがあったからではないでしょうか。

 

あのときと同じようにまた苦しむかもしれない。

または、

過去の経験をもとに他人の人格を決め付けてしまう。

 

僕たちは自分と同じように「感じ」て同じように「考え」ているように勘違いしてしまうようです。

つまり、

自分の思っている「常識」は誰もが同じように思っているだろうと勘違いしやすいようです。

 

なので、

自分が期待した反応と違うと裏切られたと感じてしまいやすいようです。

人それぞれ考え方が違い、人それぞれ感じ方が違います。

 

他人は100%自分とは分かり合えないもの

 

として、他人との違いを認めることが大切ではないでしょうか。

 

 

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2、人と比べない

 

人は脳の構造上、

もの事を理解するために何かを比較することで、

今の現実を把握しています。

 

ですが、

この脳の機能が人間関係において支障が生じてしまうことがあるようです。

それが、

人と比べてしまうということです。

言い換えると、

人と競争してしまうということです。

 

このように人と比べることで他人を見下したり、

このように人と比べることで優越感を感じてみたり、

 

自分の方が上か下かを判断するために人と比べることは、

自分の存在価値を外から得られる評価で得なければいけなくなってしまい、

それでは人付き合いが面倒になって生きるのがラクにはなれないようです。

 

他人と自分は違うもの。

 

人と比べる心を手放して違いを認めることが大切です。

 

 

3、演じることをあきらめる

 

よく良い人を演じてしまうことはありませんか?

演じ方も人それぞれ違いがあるようです。

中には演じている自分に自覚がない場合もあるようです。

 

本来のあなたはどこにあるのでしょうか?

 

他人からの評価を気にするあまりに、

本来の素の自分を出すことに「恐れ」を感じてしまい、

素直になれないことは人付き合いが面倒に感じてしまう根本原因のようです。

 

少しずつ、

本来の自分を出してみる努力をしてみませんか?

 

それが自分の生き方というものではないでしょうか。

 

 

4、粗探しをやめる

 

僕たちは他人の悪いと感じるところは良く目についてしまうようです。

ですが、

完璧な人間などどこにもいないように、

ひとつのことでもできる人もいればできない人もいます。

できない人に対して陰で否定しても、

 

実はその否定している部分が自分にも備わっていることを知っておく必要がります。

 

なぜならば、

自分にそうした部分がないならば他人のことなど見えないからです。

自分の中にあるからこそ他人のことが見えるようです。

 

つまり、

他人を否定的に見てしまうほど、

自分の問題が山積みとも言えます。

 

足りないものに目を向けるより、今あるのものに目を向ける。

 

できないことばかり考えて嘆くより、できることを淡々とこなしていく。

 

意識を「今あるもの」や「今できること」を選択して集中してみてはいかがでしょうか。

 

 

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5、自分を偽らない

 

強がらず、

ありのままの自分をさらけ出す。

 

本当の強さとは自分の弱さを素直に打ち明けることです。

 

傷付くことを恐れるから他人を否定してしまうようです。

傷付いても良い、嫌われても良いと、

自分を認めて欲しいという執着を手放すことで、

生きることがラクになれるようです。

 

自分が傷付くことへの恐れから強がっていても、

他人の心には何も響かず、

むしろ嫌われる傾向があるように思います。

 

自分の感情を全部吐き出してしまうとスッキリするように、

僕たちの本能的なところでは、

どうすれば良いのかの答えは予め知っているようです。

 

 

まとめ

 

1、先入観を手放す

2、人と比べない

3、演じることをあきらめる

4、粗探しをやめる

5、自分を偽らない

 

いかがでしたでしょうか。

ここでご紹介させて頂いた内容は、

自分の生き方を考える基本的な概念です。

人付き合いが面倒に感じることへのヒントになったでしょうか。

あなたの幸せを心から祈っています。

 

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